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マグネットスイッチとは、電磁開閉器とも呼ばれ、ヒーターやモーターなどの 動力の出力を開閉(on/off)するためのものです。 配線図などでは、MSなどと表記されることが多いです。 まずは、下記の図を見てください。 マグネットスイッチは、単体で使用することもありますが、 過負荷を保護するために、サーマルと一緒に写真のように使われることが 多いです。 サーマルとは、モーターやヒーターなどが、過負荷状態になった時に、 トリップ状態になります。(電流値を熱により感知する) この時に、マグネットスイッチの電源にサーマルのb接点を入れておくことによ り、マグネットスイッチの電源がoffになり、動力は遮断されます。 サーマルのa接点を使用すれば、サーマルガトリップしたことを、異常表示や パイロットランプ等で、作業者に知らせることが出来ます。 サーマルがトリップすると、トリップ表示の白い爪が奥に引っ込みま
リレーを使った基本回路です。 この考え方がすべての制御回路の基礎となりますので、 完全に理解して下さい。 なんらかのアクションがあったときだけ、(リレーで言えば、電源が入った時) コモンとつながるのがa接点。 ノーアクションのときだけ、(リレーで言えば、電源がoffの時) コモンとつながるのがb接点。 従って1つの部品のa接点とb接点は同時に入ることはないということです。 制御回路って、実はシンプルに言うと、様々な機器のa接点、b接点の 組み合わせで、なりたっているんです。
電気はよく水道にたとえられます。 水道管に水を流すときを想像して下さい。 電圧は水圧、電流は水の水流、電力は流れる水量、抵抗はホース内に詰まったゴ ミ(つまり電気を流れにくくするもの)と考えればわかりやすいと思います。 電圧の単位はボルト(V) 電流の単位はアンペア(A) 抵抗の単位はオーム(Ω) 電力はワット(w)ちなみに、1000w=1kwです。 電力=電流×電圧→ということは電流=電力/電圧 抵抗=電圧/電流となります。 例題1 家庭用のコンセント(100V)で、50wの電球と100wの電球を付けた時 の電流値と抵抗は? 回答1 50w電球の場合 電流値=50w/100V=0.5A 抵抗=100V/0.5A=200Ω 100wの場合 電流値=100w/100V=1A 抵抗=100V/1A=100Ωとなります。 三相の場合、下記の式となります。 電力=√3×電流×電圧 例題2 6kw(
電気制御を最短で理解するには、学習する順番がとても大切です。電気制御とシーケンサの初心者入門講座です。 STEP1 まずは、下記の動画をご覧下さい! 動画の内容は・・・ このサイトの動画の視聴方法。 電気制御を最短で学ぶには、順番が大切です。 複雑な電気制御も、実は単純な回路の組み合わせに過ぎない。 なので、リレーを使った基本回路(自己保持回路)やタイマー・カウンターの使い方さえわかればOK! 本当かどうか、実際に販売している機械のラダープログラムをみてみよう。 STEP2 シーケンサ無料メール講座のご案内 シーケンサの使い方をわかりやすい動画で学ぶ無料メール講座です。 いつでもワンクリックで解除が可能ですので、よろしければご登録下さいませ。 シーケンサ無料メール講座の詳細はこちら。 STEP3 右側メニューの上から順番にご覧下さい! 特に、リレーの構造と基本回路を理解することは最重要です
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