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1.発振回路について 水晶振動子は受動部品ですので、電源電圧、周囲温度、回路構成、回路定数、基板の配線パターン等の影響を受けます。大別して正常動作と異常動作の2通りに分かれます。よって、発振回路の設計をする場合は、水晶振動子を安定、且つ確実に発振させる事が前提条件となります。それを確認した後に、周波数の精度、周波数の可変量、変調度、発振開始時間、発振波形等の次項目の検討を行う事になります。 (1)部品の役割と目安の数値 発振回路を設計する際は、個々の部品の役割を認識する必要があります。 そこで、汎用C-MOS IC(東芝製74HCU04AP)を使用した発振回路(図-1)を例として、表-1にそれぞれの役割を説明します。
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