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1.概要 本ページでは、RolandのGS対応MIDI音源「SC-88Pro」の分解手順・電解コンデンサのリスト・電解コンデンサの交換方法を解説します。また、はんだクラックの修理(2020/5/17追記)についても記述します。 SC-88Proは製造後20年以上経過しているため、劣化した部品の交換が必要です。特にアルミ電解コンデンサは経年劣化しやすく、電解液の漏出によって基板パターンを腐食させることもあり、修理が大変になります。故障を予防するためにも、電解コンデンサを交換することをお勧めします。 なお、他の機種については以下を参照して下さい。 Roland SC-8850 YAMAHA MU2000 2.分解 メイン基板 作業前にコンセントから電源プラグを抜きます。プラスドライバー(2番)で、側面4カ所・背面3カ所のネジを取り、パネルを開けます。 パネルを開けると、メイン基板(名称:MAI
安価なズーム式実体顕微鏡を調べていたところ、次の記事を見つけました。 Eakins実体顕微鏡レビュー – くにゅくにゅの雑記帳 良さそうなので、AliExpressで以下を購入しました。 3.5-90X ステレオズーム三眼顕微鏡 37MP HDMI ビデオ顕微鏡カメラ 補助対物レンズ2個付属モデルを選び、送料込みで4万円以下でした。ズーム式実体顕微鏡にしてはかなり安価です。しかもカメラ付き。中華製は安くてホビー用途に良いですね。 選定のポイント はんだ付けに使うので、低い倍率が好ましいです。はんだの煙から守るために保護レンズも欲しい。資料作成のためにカメラ撮影もしたいですし、明るさ調整のできるLEDリングも欲しいです。最終的に、以下のスペックになりました。 シンプルで広い作業台 ズーム倍率x7~x45、補助対物レンズでさらに倍率を変更可能 補助対物レンズ(x0.5,x2)、保護レンズが付属
STM32H7におけるキャッシュ一貫性を保ったDMA転送の方法として、MPUによる設定を解説します。 STM32H7ではF7と異なり、DMAコントローラからDTCM領域にアクセスできないため注意が必要です。 GitHubでソースコードを公開しています。(Memory-to-Peripheralの場合のみ 概要 Cortex-M7コアにはL1キャッシュが搭載されているため、DMA転送時にはデータ化け(キャッシュの一貫性が崩れる問題)に気を配る必要があります。 STM32F7では、DMA対象データをキャッシュの影響を受けない「DTCM領域」に置くことが、データ化け対策として有効でした[脚注1]。一方でSTM32H7では、STM32F7からアーキテクチャが変更され、DMAコントローラからDTCM領域(0x2000 0000~)にアクセスできなくなりました[脚注2]。無理にアクセスするとHardF
けしかん(Keshikan) Hobby: Engineering, Designing, DTM, Illustrations, and Pretty Cure!
高機能でフリーなフォント作成ツールFontForgeを弄り、True Type Font(TTF)を作ってみました。 FontForgeを扱うのは、Serious Samurize用のデジタル時計を作って以来で7年ぶりでした。色々忘れていたのでリファレンスマニュアルを見ながら作業しました。 基本的に、 Illustratorで図形を編集 SVGで出力 FontForgeで読み込んで微調整 というフローで製作していましたが、書体がくずれたり、Windowsでフォントスタイル名(Bold,Italicなど)が認識されない等の不具合にかなり悩まされました。ここでは、その過程で気づいた注意点を列挙しておきます。 実験環境: Windows7 + Illustrator CS5.5 Ubuntu 14.04LTS + FontForge 20120731 1.FontForgeへのインポートはSVG
LEDやデジタル時計を意識したデジタル数字フォント「DSEG」(でぃーせぐ、と読む)を公開しています。 7SEG表示の「DSEG7」、14SEG表示の「DSEG14」、液晶表示風お天気アイコンの「DSEGWeather」を用意しています。特徴は次の通り。 フリーフォントで、商用利用・埋め込み・改変が自由(ライセンスがSIL Open Font License 1.1) 7セグ・14セグメント表示の英数字と記号書体を収録 種類が豊富(51書体) True Type形式(*.ttf)と Web Open Type File Format 形式(*.woff, *.woff2)を同梱 ダウンロードは以下よりどうぞ。
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