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こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日はマーケティングを考える上で欠かせない「セグメンテーション」についての投稿です。マーケティングを考えている方や、広報・PRを考えている方など、市場とのコミュニケーション施策を考えようとしている方はぜひチェックしてみてください。 セグメンテーションの際の主な切り口 セグメンテーションとは 同じニーズを持っている人々の塊をセグメントと呼び、企業がマーケティングを行う先を特定するため、セグメントを分割することを、セグメンテーションと言います。簡単に一言で言えば、「ターゲットとする市場を分割すること」です。 マーケティング手法を考える際や、商品・サービスアイデアを考える際、市場を絞り込んで考えることによって、具体的なニーズに寄り添ったアイデアを生み出すことができます。今回ピックアップしている「切り口」というのは、セグメンテーションを行う際に活用できる変数の
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回はビジョンや目標設定の場面で活用できる「Will・Can・Need」についての投稿です。 組織やチームでの活用はもちろん、個人に置き換えても考えられる手法です。未来について考えたいという方、今本当にすべきことは何かを考えたいという方はぜひチェックしてみてください。 Will・Can・Needとビジョン ビジョンとは? ビジョンとは、自社は何を行うのか?という、成すべき事や中長期的に目指す姿・目標を定義するものです。組織として、どこを目指すのかを共有してベクトルを揃えるには、このビジョンの明確化が欠かせません。今回は、このビジョンを考える過程で思考のフレームとなる、WIll・Can・Needの3つについて考えてみようという趣旨となります。 Will・Can・Needとは? Will・Can・Needとは、Will(やりたいこと)、Can(できること)
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。日々の思考メモをはじめ、アイデア発想、情報共有に「付箋」を用いる場面も多いことかと思います。そこで、アナログの場面だけでなく、オンライン上でのやりとりにおいても付箋を使いたいというニーズがあるという方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな人にオススメの「オンラインで付箋を扱うことのできるサービス『CARDBOARD』」についての投稿です。 CARDBOARDについて 今回ピックアップしている『CARDBOARD』は、「付箋」をオンライン上に生成したボードの中で自由自在に作成・配置し、それを共有できるようにしたサービスです。 上図は実際にCARDBOARDで一つのボードを作成した例です。付箋や線を自由に設定し、自分の使いたいように画面を作成していくことができます。 例えばこんな場面で テレビ通話サービスを用いて遠隔でミーティングを行う機会は増えてき
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日は振り返りに関するフレームワークの一つ「YWT」について投稿しています。 振り返りのフレームワークとしては「KPT」が有名ですが、KPTよりも個人やチームの「経験」「学び」を重視して振り返りを行うのが「YWT」です。個人やチームの成長を考える方はぜひ、チェックしてみてください。 YWTについて YWTとは? YWTとは、「Y:やったこと」「W:分かったこと」「T:次にやること」3つの項目で振り返りを行い、個人やチームの経験を学びに変え、次に繋げていくためのフレームワークです。日本能率協会コンサルティングが提唱した手法ですね。 振り返りの方法として定番の「KPT」と活用の流れは同じです。違いとしては、KPTが業務の内容や目標、改善ポイントについて振り返るものであるのに対して、YWTは経験や学びに力点を置いているというニュアンスの違いがあります。 関連
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。目標達成の支援やコーチングで活躍するGROWモデル。今回はそのGROWモデルを有効に活用するために使える「問い」についての投稿です。 GROWモデルの概念は理解できるが、なかなか上手く使いこなせないと悩んでおられる方は、ぜひチェックしてみてください。 Info 本記事はGROWモデルの概念を知っている方向けとなります。GROWモデルの基本概念を知りたいという方は事前に下記の記事をお読みいただければと思います。 関連記事:スタッフの目標達成を支援するGROWモデル GROWモデルの活用を促進する問い GROWモデルとは? 簡易におさらいしておくと、GROWモデルとは、目標の設定、現状の把握、資源の発見、選択肢の創出、意欲の確認という5つのステップで構成される、目標達成について考えるためのフレームワークでした。 ここでは、そのGROWモデルの各ステップにつ
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は問題解決の場面における思考を促進する、2軸思考についての投稿です。 思考がごちゃついて整理できず困っているという方、アイデア発想の幅が狭まっているので拡張したいという方などはぜひ、チェックしてみてください。 2軸思考について 2軸思考とは? 2軸思考とは、縦軸と横軸2つの軸を用いることで、情報を整理・把握する思考法です。フレームワークの中でも2軸型の思考ツールは多数用いられていることもあり、問題解決に取り組む上でぜひマスターしたい思考法となります。 2軸思考のメリット 2軸で考えることのメリットは、大量の情報でごちゃごちゃした頭の中をクリアにすることができます。問題解決やアイデア発想に取り組む際、複雑な情報を複雑なまま考えるのではなく、スッキリした情報に整理して思考を始めることができるのがメリットです。 2軸思考の主な様式 さて、そんな2軸思考で
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日はメンバーの状況に応じた育成方針を考える際に便利なWill/Skillマトリクスについての投稿です。 人事担当者、スタッフ育成を考えている方などはぜひチェックしてみてください。 Will/Skillマトリクスについて Will/Skillマトリクスとは? それぞれ異なる状況にあるメンバーに対して、同じように育成施策を施しても上手くいきません。個々に相応しい育成施策や働きかけを行うことが、個人はもちろん、組織としての総力向上に繋がります。 そこで役に立つのがWill/Skillマトリクスで、「やる気(Will)」と「能力(Skill)」で構成されるマトリクスを用いて、メンバーの状況を把握するためのフレームワークです。 4つの状況に分類 やる気があり能力も高い右上の象限に位置する状況のメンバーには、ある程度の権限と業務を委任することが重要です。やる気は
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。8月にビジネスフレームワーク図鑑を刊行し、早くも2ヶ月が経過しました。思考ツールであるビジネスフレームワークをより効果的に活用できるよう、様々な周辺コンテンツを今後もアップしていきたいと考えています。(書籍については下記の記事を参照)
やりたいことリストとは? やりたいことリストの概要 やりたいことリストを作成するメリット やりたいことリストを作成する大枠の流れ 前年を振り返る どんな一年間を過ごしてきたか?YWTを使って振り返る やりたいこと(候補)を考えて書き出してみる まずはパッと思い浮かぶことを書き出してみる 思考のヒント:できることフィルターに囚われないよう意識する 詰まった時に考えてみたい視点100 やりたいことを考える時のTips やりたいことリストを精錬する 本当にやりたいか?(優先順位や重要度を考える) 達成できたかどうかを計測できるよう定量化する 手元に持っておけるフォーマットへ落とし込む やりたいことリストはアクションを通して磨き続ける やりたいことを考えることでアクションを促し、アクションが増えることでやりたいことの解像度が上がる やりたいことリストとは? やりたいことリストの概要 やりたいことリ
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は目標設定の場面、および設定した目標を達成していくプロセスの中で活用できるフレームワークを紹介します。 自分自身の目標設定を行いたい、スタッフの目標達成を支援したい、チームの目標設定を行いたいなど、目標について考えたい方はぜひチェックしてみてください。 目標設定の2ステップ 指標と目標 具体的なフレームワークの紹介に入っていく前に、目標設定を行う際に意識しておきたい2つのステップについて紹介します。 目標を設定する場合にはまず「①何を指標とするのかを決める」というステップがあり、「②具体的にどの程度の数値(または状態)を目指すのか」へと進みます。 具体的な例を挙げると、営業の成果を上げたい!という目的に対して、「訪問数」「商談数」「契約数」の3つを測ることを決め、次に「100件訪問/月」「うち20社と商談」「さらにそのうち5社と契約」といった具合に
こんにちは!ひらめきEX編集部です。ひらめきEXの運営元である株式会社アンド主催のセミナー「課題整理セミナー」では、課題を整理した後、アクションプランを作成します。 アクションプランが出来たら、実際にプロジェクトを運営していく際にはガントチャートが必要になりますよね。今回は、そのガントチャートをWEB上で作成・共有できるサービス「Elegantt for Trello」について投稿してみたいと思います。 ガントチャートとは ちなみにガントチャートの意味をまずはじめに押さえておきたいと思います。 プロジェクト管理や生産管理などで工程管理に用いられる表の一種で、作業計画を視覚的に表現するために用いられる。 棒グラフの一種でもあり、横棒によって作業の進捗状況を表す。 引用元:Wikipedia 規模の大小に限らず、プロジェクトを管理進行していく人にとって知っておくと便利な方法論ですね。 このガン
こんにちは!ひらめき編集部です。プロコン表はアイデアや企画内容の良い点と悪い点を客観的に比較し、意思決定の参考に使用できる有名なフレームワークの一つです。 テンプレートも掲載していますので、アイデアの分析や取捨選択を行いたいと考えている方はチェックしてみてください。 プロコン表について プロコン表とは? プロコン表とは、ある選択肢に対して「プロス(Pros):賛成意見」と「コンス(Cons):反対意見」の情報を整理・比較し、意思決定の参考素材を収集するためのフレームワークです。「プロコン表」の他、「プロコンリスト」と呼ばれることもあります。 プロスとは選択肢に対しての賛成意見であり、メリットや良い点などの情報が該当します。逆にコンスは反対意見であり、デメリットや悪い点などの情報が該当します。 プロコン表では、これらの情報を網羅的に書き出した上で、単体の選択肢または複数の選択肢の「判断」に関
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。当ブログではこれまで、代表的なものから細かいものまで、多数のビジネスフレームワークを紹介してきました。 ビジネスフレームワークは便利なものですが、そもそもビジネスフレームワークとは何か、なぜ活用するのか?という前提条件を考えた上で活用するのと、そうでないのとでは得られる効果は圧倒的に異なるでしょう。そこで今回は、改めてビジネスフレームワークというものについて考えていきたいと思います。 ビジネスフレームワークを活用している人はもちろん、日々の生活の中で、何をするにしても思考が曖昧で、結果が出ていない。複雑な情報の処理をすることが苦手で、「自分で考えろ」と言われるほど、思考が停止してしまうという人はぜひ、参考がてらチェックしてみてください。 PR:編集部からの書籍刊行 ひらめき編集部から、ビジネスフレームワークの活用本『ビジネスフレームワーク図鑑』をリリー
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は振り返りの方法として有名なフレームワーク「KPT」に関する活用方法の投稿です。 普段からKPTをすでに使っている方、KPTの成果があまり実感できないという方、KPTってよく聞くけどまだ使ったことがないという方、ぜひチェックしてみてください。 KPTAについて KPTのおさらい まずはじめに基本となる「KPT」について振り返っておきます。KPTとは、Keep(継続すること=よかったところ)、Problem(問題点)、Try(新たに取り組むこと)の順に活動を振り返り、改善していくためのフレームワークです。 Tryを具体的な行動にまで落とし込むことが重要 KPTのTry(新たに取り組むこと)部分で、ザクっとした取り組みの内容だけでなく、具体的なアクションを書き出すことが重要です。例えば、「営業を強化する」といった曖昧な状態ではなく、「●●の新規訪問先を
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は部下やスタッフの学習意欲、やる気、モチベーションの向上などを考える際に知っておきたい「ARCSモデル」について投稿しています。 どのようにやる気を高めて維持していけば良いか?と施策を打つ切り口を考えている方はぜひ、ARCSモデルについてチェックしてみてください。 ARCSモデルについて ARCSモデルとは? ARCSモデルは、学習意欲を引き出すために「Attention(注意)」「Relevance(関連性)」「Confidence(自信)」「Satisfaction(満足)」の4要素を組み合わせて考えることをまとめたモデルです。 上記4つの要素を満たすことで、学習者は学習意欲を高めることができるという考え方です。教育現場はもちろん、企業においてはスタッフの学習意欲の促進、育成プログラムの設計の際などに、活用できる考え方です。 ARCSの4要素
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日は振り返りを行う方法を考える際に参考になるフレームワークを紹介します。 個人、チームを問わず、業務を振り返ることで状況を改善し、次に繋げて行くために活用できるモノをピックアップしています。振り返りの方法を模索している方は、ぜひチェックしてみてください。 振り返りで使えるフレームワーク KPT 振り返りの定番フレームワーク「KPT」。良かったこと(Keep)・改善が必要なこと(Problem)・次に取り組むこと(Try)の3つを振り返って整理することで、日々の業務やプロジェクトの成果を高めて行く手法です。 KPT関連記事
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回はビジネスフレームワーク活用コラムということで、「定量」と「定性」の違いついて投稿してみたいと思います。 目標設定や分析の場面をはじめ、ビジネスシーンでは様々な場面で耳にする「定量」と「定性」という言葉。改めて考えると意味が分かってないなと感じる方はぜひ、チェックしてみてください。 定量とは? 定量とは、明確な数値やデータなどの「数字」で表せる要素のことです。売上額や販売数、スタッフ数、顧客数、価格、割合、変化率などが該当します。定量的に考えることで、数値的事実にもとづいた、誰が見ても共通の認識を得られる要素を明確にできます。 改善活動を行なっていくためには、実際に数値をもとにして、改善のポイントと程度を明確に持った上で策を考えることが必須と言えるでしょう。 定性とは? 一方で、定性とは、数字では表せない「質」に関する要素を表します。定性的に考える
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。早速ですが、「アブダクション」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは「仮説形成」を意味する言葉で、論理的な思考を行う際や問題解決の場面で非常に重要になってくるポイントです。 仮説の重要性は頭にあるものの、改めて「仮説とは何か」と聞かれると案外答えるのが難しいのではないでしょうか。今回は、「推論」という文脈に触れてみることで、仮説についての理解を深めていきたいと思います。 アブダクションについて知る 3つの推論法 推論とは まずは、アブダクションについて入る前に「推論」について確認します(アブダクションも推論法の一つであるため)。「推論」とは、既知の情報から未知の事柄について論ずることです。 問題解決の場面においては、問題の答えが画一的に決まっていることは少なく、何かしら既知の情報をもとにして、解決策を考える必要があるため、この推論の考え方を知っ
01. 表紙 02. はじめに 03. 目次 04. 現状の問題点と課題 05. 調査結果について 06. 企画の狙い 07. 事業構造 08. アクションプラン 09. ツール企画 10. 中期計画、短期スケジュール 11. 予算計画 12. 総括 13. 参考資料 企画書を構成するそれぞれのシートの意味や書き方について、基本となる部分を紹介していきます。必要部分を参照してみてください。なお、本記事下部にて、紹介しているテンプレートの一覧をダウンロードいただけます。 01.表紙 企画書の表紙に記載する項目は「宛名、企画タイトル、サブタイトル、日付、企画者名」などの基本要素がメイン。目的に応じて写真やイラストなどを使用するのも可。 表紙は企画書の顔であり、読みたいと思ってもらえるかどうかを決める一枚です。ポイントは企画の全体像(誰が、何を、誰に、何のために)、企画のメリット(自分ごとだと認
どうもこんにちは!ひらめき編集部です。本日は出版企画書の構成や書き方に関する投稿です。自社や自分の持っている経験や知識を本にしたい!と考えられている方はぜひチェックしてみてください。 出版企画書の構成要素 企画意図・企画背景 この書籍を企画する背景となった理由や時代背景、なぜ今この書籍を出版する意味があるのかということを記述します。なぜ今?なぜあなたなのか?がハッキリと伝わり、この書籍が売れそうだなと思ってもらえることが重要です。 この本は売れそうである、と思ってもらうには世の中や市場の動き、大きさが伝わる必要があります。そのためには、定量的に市場が見えることがポイント。分析フレームなどを利用し、市場の属性や規模を可視化すると良いでしょう。 関連記事:マーケティング調査・分析に使えるフレームワーク《11選》 読者ターゲット メインとなる読者像を書き出します。ターゲットの属性(年齢や性別、考
どうもこんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日はユーザーのニーズを調査する際に抑えておきたいキーワード「Gains(ゲイン)」と「Pains(ペイン)」についての投稿です。 商品やサービスを開発したり、企画アイデアを創出する際などに知っているのと知らないのとでは差が出てきますので、ぜひチェックしてみてください。 ゲイン・ペインについて ゲイン・ペインとは? ゲインとペインはそれぞれ英語の「Gain」と「Pain」のことで、ゲインは「得る・増やす」、ペインは「痛み」の意味を持っています。企画、マーケティングの分野においてこのゲインとペインはユーザーが持っているニーズを分類するために使われます。 ユーザーがニーズを満たすために必要となる2つの要素 ゲインとペインはもう少し具体的に噛み砕くと、ユーザー(顧客)がニーズを満たすために必要となる要素を表します。ユーザーが何かしらのニーズを満たす(=
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は着手する問題課題の検討時や、日々の業務の整理の際に活用できる「重要度/緊急度マトリクス」についての投稿です。 自社(自分)にとって重要であるか?それらは緊急を要するか?という2つの評価軸で物事を考察するこの手法は、組織・個人問わず思考整理を行う上で活用される定番フレームワークです。そういえば良く分かってないな…という方は、ぜひチェックしてみてください。 緊急度/重要度マトリクスについて 緊急度/重要度マトリクスとは? 緊急度/重要度マトリクスとは、自社の業績にどの程度影響を与えるか?という「重要度」と、納期や対処へのスピードがどれくらい求められているか?という「緊急度」という2つの評価軸のマトリクスを用いて、問題やタスクの整理および優先順位決定を行うフレームワークです。 米国の経営コンサルタントであるスティーブン・R・コヴィー氏が著書「7つの習慣
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は組織開発やマネジメント、あるいは人材育成など、組織や人に関する問題解決の場面で活用できるビジネスフレームワークをピックアップしています。 組織のマネジメントに関わる方はぜひチェックしてみてください。なお、各フレームワークの詳細は、それぞれの個別記事にてご確認ください。 組織や人の問題解決に使えるビジネスフレームワーク ミッション・ビジョン・バリュー ミッション・ビジョン・バリューとは、組織が存在する目的(ミッション)、実現したい姿(ビジョン)、そのために大切にする価値観(バリュー)を定義するフレームワークです。MVVとも呼ばれます。 組織の存在目的を明確にすることで、メンバーの求心力を高めたり、ブレない目標設定や意思決定を行うことができるようになります。現場ではクレドや社訓といった形式で共有されるケースもある手法です。 詳細:組織の存在意義は何か
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。先日は書籍『ビジネスフレームワーク図鑑』刊行のお知らせに多数のコメントやメッセージなどのお声をいただきありがとうございました。 ビジネスフレームワーク図鑑の中でも触れているアイデア発想の手法をさらに効果的に活用できるよう、「視点のリスト」を作成してみました。 手元に持っておいて常にアップデートしていけるよう、パワーポイントデータを掲載しています。アイデア発想を行う機会がある方、ファシリテーターを担う機会のある方はぜひチェックしてみてください。 アイデア発想やブラッシュアップにつける視点リスト 問いとはアイデアを見つめる視点を得ることである オズボーンのチェックリスト法に代表されるように、アイデア発想の手法には「問い」が多数存在し、問いの考え方を無視してアイデア発想を語ることはできません。 筆者の私は、アイデア発想を行う上で「問い」を持つことは、アイデア
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は理想のあるべき姿と現状とを比較して、問題課題を発見するフレームワーク「As is / To be」についての投稿です。 自社の問題がどこにあるのかを考える際に活用できます。改善活動に取り組みたいと考えている方はぜひ「As is / To be」についてチェックしてみてください。 「As is / To be」について 「As is / To be」とは? 理想と現実の間にあるギャップ 問題解決の第一歩はまず「問題を発見すること」です。そして、問題を発見する最も基本的な方法が「あるべき姿と現状を比較すること」です。あるべき姿を「To be」、それに対する現状を「As is」とし、そのギャップを可視化するのが「As is / To be」となります。この時、ギャップこそが「問題」となります。 例えば上記のように、「休日は休むことができるONとOFFの
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日は、企画を運営していく中で欠かせない「振り返り」で活用できるビジネスフレームワーク「KPT(ケプト)」についての投稿です。 より良い成果を獲得するためには、きちんと状況を振り返って、改善点を見つけていくことが必要不可欠です。実際に個人の振り返りやミーティングで使える無料テンプレート(PowerPoint)も掲載しておりますので、活用法をインプットした後、振り返りシートとしてご活用ください。 KPTについて KPTとは? KPT(ケプト)とは、振り返りを行う際の代表的なフレームワークの一つです。「Keep(継続すること=よかったところ)」「Problem(問題点)」「Try(改善策・次なるアクション)」の3つの要素を可視化することによって、実施した施作やプロジェクトを振り返り、次へのアクションを考えます。 個人のノートにKPTの項目で振り返ることも可
こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日は事業や商品サービスの運営に関わるなら知っておきたいフレームワーク「KPIツリー」について投稿しています。 目標設定、戦術立案、改善策の策定などを行う際、欠かせない「KPI」をツリー状に整理する手法です。ぜひチェックしてみてください。 KPIツリーについて KPIとは? KPI(Key Performance Indicator)とは、重要業績評価指標のことで、業績を定量的に評価するための指標のことです。また、個人や組織が事業の運営において最終的に達成すべき、「売り上げ」などの定量的な指標のことをKGI(Key Goal Indicator)と呼びます。 KPIツリーとは? このKGIを中間指標となるKPIに分解し、進捗の定量的な測定、改善を行えるようにしたフレームワークがKPIツリーです。KGIを頂点とした樹形図の形で表現されます。 KPIツリー
こんにちは!ひらめき編集部です。本日は企画書作成の際に「企画書の書き方」について参考になる推薦本をピックアップしています。 企画書を書くことになったはいいけど何を書けばいいのか分からない…。なかなか企画書が通らない…。という方はぜひチェックしてみてください。
どうもこんにちは!ひらめき編集部です。今回は企画プレゼンの段階に入ったらチェックしておきたい、プレゼンテーションのオススメ本についての投稿です。 企画書が作成できたら、実践に至るまでにはプレゼンを行う必要があります。本サイトで触れてきた企画立案・運営のステップであれば、解決策を企画書にまとめて実行に移すまでの間にあります。 企画の実践にはこのプレゼンテーションが重要なわけですが、いきなりプレゼンと言われても何をどう話せばいいのか初めのうちは分かりません。ぶっつけ本番でプレゼンしようとしても上手くいかないものです。 例えばプレゼンテーションの「型」。簡単な例として「PREP�(プレップ)」というプレゼンテーションの型があります。漠然と「プレゼンしてください!」と言われるより、「結論→理由→根拠→結論」の順でプレゼンしてください。と言われた方が話しやすくないでしょうか。 もちろんこれは部分的な
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