すでに、ユニバーサルデザインを語りすぎる時代は終わりました。 ユニバーサルデザインを標榜する饒舌さには不信感が残るものです。その7原則の本質的問題も省みられないままに、ことばだけが一人歩きしています。 「RON」はユニバーサルデザインを目指したものではありません。 使うヒトを第一に考えつくした、使用感、所有感を同時に満たすモノです。人間中心主義としてのヒューマン・センタード・デザインを具現化することを目指しました。 このキッチンスポンジ「RON」を是非手にとってそして、感じ取ってください。 RONの開発にあたり、洗浄時の泡立ちについて徹底的に研究しました。食器を洗いやすい泡とは、水切れの良さと、スポンジの肌理の細かさから生まれる泡立ちとのバランスが重要です。 試作を何度も重ね、美しい肌理を実現しながら、すぐれた泡立ちと、水切れの良いキッチンスポンジをお届けできることになりました。 こうした