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【書評】(『経営研究』第52巻第4号) 笠井昭次著『会計の論理』 (税務経理協会、2000年) 石川純治 1 山桝の衣鉢-得心のゆくまで- 「先生は、長時間をかけてきわめて用意周到に構想を練り上げ、そのうえで一気呵成に草稿を仕上げるタイプだったのではないか、…そのようにして得心のゆくまで思索に思索を重ね、既に自己の血肉の一部となるに至るまでに咀嚼されたもの、即ち正に自己の固有の知見に他ならないものを、先生は原稿用紙に書き留められていったのではないだろうか」、「いずれにせよ、先生が草稿をものにされるまでには、熟柿がじねんに落ちる時のように、長い沈潜の過程が先行していたことだけはたしかである」、「制度に関係なく、長期間にわたり、理論的基礎として読むに耐えうるような『原論』、ひいては、あるはずの会計理論すなわち『純粋会計理論』の構築は、先生の畢生の念願であったと思われる」、「そのような奇跡を可能
(2000年1月1日より) 石川純治 (いしかわ じゅんじ) 教授(会計学総論/会計情報論)、博士(経済学/商学) 平成15年4月より駒澤大学経済学部教授、大阪市立大学名誉教授、昭和63年~平成2年カーネギーメロン大学、マンチェスター大学客員研究員、平成9年上海財経大学客員研究員、平成10年メルボルン大学客員研究員、平成12年クイーンズランド工科大学客員教授。昭和49年公認会計士第2次試験合格。公認会計士第2次試験委員(平成12~14年度)、税理士試験委員(平成17年度~19年度)、放送大学客員教授(平成19年度~)TV講義科目「現代の会計」(平成20年~平成24年)、TV講義科目(新番組)「社会のなかの会計」担当(平成24年~平成28年) ●講義紹介 ○学部 「リベラルアーツとしての会計学-私の考える教養教育-」(2014年8月3日オープンキャンパス模擬授業スライド) 「会計情報論a」講
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