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円安とは
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編み込み模様の靴下をヘッドカバーにアレンジ 編み込み模様が好きすぎて、棒針編みでも編み込みをしたいと思っていたわたし。 靴下編みをはじめて、しばらくしてから編み込みの練習をはじめました。 でも、編み込み模様を編んでみて気づく。 編み込みって、通常の1本どりで編むよりも、伸縮性が落ちてサイズそのものも小さくなるのでは?と。 そこは独学のド素人なので、実際に編んでみるまでわからなかったのです。 トライアンドエラーでやってみるしかありません。 ただ、さすがに編み込みなので、編み地に厚みは出るし、保護性は十分にある…これを何かに活かせないかと考えました。 せっかく編んだものをほどくなんて、もったいなさ過ぎてできないのです。 ☝︎ゴルフのヘッドカバーに仕立てました。 素人感まるだしの仕上がりですが、ヘッドの部分は編み込み、棒の部分は一目ゴム編みで編んでいます。 ヘッドカバーとしての着画(?)はありま
以前は良く刺し子や刺繍をしていたけど、今ではすっかり編み物にどハマりしてしまった。 2020年の8月から、とうとう編み物に手を出してしまったのです。 編み物は奥が深く、きっと沼だから手を出すことはやめようと、ずっと考えていたのに。 コロナ禍の自粛ムードで巣ごもりをしようという風潮のなか、自宅で楽しめる手芸が静かなブームと言われていたけど、編み物にハマってしまった人たちも多いのでは。 今年の東京オリンピックでは、飛び込み男子の金メダリスト トーマス・デーリーが、試合の合間に観客席で編み物をする姿が話題になりました。 彼も昨年の新型コロナウイルス感染症拡大によるイギリスのロックダウン(都市封鎖)の際に、編み物をはじめたとのこと。 金メダルを入れるポーチを、かぎ針編みですぐにつくって、SNSにあげていたことで話題に火がついたような気がします。 金メダリストが編んでいたのは… 男子飛び込み、デーリ
刺し子の伝統模様の柿の花を、フランス刺繍のサテン・ステッチで刺繍することに夢中になり、続けて作品をつくりました。 刺し子の一目刺しの柿の花も刺し子していてとても癒される模様なのですが、このサテン・ステッチで刺繍する柿の花も癒されるので不思議です。 疲れている人にはリフレッシュできるのでおススメの模様です。 www.koreiton.com www.koreiton.com www.koreiton.com 今回はサテン・ステッチで刺繍した柿の花の模様を、オーバル型の刺繍枠にはめて壁飾りに仕立てました。 刺繍枠の壁飾りのつくりかた ❶ 刺繍をした生地に刺繍枠をはめる ❷ 刺繍枠の端から周囲約3㎝ほど生地を残して裁断 ❸ 生地の端から約1㎝ほどの線でなみ縫い(かなり粗目のなみ縫い) ❹ なみ縫いの糸を引っ張ってギャザーを寄せるようにしながら、生地を刺繍枠の中心に向かって調整 ❺ 生地の両側どう
先日、刺し子の伝統模様である柿の花を、フランス刺繍のサテン・ステッチで刺繍しました。 ☟ そのときのようすはこちら www.koreiton.com この刺繍した生地をどう仕立てようかと考えていたのですが、そのうちの一つのアイデアにフォトフレームに入れて飾りに仕立てることがあります。 本当はオーバル型の刺繍枠を額縁代わりにして壁飾りをつくろうと考えてこの楕円形の図案にしたのですが、サテン・ステッチで刺繍する柿の花にハマって次々と刺繍した生地が完成していってしまいました。 そこで、100円均一のお店でもたくさん販売されていて購入しやすいフォトフレームで仕立てることに考えが行き着いたのです。 刺繍枠、特にオーバル型は手芸店ではないと、なかなか手に入りにくいかと思います。(100円均一店でも購入できたらスミマセン) そして、仕立てたフォトフレームの飾りはこちら ☟ サイズはタテ約18㎝×ヨコ約1
わたしは刺し子をしたりフランス刺繍をしたりと、どちらも日々楽しんでいます。 刺し子は、最近では一目刺しの柿の花がお気に入りで、よく刺し子しています。 ある日、この一目刺しの柿の花の模様を、サテン・ステッチで刺繍してみたらどうなるのだろうかと思いつきました。 早速、柿の花の模様をトレーシングペーパーに書き起こしてみました。 ☟ 柿の花の模様 この模様をチャコペーパーを使って生地に転写して、サテン・ステッチで刺繍していきました。 DMC25番刺繍糸を使っています。 使用した刺繍糸の番号は➡162、 834、 899 、ECRU 糸の太さは4本どりで、サテン・ステッチで刺繍しました。 ☟ 柿の花をサテン・ステッチで刺繍したもの 一目刺しの柿の花も刺し子していて、とても癒される模様だなと思うのですが、サテン・ステッチで刺繍してもとても癒される模様だということが実感できました。 このような幾何学模様
模様刺しの井戸枠を刺し子しました。 井戸枠といえば、一目刺しで刺したことがあります。 www.koreiton.com www.koreiton.com 模様刺しの井戸枠 ホビーラホビーレさんで販売されている図案付き晒には、模様刺しの井戸枠があります。 模様刺しの井戸枠、これがまた難しい(ややこしい)。 この図案付き晒を購入してすぐに刺しはじめたのですが、難しくて(ややこしくて)数か月の間放置していました。 ずっと放置しているのもなんだかなと思って再度取り掛かったのですが、やっぱり刺し方に戸惑いました。 ホビーラホビーレさんで配布されている刺し方の説明書を読んでもよく理解できないのです。(説明書の内容は無断転載できないのでここでは紹介しません) わたしの理解力の問題かもしれませんが…、井戸枠の模様を1個グルリと刺して、隣りの井戸枠の模様へと移る刺し方が紹介されているのですが、ちょっと時間が
最近、自分で考案した図案を刺繍して楽しんでいます。 以前は刺繍作家さんが考案された図案をもとに、自由気ままに刺繍を楽しんでいました。 既存の図案にすこしずつ自分なりのアレンジを加えていくうちに、自分で考案して刺繍してみたいなと思うようになってきたのです。 www.koreiton.com そして、今回刺繍したのはこちら☟ 名づけてハッピーツリー🌳 DMCの25番刺繍糸を使用しています。 使用した刺繍糸の番号は➡632、832、899、966、162、ECRU 木の幹や枝の部分は、2本どりチェーン・ステッチ。 残りの葉っぱの部分は、4本どりサテン・ステッチで刺繍しました。 ☟ 刺繍図案(ハッピーツリー) とてもシンプルな図案を、ただただカラフルにしてみただけの刺繍でした。 布小物のワンポイント刺繍にするといいかもしれません。
刺繍作家さんが考案された図案を使って刺繍を楽しんできたのですが、これまでにもパッと思いついたイメージで、自分なりのアレンジを加えたりしていました。 もとの図案とはまったく違う色合いの仕上がりの刺繍になっていたり。 そうこうしているうちに、オリジナルの図案で刺繍をしてみたくなってきたのです。 構図も何もないほんとうに拙いド素人の絵ですが、自分の頭のなかに思い浮かんだものを描いてみました。 ☟ 刺繍図案(ガーデン) DMCの25番刺繍糸を使用しています。 ちなみに番号は➡ 505、433、966、602、890、832、646、3328、ECRU ステッチの種類や刺繍糸の色、何本どりにするのかについては、刺しすすめながらその場の思いつきや気分で決めていきました。 まるで塗り絵のように。 刺繍作家さんが考案された刺繍図案だと、なぜこの色やステッチに決めたのかという意図があると思うので、好き勝手に
樋口愉美子さん著書の刺繍図案集【樋口愉美子の刺繍時間】 のなかから、そよ風という図案を刺繍しました。 刺繍で色遊びを楽しむ そよ風というだけあって、もともとは初夏にふさわしい爽やかな色合いの図案なのですが、わたしは色遊びの感覚で楽しみながらカラフルにしてみました。 刺し子(一目刺し)のように同じ動きでひたすら刺すことで無心になるというのとは違う楽しみ方を味わえるのがフランス刺繍。色遊びの要素が大きくて癒されます。 今回の刺繍糸は、DMCの25番刺繍糸を使用しています。 もとの図案には、アップルトンウール糸が指示されている箇所があるのですが、手持ちにない種類の糸なので、すべて25番刺繍糸を使って刺繍しました。 樋口愉美子の刺繍時間 5つの糸で楽しむ植物と模様 作者:樋口 愉美子 発売日: 2018/03/16 メディア: 単行本 ファブリックパネルに仕立てる 今回は、この刺繍をほどこした生地
一目刺しの柿の花を刺し子しました。 いろんな柿の花のアレンジの方法があると思うのですが、あえてシンプルに図案通りに刺しています。 柿の花という一目刺しは、ひたすら無心に刺しすすめることで脳内がリフレッシュできる(個人の感想です)癒しの模様なので、それが一番ではないかなと。 図案付き晒はオリムパスさんのものを使用しています。 図案通りにシンプルに刺しすすめるといっても、何か刺し子糸を使って柿の花の模様を楽しみたいなと考え、段染め糸を2種類組み合わせて刺すことにしました。 今回は、染織アトリエKazuさんの段染め糸(細糸)こちらの2種類を組み合わせて刺し子しています。 縦横の線をそれぞれ刺し子糸の種類を替えて刺していきました。 まずは、横の線をこちらの刺し子糸を使って刺します。 横の線を刺し終えたら、残りの縦の線はもう1種類の刺し子糸を使って刺します。 全体はこんな感じ。 色はこのようになりま
一目刺しのクロスつなぎを刺し子しました。 オリムパスさんの図案付き晒を使用しています。 cosmoの刺し子糸 hidamari 刺し子糸は、今回はじめてのメーカーさんのものを使用しました。 下の写真のピンクの刺し子糸なのですが、ルシアンさんのhidamariのCol.8です。 (ちなみに他の刺し子糸は水色がホビーラホビーレさん、山吹色は藤久さんのもの。) ルシアンさんのcosmoの25番刺繍糸はこれまでにもお世話になることがありましたが、刺し子糸ははじめて使用しました。 hidamariの刺し子糸の撚りは6本で、ホビーラホビーレさんの4本よりも太めではありますが、すこし硬めの感触で光沢があり、毛羽立ちを感じることがほとんどなくて初心者には扱いやすい糸だなと感じました。 他のメーカーさんの刺し子糸では、何度も生地に糸を通していくうちに毛羽立ちが気になることがあるのですが、hidamariの刺
今回は十字花刺しをアレンジして刺し子しました。 十字花刺しと銭形刺しをコラボさせてみようかと思って。 以前、十字花刺しを刺そうとしていたのに、刺す予定の針目を間違えて詰めて刺してしまい、結果、銭形刺しになってしまったことがあります。 偶然の産物と言えば聞こえはいいけど、単なるまぬけ。 www.koreiton.com 今回の図案付き晒はオリムパスさんの十字花刺しを使用しました。 上の記事の銭形刺しのように真っ白な晒に1㎝方眼を描いて、十字花刺しと銭形刺しをコラボさせてみようかと思ったのですが。 真っ白な晒は布マスクに使う人がたくさんいらっしゃるためか手に入りにくい状況なので、今は使わずに置いておこうと思ったのです。 刺し子糸は、十字の箇所はホビーラホビーレさんの単色糸を使用。 斜めの箇所の段染め糸は、染織アトリエKazuさんのものを使用しました。 糸の色の組み合わせで華やかにTHE派手とい
刺し子のハンカチ 新型コロナウイルス肺炎の感染予防対策として手洗いの大切さがうたわれていますが、 街中のトイレの手洗い場ではハンドドライヤーがウイルス拡散防止のために使用禁止になっています。 コロナ以前よりもあきらかに手洗いの回数が増えていますし、外出時にハンカチを持ち歩く枚数も増えてきました。 そこで、晒で手づくりしたハンカチを毎日外出時に持ち歩き、手洗い後の手拭きとして使っています。 晒は吸水性や通気性の高さもさることながら、速乾性にも非常に優れていると思います。(実際に毎日使用していての実感) ↓以前につくった刺し子のミニふきんもハンカチに様変わり。 www.koreiton.com ↓オリムパスさんから販売されている刺し子のハンカチiineというキットもあります。 www.koreiton.com このキットにはミューファン®︎という人体に安全な抗菌性のある純銀を使用してつくられた
オリムパスさんの一目刺しのこんぺいとうを刺し子しました。 モダン模様の一目刺しを刺すことが続いています。 すこしでも楽しい気分になりたいのかもしれません。 www.koreiton.com 刺し子糸は津軽工房社さんのインディゴブルーの単色糸と染織アトリエKazuさんの段染め糸を使用しました。 全部を段染め糸を使って刺そうかと考えたのですが、こんぺいとうの形そのものをはっきり浮き上がらせたくて、あえて濃い色のインディゴブルーの刺し子糸を使用しています。 刺し子模様が浮き上がってくるごとに楽しくなる模様でした。 津軽工房社さんのインディゴブルーの刺し子糸ですが、とてもなめらかで糸通りが良く刺し子しやすかったです。 キシキシした感じがまったくなくて、手触りや生地に糸を通す感覚すべてがなめらかで驚きました。 染料の質が違うのでしょうか。 こんぺいとうの全体図はこんな感じ。 こんぺいとうの裏地模様は
春本番になって桜の花が満開の美しい季節なのに、世の中はコロナで大変なことになっています。 気持ちも沈んでどんよりしがち…。 すこしでも明るい気持ちになりたいと思って、刺し子糸の色を明るいものを選んで刺し子してみました。 そして、一目刺しの模様も明るいものをと思って、オリムパスさんの図案付き晒の星と三つ菱を刺し子しました。 伝統模様というよりモダンな模様の一目刺し。 とても可愛くて大好きな模様のひとつです。 刺し方は、模様を星形と三つ菱の2パターンに分けて(刺し子糸も2種類)刺していきました。 星形は津軽工房社さんの刺し子糸のmederu87番を使用し、三つ菱はホビーラホビーレさんの単色糸を使用しています。 個人の感覚的な好みなのですが、津軽工房社さんの刺し子糸の色味はとても温かくて、糸の感触も手に優しいので、刺し子していると自然に気持ちがなごんでいきます。 全体図はこんな感じ。 裏地はこん
柿の花 一目刺しの柿の花を刺し子しました。 ホビーラホビーレさんの図案付き晒を使用しています。 刺し子糸は、写真のタテの部分は染織アトリエKazuさんの段染め糸、ヨコの部分はホビーラホビーレさんの茶色の2種類の糸を使用。 外枠はホビーラホビーレさんの単色糸を使用しました。 段染め糸と単色糸をミックスして一目刺し 2種類の糸を使って、この柿の花の模様を刺すのは初めて。 2種類の糸を使うことで色が増え、派手な印象になるのかなと思ったのですが、意外と単色糸が目立つことなく、全体的になじんでいるように見えます。 こうやって見ると、段染め糸と単色糸をミックスさせて一目刺しを刺すのも面白いなと思いました。 柿の花の裏地模様 裏地はこんな感じ。 柿の花の裏地は表地と同じ模様です。 針目がもっと揃うと裏地模様としてより美しく仕上がるのでしょうが、これも刺し子の良さかなと思っています。 むしろ表地と裏地の区
76枚目の刺し子ふきんは、晒に1㎝方眼を描いて、十字花刺しを刺し子しました。 刺し子糸は、段染め糸の箇所は染織アトリエKazuさんのもの、十字の箇所はホビーラホビーレさんの単色糸(グレー)を使用しています。 晒から一目刺しの刺し子ふきんをつくる ①1㎝方眼を描く 普段は手芸メーカーさんから販売されている図案付き晒を使用することが多いのですが、まっさらの晒を裁って、1㎝方眼や図案を描いてから刺し子することもあります。 1㎝方眼はフリクションカラーズのグレーを使って描きました。 1㎝方眼を描くのが苦手で、方眼紙を下敷きにしてガイドにしながら描く方法もあるのですが、面倒でつい定規を使って一気に描いてしまっています。 ②十字を刺す まずは下の写真のように十字を刺し子していきます。 ③十字に沿って斜めの線を刺す ★斜めの線の列を1列空けないと、銭形刺しという模様に変わってしまうので注意が必要です。模
普段は手芸メーカーさんから販売されている図案付き晒を使って刺し子することが多いのですが、今回は晒を自分で裁って刺し子ふきんをつくりました。 75枚目の刺し子ふきんは、縁まわりに十字花刺しを刺し子しています。 まずトレーシングペーパーに十字花刺しの図案を写します。 ↓図案はこちらの本を参考にさせていただきました。 刺し子を楽しむこもの (レディブティックシリーズno.4599) 発売日: 2018/04/18 メディア: ムック 図案をトレーシングペーパーに転写したら、下から①晒生地→②チャコペーパー→③図案付きトレーシングペーパーの順番に敷いていき、トレーシングペーパーの上を図案にそってなぞり書きしていきます。 トレーシングペーパーは100均でも購入できます。 図案を晒生地に転写したら、あとはいつものように十字花刺しの刺し方ですすめていくだけ。 www.koreiton.com 出来上がり
74枚目の刺し子ふきんは、雪形亀甲を刺し子しました。 ホビーラホビーレさんの図案付き晒を使用しています。 刺し子糸は、津軽工房社さんのmederuの段染め糸(104番)を使用しました。 外枠の単色糸はホビーラホビーレさんの水色の刺し子糸です。 雪形亀甲を刺す順番 雪形亀甲の刺し方は、ホビーラホビーレさんの説明書に書いてある順番に従ってやってみました。 模様を一見すると、どこから刺していけばいいのかわからず途方に暮れそうになるのですが、ホビーラホビーレさんの説明書通りに刺していけば何とかなります。 ①まずは垂直の線を刺します。 ②斜めの線の中央線を刺します。 ③斜めの線の中央線以外の左右の線をすべて刺していきます。 ④最後に雪の結晶のような形の箇所を刺していき完成。 雪形亀甲を刺してみて 華やかで素敵な模様なのですが、その分複雑であることや動作的に針を表地と裏地の間に通して渡す動きが多いこと
樋口愉美子さんが考案された刺繍図案集【1色刺繍と小さな雑貨】のなかから、『Soft flower』を刺繍しました。 この刺繍図案はこれまでに幾度も刺繍しています。 やわらかい雰囲気のお花畑というか、ブーケのイメージで、とてもお気に入りなのです。 この【1色刺繍と小さな雑貨】という図案集は、図案ごとに刺繍糸の色が1色のみで指定されていますが、わたしは好きな色の刺繍糸をその場の気分で選びながら、刺繍していきました。 もともと淡い渋めの色味が好みなのですが、こうやって完成してみると結構にぎやかな印象に。 そして、相変わらずヨレヨレの仕上がり感。 この刺繍した布を使ってきんちゃく袋に仕立てました。 きんちゃく袋のなかにものを入れて、ひもを結んでみたらこんな感じに。 きんちゃく袋の裏地はピンクの花柄模様。 刺繍の仕方や仕立ての方法などは何も書いていない、ただの備忘録的な記事でした。 樋口愉美子さんの
72枚目の刺し子ふきんは丸模様を刺しました。 ホビーラホビーレさんの図案付き晒を使用しています。 刺し子糸を4種類使って刺してみた 刺し子糸は、津軽工房社さんのmederuの段染め糸を4種類使用してみました。 上からmederuの段染め糸の109番、87番、101番、89番を、2段ずつ糸を替えながら刺しました。 こうやって全体をみると、色がたくさんありすぎて統一感のない仕上がりになっています。 段染め糸を多種類使って模様刺しを刺すと、こういう残念なことになるのだなという失敗談ではありますが、こちらに書いてみました。(これはこれで味があると言い聞かせつつ) この丸模様は、単色の刺し子糸で刺す方が、模様のよさが活かされるのかもしれません。次は単色の刺し子糸で刺してみようと思います。 外枠はホビーラホビーレさんの単色(茶色)の刺し子糸を使用しました。 丸模様の刺し方 〇を上と下で半分に分けて、波
【樋口愉美子の動物刺繍】のなかの『夜の狼』という図案を刺繍しました。 そして、刺繍したものをファブリックパネルに仕立てました。 ファブリックパネルを手づくり 最近ファブリックパネルを手づくりすることにハマっています。 インテリアとしてファブリックパネルを飾ると、部屋の印象がガラリと変わるくらいおしゃれなのに、収納に場所を取らなくて、とても優れものなのです。とても軽いですしね。 刺繍した布をファブリックパネルにするだけでなく、お好きな布をパネルに貼ってファブリックパネルに仕立てても、十分楽しめます。 準備するもの ★パネル サイズ:220×273㎝ ★ガンタッカー&芯(ダイソーさんで300円で購入。芯は別売) ★裁ちばさみ ★ピン ★マスキングテープ ファブリックパネルのつくり方 ①刺繍した布の上にパネルを乗せます。 図案がちゃんと真ん中にくるように位置調整をしておきます。 ②パネルの端に布
2019年も残りわずかとなりました。 当ブログの2019年を簡単ではありますが、振り返ってみようかと思います。 2019年は念願(?)のブログを、はてなブログで立ち上げることができました。 2月21日に当ブログを開設。 最近ではやや放置気味の当ブログですが、開設してからあっという間に10ヶ月が経ちました。なんとか息が続いております。 特化ブログから雑記よりのブログへ 当ブログは、おもに刺し子や刺繍といった手仕事について書き残すために開設したのですが、次第に雑記もこちらに書いていくようになりました。雑記には、自分の好きなことをただひたすら書いています。 できるだけ、読む人にとって役に立つ情報をまとめたり、自分が手仕事をする上で体験したことをまとめたりするように心がけているのですが、最近では、自分のために書き残している備忘録的な内容になってきました。楽しくブログを続けるためには、自分のためのブ
無印良品のエコバッグ 無印良品で購入したエコバッグ。 2年前くらいに刺繍をしようとして、購入したまま保管していました。 樋口愉美子さんの刺繍図案 しばらくの間、刺し子に夢中だったのですが、そろそろエコバッグの刺繍に着手しようと思い、6月に購入していた刺繍本の【樋口愉美子の動物刺繍】のなかの図案を選びました。 樋口愉美子さんの刺繍図案集は、本当にどれも可愛くて刺繍してみたくなります。 もちろん、刺繍図案を眺めているだけでもワクワクして十分楽しめます。 樋口愉美子の動物刺繍 作者:樋口 愉美子 出版社/メーカー: 文化出版局 発売日: 2019/06/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) ↓『子豚の庭』という図案をトレーシングペーパーに転写しました。 無印良品のエコバッグに刺繍する 無印良品のエコバッグの上に、上の写真のトレーシングペーパー+チャコペーパーを敷いて図案を書き写しました。 図
日記文学として有名な【富士日記】を、つい最近読んでいました。 ↓その感想はこちら www.koreiton.com この【富士日記】を読んで、日記文学って、「今でいうブログのようなものかもしれないな」と思ったのです。 とういか、内容はまさしく現代のネット上にあふれる雑記ブログではないかと。日々、体験したことや感じたことなどを自分の言葉で自由に書き綴る雑記ブログ。 わたしは、この雑記ブログを読むのがものすごく好きなのです。そして、お気に入りの雑記ブログがいくつかあって、日々の更新を楽しみにしています。毎日更新スタイルのブログは「あっ、更新されたかな」と読みに行ったり、不定期更新スタイルのブログは更新されると「わぁ、更新された!」といいものに出会った的な喜びに浸りながら読んでいます。そう、雑記ブログマニアのように読んでいるのです。このはてなブログ以外にもお気に入りの雑記ブログがあって、ブックマ
今日から12月。 本格的なクリスマスシーズンの到来。 クリスマスの飾りは見ているだけで、あたたかで幸せな気持ちになります。 クリスマスツリーは雰囲気を盛り上げてくれて、とても素敵なグッズなのですが、ミニマムな暮らしを心がけるには場所をとったり、シーズン後の片づけが大変という難点があると思います。 コンパクトなクリスマスツリーなどの飾りもたくさん販売されてはいるのですが。 樋口愉美子さんの刺繍図案 刺繍をはじめた2年前、樋口愉美子さんの刺繍の図案集がとても好きで、よく刺繍していました。 『樋口愉美子のステッチ12か月』という図案集があるのですが、1月から12月までそれぞれの季節を表した図案が心を優しく癒してくれて、夢中で刺繍していた覚えがあります。 どこか北欧風のデザインをほうふつとさせるのも、樋口愉美子さんの刺繍図案の魅力のひとつです。 クリスマス刺繍のファブリックパネルを手づくり 刺繍を
わたしは手仕事が好きで、今はおもに刺し子やフランス刺繍を楽しんでいるのですが、このブログを開設する前はInstagramに作品を投稿していました。 ここ数ヶ月間Instagramは、ほとんど見ることがなかったのですが、やっぱりものづくり系はInstagramもチェックしておかないと、情報がキャッチできないような気がしています。 最近までInstagramのアカウントを削除しようか考えていたのですが、この数日間でもう一度Instagramを自分なりに活用することについて考えていました。 Instagramの不具合 Instagramを使っていると、時折不具合が起こることがあります。 www.koreiton.com 不具合は他のSNSアプリにも起こることなのですが、Instagramにもともとアプリとしての使いづらさを感じていたのもあります。(詳細は書きませんが) 今年の2月に、ブログへ作品
毎日のように手仕事を楽しんでいるのですが、刺し子ふきんばかりをつくっています。 たまには刺し子小物をつくろうと思っているのですが、つい刺し子ふきんづくりに夢中になっていました。 www.koreiton.com ↑前回、この銭形刺しの刺し子ふきんをつくったのですが、本来は十字花刺しを刺すつもりが、刺しまちがいによって、銭形刺しになってしまいました。 1㎝方眼の大きさで銭形刺しを刺すと、模様の間隔がとても狭くなって、細かく刺し子糸を刺すことによって生地がとても丈夫になります。丈夫になりすぎて、晒2枚分の厚さに針を刺すのに結構な力が必要になってきて、指が痛くなるくらいでした。 この発見を活かして、今度は銭形刺しを取り入れて、ランチョンマットをつくろうと考えました。 一目刺しのランチョンマット わたしは刺し子の初心者で、刺し子を心の底から自由に楽しみたいと思っているので、細かいことは何ひとつやっ
一般の名もなき人たちが、SNSやブログという電子媒体を使って、これほどたくさん文章を書いている時代って、今までなかったように思います。 かくいうわたしも、毎日このブログやTwitterを通して文章を書いている一人。 「人はなぜ文章を書くのか」 おそらく考えあぐねても、これという明確な答えには辿り着かないであろう、哲学的なテーマを思いついてしまいました。 なぜ、こんなことを考えはじめたかというと、わたし自身、誰にも頼まれていないのに、細かく記録をつけるかのように、ひたすら文章を書くという癖(へき)みたいなものを感じるから。 考えたら、これまでずっと文章を書いているのです。 10年以上前から、SNSサービスの日記を記録をつけるように、自分でもあきれるほど、誰得にもならない記事を書いていました。 www.koreiton.com なぜ文章を書くのかって、承認欲求のためと称するのは簡単ですが、すこ
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