サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
www.koshoji.or.jp
脇屋尚道(奈良県 光専寺) 清沢哲夫(暁烏哲夫)という真宗大谷派のお坊さんがおられました。明治の名僧・清沢満之(大谷大学初代学長)の孫にあたり、ご自身も大谷大学で教鞭をとっておられた方です。この清沢哲夫先生の著書『無常断章』に「道」と題された一篇があります。 この道を行けば どうなるものかと 危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし ふみ出せば その一足が 道となる その一足が 道である わからなくても 歩いていけ 行けば わかるよ どこかで聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。プロレスが好きな人はなおさらのことでしょう。そう、アントニオ猪木さんが引退式で詠んだ詩です。実はあの詩は、この清沢先生の「道」が元となっているのです。聞けば不思議と元気が出てくるような、背中を押してくれるような、そんな魅力あふれる力強い詩です。 人によってさまざまな味わいがあると思いますが、私自身はいつも、善
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『本山興正寺』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く