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都知事選
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これが人材の輩出帰還としての重要性を持ち始めたのは、何時頃からなのだろうか。高等教育機関として、教育を望む人達に教育サービスを提供するこのビジネスモデルの今後は、どうなるのだろうか。 数字を引っ張ってくる労力も惜しいし、時間もないので、とりあえず可能性を列挙してみようと思う。別に厳密な議論をするつもりはない。少し考えればわかる範囲での思考をしてみよう。 大学卒業という資格が知識生産階級として生きるために必須となったのは、実はそれほど昔の話ではない。そもそも、日本が高等教育機関を整備したのは、明治よりも後のことと言えるだろう。日本に限らずとも、大学を卒業すること、というのが非常に重要であると思われるようになったのは長い視座でみれば、 最近のことと言える。厳然たる存在感と、権威を持って存在しているこのビジネスモデルも、ただそこに座していればその地位を保てるわけではない。絶対君主制も崩れた。
@goryugoさんの「カバン1つでの海外旅行がホントに快適 http://goryugo.com/20120128/one_bag_travelling/ 」という記事とその元になっている@Sayobsさんの「カバン1つで海外旅行のすゝめ http://www.lastday.jp/2011/10/27/one-bag-to-travelling 」が評判ということで、この7年間ホテルと飛行機に入り浸っている私の出番ではないかと飛び入り。一番飛び回っていたときには二年間で国際線に100回以上乗って、ホテルに500泊以上していた人間なので、まぁこういう一家言はいくらでもあるのです。 続きを読む (Click here to read full article)
(門外漢なので明らかな認識の誤りはご指摘ください) 感覚論ではあるが、東電がもはや本体のみで、現状の体力で今後予想される賠償請求に対応できる可能性は限り無く低いと考えている。恐らく1−2兆円に関しては本体で充分に保証が可能であるとは思うが、今回、原発で発生した事故はそれで到底収まるような規模ではないと考える。 続きを読む (Click here to read full article)
ドイツ、東京を拠点にした、世界を巡る激動のコンサルタント生活を終えて、 現在は英国オックスフォード大学のサイード(Said)ビジネススクールの経営学博士課程に留学中。 文系大学院留学、政治経済、ヨットセーリングが主なテーマです。頻繁な更新とつぶやき的な日記はTwitterでご覧下さい 今回をはじめ、昨今の日本で喧伝される指導者の不在は、構造的な問題であると私は考えている。我々が導入しようとしている、そして新しい時代に必要とされる素早い変革を可能とする組織を機能させるためには、まずはこの新しい組織構造に必要な指導者群を生み出せる、そして選び出せる枠組みづくりが必要とされると私は考える。 いわゆる伝統的な日本型の大組織は、ミドルマネージャー群が考え、集団的に判断する官僚型組織の一つの改良形と言える。このような組織の最高指導者群に期待される役割は全体の調整者であり、矢面に立ちビジョンを示し全体
第一候補群 50冊 ■日本経済(近代-バブル以前) 13冊チャールズ・マックファーレン『日本1852 ペリー遠征計画の基礎資料』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794217781岡崎 哲二『取引制度の経済史』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4130401823岡崎 哲二『生産組織の経済史』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4130460870野口 悠紀雄『戦後日本経済史』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106035960岩田 規久男『日本経済を学ぶ』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480062122岡崎 哲二『現代日本経済システムの源流』http://www.amazon.co.jp/gp/prod
ドイツ、東京を拠点にした、世界を巡る激動のコンサルタント生活を終えて、 現在は英国オックスフォード大学のサイード(Said)ビジネススクールの経営学博士課程に留学中。 文系大学院留学、政治経済、ヨットセーリングが主なテーマです。頻繁な更新とつぶやき的な日記はTwitterでご覧下さい
(Japanese only...) 最近、あまりにもかわいそうな子供達を見た。 大人達のおもちゃにされ、人生を台無しにされかねない悲劇を背負った子供達だ。 明治安田生命のウェブサイト(ここ)にあったのだが、これはあまりにも酷すぎる。一体どういう見識でこういう名前になったのか解らないが、少なくとも20世紀に駆け込みで生まれた自分にはさっぱり理解出来ない。 もう、絶句なのでこれ以上書くのはやめておこう。。。
投資環境、金融市場、経済の発達した現代においては、度を過ぎたリスクに走らない限り、一定量を超える原資を大幅に失う可能性は低く、逆にそれを自己増殖させるに足る安定的な運用を行える可能性が高まっている。 過去においては、資産を分散させリスクを低減させることが極めて難しかった。それは株式市場も未成熟であり、債券市場や、住宅市場へのアクセスが限定的であっただけではなく、他国の市場へのアクセスが困難であり、しかも高度なリスク回避アルゴリズムといった金融手法が少なくとも一般的ではなかったからである。 しかし、今はそのようなことはない。不動産を1億円で5%で回し、株式1億円から2%の配当を得て、各国の国債計1億円から3%のリターンを得れれば、それだけで1000万円である。これが6億円なら2000万円。昔に比べれば、はるかにリスクをコントロールした上での運用が出来るようになっている。 昔と違い、自分
社交性に富み、欧米的な価値観を理解し、向上心に富み、そして何より、「グローバル」を理解した学生が大挙してやってくる。例えば、ウォーリック大学という日本で言うと少なくとも名古屋大学や同志社に匹敵するくらいのイギリスの大学を首席で卒業してきた中国人の学生や、香港生まれのシンガポール育ちで、日本の上智大学に日本語で留学した事の有る中国系の学生がいる。 アメリカ人枠を設けているアメリカの大学ですら、こういったアジア系の学生はかなりの存在感を持っている。いつの間にか、イギリスやアメリカの大学は、イギリスやアメリカに存在しているというだけの意味でイギリスやアメリカの大学であり、そこに学ぶ学生は、信じられない位多様化する世の中になっている。きっと、こんな話しはテレビ新聞雑誌でも皆さんご存知の事だと思うし、別に新しい話しではないと思うのだが、しかし、現実として、ここ3年以上海外の競争的な環境で生きて
2020.02.26 【重要なお知らせ】新型コロナウイルス感染症について(本学の対応) 2020.08.28 「第11回 データビジネス創造コンテスト」本選審査会(9/5)を開催 ~Digital Innovators Grand Prix 11 (DIG11)~ 2020.08.27 総合政策学部・環境情報学部2020夏AO オンライン出願システムの不具合について 2020.08.25 SFCオンライン・オープンキャンパス 2020開催 2020.08.25 連載コンテンツ「おかしら日記」(武林 亨健康マネジメント研究科委員長)公開しました 2020.08.24 震度計では捉えきれない細かな地震の揺れをシェアする 「精密体感震度」機能の提供をNewsDigest で開始 さらに表示
目標は、、「一日一考、三日で三考、三考熟考、一考発行」 現在は英国オックスフォード大学のサイード(Said)ビジネススクールの経営学博士課程に留学中。 文系大学院留学の苦悩、政治と経済、ヨットセーリングが主なテーマです。 頻繁な更新とつぶやき的な日記はTwitterでご覧下さい (Japanese only...) ヨーロッパ、特にロンドンとフランクフルトに行かれる方にちょっとした飛行機の話し。これまでも書いたが、東京にいた最後の一年は年間60回程度の国内線、フランクフルトにいた時は二年間で180回も国際線に乗っていたので、適当に思いつくだけでも結構なティップスがある気がする。防忘録として自分の知っている事を箇条書きにします。今はメモ書きですが今後アップデート予定です。 飛行編1。西回り(欧州行き)は飛行機の前を見て右側の座席が良い。なぜなら、左側だと太陽光が直接入りまぶしく空けら
目標は、、「一日一考、三日で三考、三考熟考、一考発行」 現在は英国オックスフォード大学のサイード(Said)ビジネススクールの経営学博士課程に留学中。 文系大学院留学の苦悩、政治と経済、ヨットセーリングが主なテーマです。 頻繁な更新とつぶやき的な日記はTwitterでご覧下さい (Japanese only... ) さて、イギリスに暮らし、一年を経て、良いものにも悪いものにも触れる機会があったので、オックスフォードの食事の質についてケーススタディを交えてお伝えしたい。 イギリスに留学する人の一番の心配は食事だろうと思う。あまりにもイギリスの食事はまずいという風評が広がってしまったので、もう人間的な食生活は営めないのではないかと危惧している人も実は多いのかもしれない。 もちろん、歴史をひもとけば、日曜日に皆で集まって牛を解体して料理し、その日はあったかいものを食べれるけど後は冷え
(Japanese only...) 続き。上では基本的には自分がいかにダメだったかについて書いた。おそらく中編になるこの文章では、その後どのように英語を勉強したり、合格に必要な資質を手に入れていったかを述べたいと思う。 さて、真剣に海外に漕ぎ出そうと決意はしてみたものの、明らかに足りない。当時TOEFLは700点無かったし、TOEFLも500点ぴったりという状況。どういうわけか大学の外国語でドイツ語を選択し、しかもこともあろうにD(不可)を頂いていたくらいなので、そもそもこの時点からどのように進んでいけば良いのかよくわかっていなかった。しかも、もう一つわかっていたのは、机の前に向かって毎日2時間勉強というような規律ある生活を、私は出来る訳が無いという事であった。 そこで、無理の無い範囲というものはどの程度か、自分に出来る範囲は殿程度かというのを考えたすえ、辿り着いたのはかなりシンプル
目標は、、「一日一考、三日で三考、三考熟考、一考発行」 オックスフォード大学のサイード(Said)ビジネススクールの博士課程に留学中です 頻繁な更新とつぶやき的な日記はTwitterでご覧下さい (Japanese only...) ついに平成21年補正予算見直しについての骨格が固まった。実は利害関係者なので必死に一項目づつどれが停止されたのかを追ってみたのだが、浮かぶ上がってきたのは紛れも無いばらまきの事実だ。 さて、まずはソースを明らかにしよう。財務省の正式な発表資料だ。こちらからpdfをダウンロードすれば執行停止された項目が全て一覧で見ることができる。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h21/sy211016.htm 別に長く書くつもりは無いが、まず補正予算は何たるかというのをまず述べよう。 本来、補正予算は経済の極端かつ急速な減速によ
(Japanese only...) 先日、MacBook Airの騒音と本体の発熱をCPUの電圧調整とファンの回転数調整で解決するという記事を書いて好評を博したのですが、今回はSnowLeopardへのアップデートにチャレンジしたのでその際の注意点を書きます。 まず、結論から言うと「大丈夫」。MacBook Airでは少なくとも正常に動いています。 ただ、インストールには落とし穴がいくつもあるので、それにだけ注意して下さい。 作者が落とし穴にたくさんはまったからこそこう書けるというのは秘密。。。 1。アップデート前にクールブック(CoolBook)は一度アンインストールして下さい。CoolBookを起動して、上のメニューのCoolbookControllerのメニューからプレファレンスに進んで下さい。そこにアンインストールというボタンが見つかると思います。それを使って
(Japanese only, because not relevant to you guys... this is about an election in Japan) 若者は選挙にいこう。良く言われる事だし、色々なデータもそろっているし、これを取り上げているブログも多いが、奇麗な図表にして、大事な事だから二度言う事は重要だと思うので声を大にして言いたい。20代から40代は選挙にいこう。我々は未来にしわ寄せを受ける世代で、到底ばらまきを許容出来ない世代なのだから。 そして、選挙に行けば、政治は変わる。少なくともばらまきの方向性は変わるのだ。 なぜか、下の図表を見てほしい。 これは、2008年現在の人口と、前回の衆議院議員選挙の世代別投票率の推計を組み合わせた図表だ。 これを見てみれば解る様に20代から40代を足せば、そこまで大きく高齢者層に遅れをとっている訳ではない。 しかしなが
(Englsih will come very soon...) 自分は日本に生まれ、アメリカの経営学を実践する 現場で働き、ヨーロッパの大学で経営学を勉強した。研究としての経営学の知識はまだまだなのだが、これまで一流と言われる場所にいた経験からヨーロッパとアメリカと日本で主流な経営学の違いがおぼろげながら見えてきた気がしている。 もちろん、大味にざっくりに日本はこう、アメリカはこう、ヨーロッパはこうなどという議論をするのはかなり無理があり、議論を呼ぶのは間違い無いのだが、少なくとも方向性というか、根底に流れる発想の原点としてこうなのではないかという問題提起として、ここに短いメモを残しておきたい。 端的に言うと、ヨーロッパにおける経営学の主流とは経済学を元にした、なぜマーケットに企業という組織が存在しているのか。それはどのような形で存在しており、マーケットとどのようなインタラクショ
誰もが経験したことが有るであろう精神の病、貴方は廃人と呼ばれたことがあるだろうか。別に他人に言われるでなくても、自分が自分を廃人であると感じたことはあるだろうか。 廃人とは、病気などのために、通常の社会生活を営むことが出来なくなった人。と辞書では定義されている。それは社会生活との関連によって説明されている概念であり、社会生活を営むことが出来ない人間は、別に本人が病気であると自分自身を認知していないとしても、廃人と分類される。 廃人といわれる分類には、多くの現代人が含まれる。それは一時的である場合もあるし、恒常的である場合もある。何らかの突発的な精神的ショックを受けた後、一時的な廃人に陥ることもあるし、継続的に社会生活から得た苦痛の累積により、廃人となる人もいる。 勘違いしてはいけないのは、廃人という状態は、非常に静的な状態であるということである。別にアルコール依存症であるとか、非行
(Japanese only...) この記事では、まとまりは無いが、愚痴を言わせてほしい。 日本経済を語る上で、良く言われる話は生産性の向上という議論であるかと思う。単純にインプットを人為的に増やすような愚策は短期的には効果はあるかもしれないが、長期的な経済成長には意味がもう薄いというのは私も同意する点だ。要は一定量のインプットに対してのアウトプットをいかに上げるかが重要であり、特に日本経済は一部の輸出産業を除いてその上昇余地が大きいというのがその根拠にあるかと思う。 ただ、実は私は、この「生産性の向上」というあやふやな議論が大嫌いだ。経済学を専攻した人ならまだしも、自分の様な素人だと、なんか日本のサービス業の質が低い様に聞こえるのも感覚的にいやであるし、「生産性の向上」といっても具体的に何をすれば良いのか、何が問題なのかさっぱり解らないという事もある。 実際、生産性とい
(Japanese only, but you can find the links to some English articles at the bottom of this article. You may find it usuful if you use MacBook Air, or any other intel MacBook) CoolBookのことを初めて自分に教えてくれたKaku氏にこの記事を捧げます。 CPUと本体がすぐ熱くなる。そして熱くなると遅くなる。しかもファンがうるさくてしょうがない。そんな悩みを抱えているマックブックエア(Mac Book Air)のユーザーは世の中に一体何人いるのだろうか。 こんな製品は出せないと言い放つのはおそらく日本の技術者のみなさんであり、実際、マックブックエアは「私がこんな設計をしたら,社内で絶対通らないですよ」で
(English draft version is here) よくよく考えてみると前職では成長戦略ばかりをやっていました。全てをひとくくりにまとめるこれはというやり方は無いのですが、いつも「自分の頭の中」を整理するために使っていた成長戦略立案の方法論をさらっと書いてみたいと思います。 いくつか気をつけて頂きたいのですが: 1)これらは私の前職のフレームワークではありません 2)全て基本概念であり、個々の事業、産業特性に併せてカスタマイズが必要です 3)「頭の整理」だけに使ってください。こんなにぐちゃぐちゃにフレームワークばかりを使っていると誰も説得出来ません。コミュニケーションにはコミュニケーション用の別のやり方があります。 さて、 概要 第一に成長戦略を考える際のスコープについて書きます。何(what)を大きくする事が成長なのかということを振り返って整理します。これは1)
(Japanese and English in the same article) Last year, I spent around 3 months in Middle East. It was fun to enjoy totally different culture and good life style. It is true that I learned a lot from the experience I had in the region. (昨年、三ヶ月程度中東にいました。全く違う環境での生活はとても刺激的で、とてもたくさんの事を学ぶことが出来たのは事実です) You might think of great new constructions when you ask about your image of Middle Eastern countrie
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