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ノーベル賞
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先日、小学5年生の息子のクラスメイトの母親からラインで連絡がきた。「あなたの息子さんが、学校でうちの息子に対して態度がよくないと言っている。昨日は転ばされそうになった。どうしてですか。」という内容だった。 態度がよくないとか、転ばせようとしたのか、その事実は分からないが、まさか!とは思わなかった。なぜならば、2週間くらい前から、その子に、悪口を言われたり、陰口を言われて、その子に対して、息子はどう付き合ってよいか悩んでいて、ここ最近、気分が暗く、悔し泣きをするときもあった。 さて、このお母さんに、どのように返事をしようかと考えた。大切なことは、事実確認、双方の意見を公平に聞くことである。そのためにも、感情的になりがちな親ではなく、冷静に判断できる担任の先生にお願いするのが安全だ。 そのお母さんは、自分の息子に落ち度はないと考えている。これまでも、その子は、他の子どもとトラブルを起こすたびに
「娘が学校に行かなくなってしまった」と友人。小学6年生になって、数か月後。最初は体調不良で休んでいたが、そのうち、行かなくなってしまったという。 学校で何かいじめがあったわけでもないようだ。担任の先生と話すために、親と娘が学校に行くと、たまたまクラスメイトに出会わしたが、隠れることもなく、明るく挨拶し、先生も親も明確な原因が分からないまま、様子をみている状態で、どうしたらよいか分からないという状況である。 家ではメイクを楽しんだり、町内の祭りには元気に参加したという。 帚木蓬生氏著の「ネガティブケイパビリティ=すぐには答えの出ない事態に耐える力」という本を思い出した。 ネガティブ・ケイパビリティ (negative capability 負の能力もしくは陰性能力)とは「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」。あるいは「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ
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