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見学者を受け入れ、写真や動画の撮影を許可している牧場の場合、どんなものが撮れてしまっても仕方ない部分がある。それを投稿するかしないかは、撮影者の判断に委ねるしかない。だができれば投稿してほしくなかったという写真や動画があるのも想像できる。これは種牡馬だろうが、引退した馬たちだろうが根底にあるものは同じではないかと思う。 これまた人間の勝手な考えなのかもしれないが、馬にも尊厳があると思っている。昨年某スタリオンを取材した際に、たまたまある種牡馬が目の前で尿をした。その時に案内してくれたスタッフが「これは撮らないであげてくださいね」とすかさず言った。今回のTwitterの件で真っ先に頭に浮かんだのは、この時の光景だった。種牡馬のブランドイメージを守るというより、馬に対する敬意から発せられた言葉のように感じ、馬の尊厳を守るとはこういうことなのだと改めて勉強させられた。 今回のTweetの件でどん
競走馬登録を抹消時に、繁殖(種牡馬、繁殖牝馬)、地方競馬(JRA所属馬が抹消された場合)、乗馬、研究、使役など、引退後の用途も発表される。そして登録を抹消された馬たちを買い付けて仲介するのが、家畜商の仕事だ。今回取材した家畜商・Xさんのもとには、年間約200頭の馬が出入りしている。ここから本当の意味での乗馬として乗馬クラブへと行く馬もいるが、大多数は屠畜の道を辿ることになる。今回は家畜商・Xさんの仕事内容やこだわり、収入源と売り上げ、仕入れから出荷までの流れをはじめ、仕事上でのエピソードや引退馬支援の哲学、人物像など、これまであまり表に出ることなかった家畜商の実情を、匿名という条件のもとで紹介させていただく。 中部地方のとある街で生まれ育ったXさんは、小学生の頃から馬を使ったお祭りに参加するようになった。馬が好きだったXさんにとって、この祭りと馬が彼の原点となっている。やがて全国各地で開催
ローズキングダムとの出会い、ベンチャーとしての努力、そしてクラウドファンディングの成功…これまで様々な経験を積んできた。もちろん、その新しい切り口に異を唱える人もいる。しかし一方で、活動していくうちに考えに賛同してくれる方も増えてきた。
クラウドファンディングや企業とのタイアップなど、これまで行われてきた引退馬支援とは違った角度から展開されるこの牧場の活動は、2015年から同牧場の代表を務める岩﨑崇文さんの若い感性によって開拓されてきた。今回は牧場経営における一つの「事業」として行っている引退馬支援について、岩﨑さんの思いを聞いた。
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