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大谷翔平
www.madreclinic.jp
聴覚情報処理障害:APD(auditory processing disorder) 言葉は聞き取れるけど、その言葉の意味がわからない。 意味をはきちがえてしまう。 言葉自体がうまく聞き取れなくて、相手の言っていることがよくわからない。 上記のようなことに、身に覚えがありませんか? 発達障害者は、聴覚短期記憶がとても苦手なので、相手の話す言葉を保持することがうまくできない傾向があります。そういった方は、視覚短期記憶が良好な場合があり、文章などを読んだりする視覚言語理解の能力で聴覚言語理解を補うことが多いのです。 APD(聴覚情報処理障害)とは? 聴覚情報処理障害とは、半世紀にわたって研究されているにもかかわらず、まだ明確に定義することが難しい障害で、末梢聴力には明白な難聴を呈さないが、中枢性聴覚情報処理の困難さによって難聴に似た症状を呈する状態とされています。つまり、聞こえるのは聞こえるけ
愛着障害とは、養育者との愛着が何らかの理由で形成されず、子供の情緒や対人関係に問題が生じる状態です。 主に虐待や養育者との離別が原因で、母親を代表とする養育者と子供との間に愛着がうまく芽生えないことによって起こります。 乳幼児期に養育者ときちんと愛着を築くことが出来ないと、「過度に人を恐れる」または「誰に対してもなれなれしい」といった症状が現れることがあります。 愛着(アタッチメント)とは? 愛着とは、主に乳幼児期の子供と母親をはじめとする養育者との間で築かれる、心理的な結びつきのことです。専門用語でアタッチメントともいいます。 子どもはお腹が空いた時、オムツが汚れた時。恐怖や驚きを感じた時などに泣く事で、自分の気持ちや欲求を表現します。通常そういったときは、決まった養育者がくりかえし子どもに駆け寄り、不快にさせる要素を取り除きます。養育者とは、母親や父親など、身近で世話をして育ててくれる
HSP(Highly Sensitive Person) ハイリー・センシティブ・パーソン HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。 HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。 統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しく、HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。 HSPの生まれつきの特性 HSPの人は以下のような特徴があり
落ち着きがなく、授業中も着席していることができずに動き回ったり、常に体を動かしたり、衝動的で急にしゃべり出したり、他人のやっていることに唐突に介入するために、先生から注意を受けているような子供は注意欠陥・多動性障害(ADHD)といわれています。注意欠陥・多動性障害(ADHD)は、子供だけにみられる障害ではありません。軽症の場合は大人になると症状が目立たなくなる例もありますが、2~10%の大人が注意欠陥・多動性障害(ADHD)の診断基準にあてはまるといわれます。 注意欠陥・多動性障害(ADHD)の症状 大人の注意欠陥・多動性障害(ADHD)では、注意の持続が困難だったり、細部に注意が向かないために仕事や家事でケアレスミスや物忘れが多かったりします。あるいは、しばしば約束の時間に遅れたり、約束を忘れたり、締め切りに間に合わなかったりします。 子供のときに見られた顕著な多動性や衝動性は一見目立た
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