ROUNDDOWN関数とは、数値を指定された桁数で切り捨てる関数となります。 ■構文 ROUNDDOWN関数の構文は、以下の様に書きます。 ①数値・・・切り捨てを行うための数値を入力します。 ②桁数・・・切り捨てを行う桁を入力します。 [記述例]:=ROUNDDOWN(999.84,1) ■具体的な使い方 【例題1】:特定セル(例:A1セル)に数値を直接入力した場合の切り捨て方法について説明します。 ①A1セルにROUNDDOWN関数を入力するため、A1セルをダブルクリックします。 ※セルをダブルクリックするとカーソルが点滅します。 ②今回は999.84の小数点第二位の切り捨てを行うため、、『=ROUNDDOWN(999.84,1)』を入力します。入力後に<Enter>キーを押下します。 ③結果の999.8が表示されました。 ※以下で詳しく解説します。 ------------------