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乳がんの現状~二次予防は自己検診から~ 医学博士 多田 和弘 治療法や予防法は日々進歩していますが、 なんと言っても早期発見・早期治療が望まれます。 女性のがんとしては、子宮がんの死亡率は年々減少しているのに対して、近年、乳がんの発生率、死亡率は増加傾向にあり、女性のがん死亡率の第1位となっています。 日本で乳がんになる方は、毎年約3万5千人にも上っており、ほぼ30人に1人の女性が乳がんにかかっているといえます。 修正推計によりますと、10人に1人で、欧米の7、8人に1人の数値に近いとも考えられます。これは乳がんに毎日約100人ずつなっている割合で、しかも発見が遅れたため亡くなった方は約30%の1万人もおり、1時間に1人の女性が乳がんが原因で亡くなっていることになります。 乳房は他の内臓と比べ自分で検診できるという大きな特徴がありますので、“どうせ分からないから”とか“見つかると怖いから
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