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パリ五輪
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アイマジック作品の開発情報を発信リクエストをいただいている車両などから現在形になってきているものをご紹介します。(いずれも開発中の写真です。製品版とはことなる場合があります。) 路線バスのリクエストにあわせて、各地の路線バスを計画しています。 E3系こまちの連結相手、E2系です。J6編成とJ52編成の現行バージョンを製作しています。(連結器カバーは開閉します。) イベント列車などで活躍していたEF64 1001茶色塗装です。
アイマジック作品の開発情報を発信前回、Zバッファの弱点を紹介しました。今回は、その弱点をなんとかしようというトリックです。 写真は、Zバッファへの書き込みを停止した状態です。最前列に不透明のキャラクター、後列に半透明キャラクターを配置しています。手前から順番に描画されると、不透明キャラクターに上書きされ、前後関係がおかしなことになります。 これを解決するためのトリックが、Zソートです。 Zソートを行うと、写真のように正しく描画できるようになります。これで解決!となれば万歳ですが、Zソートには図形交差時に前後判断ができないという重大な欠点があります。 1つのエミッターから放出されたパーティクルを単位として、Zソートが行われるため、パーティクル群同士が交差した場合、Zソートは失敗します。 Zバッファ、Zソート、それぞれ一長一短ですが、その特性を理解して適切に使い分けることで、希望する表示を得る
アイマジック作品の開発情報を発信3Dグラフィックを実現するグラフィックカードは、一般的にZバッファをベースに動作しています。メモリーが限られていた3Dグラフィックの黎明期は、ポリゴンの前後判断がもっとも難しい問題でした。現在は、潤沢なメモリーが利用できるようになり、高速で確実に前後判断ができるZバッファという仕組みが使われています。 このZバッファ、原理的にシンプルでしかも強力です。 Zバッファを停止した場合の画面です。手前のキャラから描いています。後ろのキャラクターが、後から描かれるため、手前のキャラクターを上書きしてしまいます。これだと前後関係がおかしいことになります。 Zバッファへの書き込みを有効にすると、前後判断が適切に行われ、前後関係が正しく描かれます。Zバッファは、画面のピクセル単位で判断できるため、どんなに複雑な形でも正しく描画できます。 このZバッファ、画面のピクセル単位で
アイマジック作品の開発情報を発信ホームドアの開発をすすめています。最近では、山手線への導入に向けた動きが本格化したことが話題になっています。 ホームドアは調べてみると、鉄道関連メーカーがつくる柵としてのドアと、ドアメーカーがつくる自動ドアベースの2種類があるようです。写真は、可動式柵タイプです。幅2400mmのユニットが左右一組で1つのドアになります。この幅は一般的な4扉通勤電車のドア位置と一致します。 以下、開発中のホームドアです。センサーと連動して扉の開閉ができます。 実物を調べると、連結部分などドア間隔と長さの異なる箇所は、スペーサーで調整しています。VRMもスペーサーを部品化します。
アイマジック作品の開発情報を発信大変お待たせして申し訳ございません。現在、トレイントレイン事務局のシステムの都合により、パーツショップの更新に遅れが生じています。エミッター部品のご提供については、パーツショップの更新が完了するまでお待ちください。 エミッター、パーティクルについては、今回初めて搭載する機能になります。実際にご利用いただいた上で、よりよくするためのアイデアなどがございましたらinfo@までお気軽にフィードバックをお寄せ下さい。 現在までいただいているフィードバックの一例 パーティクル数の増加 パーティクルの前後判断機能の追加 ストラクチャーとの衝突判定
アイマジック作品の開発情報を発信鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.65です。 鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。 多くのリクエストをいただいていた「実感的な雪」、「たき火の煙」、「噴水」、「花火」、「自作ビルボード」を実現できるエミッター&パーティクルシステムを搭載しました。エミッターは、雪、雨を設定できる天候エミッターと、煙や自作ビルボードを設定できるエミッター部品があります。天候エミッターは、従来の天候設定にかえてご利用いただけます。 工場の煙突からでる煙、公園の噴水、滝、舞い散る桜、雪を蹴散らすスノープロウなど、レイアウトに躍動感を与えることができます。 エミッターの設定方法は、マニュアルのリンク先をご参照ください。 この他に、リクエストをいただいた、樹木の上に樹木がのらないようにする仕
アイマジック作品の開発情報を発信現在、パーティクルエンジンの最終調整を行っています。パーティクルは、エミッターと呼ばれる放出用の部品から発生します。(ストローから吹き出すシャボン玉のようなものです) これはエミッターのダイアログです。(開発中のため製品では一部変更される場合があります。) エミッターのダイアログでは、パーティクルの放出方法、速度、受ける力などを設定します。エミッターの形状は、平面などを選択できます。テクスチャーは、システムにあらかじめ組み込まれているパターンの他に、あらかじめ用意した画像を使用することができます。(工夫次第でいろいろとおもしろいことができます。) パーティクルには、重力、風の影響を与えることができます。設定できるパラメータは多岐にわたりますが、ダイアログ上部の簡単設定を選ぶと、一発で設定することできます。
アイマジック作品の開発情報を発信燃える大地。 開発中のパーティクルの一例です。 現在開発を進めている新しい雪表現は、パーティクルエンジンによって実現しています。パーティクルは、テクスチャーで表現される粒子です。数百のパーティクルを様々な運動をさせることで、雪、炎、煙、花火などを表示できます。
アイマジック作品の開発情報を発信鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.62です。 鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。 今回、バグ修正を目的とした緊急アップデータになります。 主な変更点 ・自動センサーのフィルター動作修正と「アクティブな編成」の追加。 (アクティブな編成=現在操作対象になっている編成が通過したときに検出します。) ・フレキシブルレールと複数ジョイントをもつレールとの自動ハンドルを修正 (ストラクチャーのフレキシブル部品は、複数のジョイントをもつ部品に対して自動ハンドルに失敗する場合があります。) ・遠景樹木のガンマ値を調整 予定していますパーティクルについては、透明度の実装に難航しています。解決次第、公開します。
アイマジック作品の開発情報を発信開発中のパーティクルによる雪です。粒子数300で撮影しています。(樹木は開発中のものです。)
アイマジック作品の開発情報を発信モーションパスで、自動車、自転車を移動できるようにしました。モーションパスは、指定したライン上にそって部品を移動する機能です。 モーションパスを道路にあわせて設定することで、自動車を道路上で走行させることができます。走行位置は、モーションパスで指定するため、写真のように空を飛ばすこともできます。 ※自動車の下側ポリゴンは描画速度をあげるために省略しています。 次回アップデータは、パーティクルの実装に時間がかかっているため、パーティクル以外の機能を一度公開することにしました。近日、アップデートを実施します。 パーティクルは、雪や雨だけでなく汎用的なシステムの実装を行っています。実現される機能の内容については、このブログで後日紹介します。
アイマジック作品の開発情報を発信現在、開発中の新しい自動センサーダイアログです。自動センサーの動作設定が、大幅にパワーアップしています。 動作内容にライト、パンタグラフの操作が加わりました。任意の時点でライトの点灯制御が行えます。 新しく開始時間という項目が加わりました。それぞれの動作を、センサー通過後何ミリ秒の時点で実行するか設定します。 写真の設定では、自動センサーを通過した直後に列車の停止動作、1秒後にライトを消灯、3秒後にふたたびライトを点灯、4秒後に警笛をならして、5秒後に出発します。1つの自動センサーで一連の動作を設定できます。 動作は、対象オブジェクトに複数(最大32動作)、登録できます。複数のセンサーを組み合わせて、さらに複雑な動作を設定することができます。また、動作内容に共通ステータスへの書き込み命令も用意しています。多数の動作を行った後に、共通ステータスの値を変更して、
アイマジック作品の開発情報を発信ミニコンテストを企画中です。レイアウトコンテストのような正統派作品だけでなく、ユニークな作品にもスポットライトをあてようという企画です。ギミックを凝らした作品、ビネットのような一瞬を切り取って表現した作品などひと味もふた味も違う作品で競うコンテストです。 近日、概要を発表いたします。
アイマジック作品の開発情報を発信旧年中はアイマジック作品をご愛用いただきまことにありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。 早速、本年最初の開発情報を。写真は、発売に向けて準備を進めています複線間隔33mm、基準直線長124mmで規格化したアイマジック規格のレールです。基本的なデザインは従来品と同じなため、既存線路と違和感なく接続できます。ポイントは、ポイント部が可動します。479mm(*)と781mmのポイントを用意しています。ストレートレール、カーブレール、ポイントをセットにしたパッケージで近日、VRM ONLINEに登録します。 (*)幾何学的に無理のない479mmで設計しています。 205系横浜線もリリース間近になってきました。100周年ヘッドマークを装着してみました。 横浜線のサハ204は、100番台です。205系の増備終了後で209系と同時代に製造されたため、T
アイマジック作品の開発情報を発信鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを公開しました。バージョン5.0.6.57になります。 鉄道模型シミュレーター5は、アップデータの配布ページよりダウンロード、インストールしてください。 ・VRM ONLINEでレイアウトファイルをダブルクリックしたときに、レイアウターの起動タイミングが早くなりすぎる問題を修正 ・レイアウトウィンドウのスクロールボタンの動作を調整 ・フレキシブルが破綻する場合の対策コードを追加 ・スクリプトの乱数シード命令に範囲外の値を設定した場合、パラメータエラーを発生。(乱数のシード値は、乱数列の一部になります。乱数の範囲で設定してください。) 新しい雪パーティクルは、現在実装中です。次回以降のアップデータにて公開を予定しています。
アイマジック作品の開発情報を発信現在、各地で活躍する国鉄通勤形電車205系の開発が進行中です。 横浜線、阪和線、京葉線向け車両からリリースを開始する予定です。この他に、南武線、武蔵野線、山手線、埼京線など各路線で活躍している形式もリリースに向けて準備を進めています。 写真は、開発中の横浜線H12編成です。205系は、製造年次によりいくつかの改良が加えられ、外観に大きな違いが生じています。H12編成は、大型の扉窓や他線区向け車両と異なる床下の機器配置が外観上の特徴となっています。車体側面のステンレスは、窓部分と上下の反射の違いを再現しています。 実車写真は、横浜線100周年ヘッドマークを掲げているときのH12編成です。製品は100周年ヘッドマークを装着可能です。205系は、来年1月よりリリース展開します。非常に多くの形式があるため、数回に分けてのリリースを計画しています。
アイマジック作品の開発情報を発信寒さが身にしみる季節になってきました。「雪」についてのお問い合わせをいただくことが増えてきましたのでこの場で今後の予定を。 雪は、一般的にパーティクルと呼ばれる手法で表現します。VRMの雪は、雪の粒ひとつにつき1つのパーティクルで表現しています。パーティクルは、個数が増えると計算回数が増え、処理速度が遅くなります。 VRMの雪は、VRM初期から基本的な構造は同じです。パーティクルを高速化するため、単純な構造となっていますが、10年前とは比較にならないほど高速化されている現在のPCでは、あまり意味がありません。 現在、PCの能力に見合った天候パーティクルのジェネレーターを開発しています。雪、雨などを様々なパラメータで制御できるシステムです。 比較的早期にご提供できる予定です。 雪は、時間がたつと積もります。建物などに積もった雪の表現は、ポリゴンでつくる、GPU
アイマジック作品の開発情報を発信鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.53です。 鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロードしてください。 主な変更点 ▼近日登録予定の新しい腕木信号機部品に対応しました。 (互換性のため旧腕木信号機部品も引き続き使用可能です。) ▼レイアウト設定で腕木信号機の灯火を設定できるようにしました。シーンに合わせて設定してください。 ▼スクリプトウィザードの信号機関連を変更しました。初期状態は停止になります。腕木信号機のウィザードは、新部品とトミックス向けです。 (旧部品に使用した場合、動作しません) ▼ビュワーの再ロードでログのスクロールボタンが操作できなくなる問題を修正しました。 ▼スクリプトエディターのリストに部品IDとスクリプトエラーの有無を表示します。 (スクリプトが存在する部品は(
アイマジック作品の開発情報を発信新製品VRM5第4号に収録の285系、クハネの貫通扉を開閉できるように改良中です。従来、開閉状態で2種類あったモデルを1つのモデルに統合して開閉動作できるようにしました。 VRM ONLINEは、VRM5第4号の発売にあわせてサーバーデータを更新します。更新後、この新しいモデルが利用可能になります。
アイマジック作品の開発情報を発信腕木式信号機セットの発売準備をすすめています。従来の部品に代わる新しい部品です。主本線、副本線それぞれに出発信号、場内信号、遠方信号、場内・通過信号を用意しています。 主本線遠方信号機です。腕木、はしごなどをテクスチャー表現からポリゴンに変更。細密なディティールになっています。 こちらは主本線出発信号機です。 場内・通過信号機は、それぞれ独立して状態を設定することができます。 オンラインは、来週登録を予定しています。(新しい信号機にあわせてシステムのアップデートを予定) VRM5は、新製品の第4号に収録します。
アイマジック作品の開発情報を発信鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを更新しました。バージョン5.0.6.52になります。 鉄道模型シミュレーター5は、アップデータのページよりダウンロード、適用してください。 次の問題を修正しています。 腕木式信号機の腕木部分が崩れる 分散対象のとき、自動車のZ軸回転が計算されない 分散時のライト演算が正しくない
アイマジック作品の開発情報を発信木曽谷の「あれ」とか「これ」とかの製作に着手しました。 写真の白いラインは、通常のNゲージレールを表す仮想ラインです。今回、1/150スケールで車体を製作します。通常のNゲージレールの仮想ラインと比較すると、森林鉄道の小ささがよくわかります。 レールは、森林鉄道用の専用部品になります。製品化時期は、かなり先になります。開発状況は、当ブログでお知らせします。
アイマジック作品の開発情報を発信鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを公開しました。バージョン5.0.6.50になります。 (鉄道模型シミュレーター5については、アップデータの配布ページよりダウンロード、インストールしてください。) 今回は、新アルゴリズムによるビュワーの高速化が主な変更点です。 新アルゴリズムは、従来の単一プロセッサの性能向上ではなく、処理の効率的な分散によって速度向上を目指しています。多数の演算プロセッサによって構成された現行グラフィックチップに適したエンジンになっています。一般的なGeForce GTS 250クラスで、重量級レイアウトの表示速度が数倍にパワーアップします。 アップデータの詳細は続きをご参照ください。 ▼ビュワーの高速化 新アルゴリズムによる効率的な並列処理の実現により高速化。GPUの演算プロセッサ数が32以上で効果が現れます。プロ
アイマジック作品の開発情報を発信上野駅と尾久の車両基地の間でみることができる推進運転時の機関車視点を列車カメラに追加しました。写真は、上野駅から尾久に戻る北斗星です。この客車が先頭になり、最後尾で機関車が押しています。 この新しいカメラ機能は、次回のアップデータに含まれます。
アイマジック作品の開発情報を発信地上カメラに散歩モードを追加しました。CGでは、街中を歩く人間の視点のように空間内を移動するカメラワークをウォークスルーと呼びます。散歩モードは、地形の上を一定の高度を保ちながらカメラを移動できます。適当な高さに地上カメラを設置することでレイアウト内を歩く人間のような視点になります。 この機能は、次回のアップデータに含まれます。
アイマジック作品の開発情報を発信現在、開発進行中の383系です。383系は、中央西線、篠ノ井線と山岳路線を駆け抜ける振り子式特急電車です。写真は、開発中のため窓まわりなど一部未完成です。 上の写真は、実車です。分割を考慮した貫通扉付きの先頭車です。車体は、ゆるいカーブがついた断面に平面ガラスで構成された客室窓が配置されています。窓ガラスは、一見すると連続窓のように見えますが、窓と窓の間のピラーを光沢感のあるブラックで塗装した独立した窓です。今回のモデル化では、連続窓にみえるよう特殊なモデリングを行っています。 今回、383系の貫通扉を開閉可能にするために、VRMに専用のコードを追加しました。貫通扉の開閉は他の形式でも実現していますが、383系は従来より複雑な構造のため、これを実現する専用コードが必要になります。
アイマジック作品の開発情報を発信現在開発中の高速化アルゴリズム、スーパーバイザー様のご協力をいただき、各種GeForceでテストを実施しました。 今回の新しいアルゴリズムは、ストラクチャーやレールを大量に組み込んだ大型レイアウトを高速化します。このアルゴリズムは、GPUに搭載されている演算回路=ストリームプロセッサの個数が多いほど効果を発揮します。 歴代GeForceのテストでは、GeForce 8xx0シリーズから高速化の傾向があらわれ、GeForce 9xx0シリーズ以降は、SPの個数に応じて高速化されます。 RADEONについては、もう少し開発がすすみましたらテストします。
アイマジック作品の開発情報を発信ここ数週間、集中開発していた新しいレンダリング制御技術について、実用化のめどが立ちました。ポリゴンを新しいアルゴリズムで綿密にコントロールすることで、大規模なレイアウトでの表示速度が向上します。 新しい技術のため、環境によってはたまにフリーズしますが、安定化にはさほど時間がかからないとみています。次回のアップデートは、この技術を組み込んだバージョンになります。
システムアップデータ VRM5を最新版にするアップデータです。ファイルはWindowsインストーラー形式になっています。 ファイルをパソコンに保存したあと、ダブルクリックで実行してください。インストーラーが起動します。Windowsが実行の許可を求めてきた場合は、許可してください。 ※管理者権限をもつアカウントで実行してください。
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