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アメリカ大統領選
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経済評論家である著者が65歳で生命保険契約更新をしようと思ったら、いきなり5万6千円の掛け金が16万3千円になると言われてぶち切れ。いろいろ調べて保険会社相手に戦うお話です。 生命保険のことはまったく知りませんでしたが、たいへん勉強になりました。 著者は25年間生命保険に入っていたものの、その大部分(4800万円)が「定期特約」という掛け捨てで、68歳までに死ぬか更新して約3倍になる保険金を支払い続けないとこの部分の保障はゼロに。それ以降も残る主契約である終身部分は80歳の満期で100万円、65歳の現在解約したら80万円だけが戻ってくると告げられます。 65歳の現在、死亡したら5千万円の保険金が妻に残されますが、日本人の65歳までの死亡率は1%。「65歳だと100人に1人しか死なない」、つまり保険会社の丸儲けになると著者は主張します。 といっても、保険会社はそれをまるまる懐に入れてしまうわ
北朝鮮のキム・ジョンウン委員長が23日、ハノイで開かれるトランプ米大統領との第二回会談に向けて専用列車で平壌を出発したそうで、連日この関係のニュースが流れています。 昨年シンガポールで一回目のキムートランプ会談が開かれたときには、目立ちたがり屋のトランプ大統領が核を口実に会談し、世界に顔を売るためのパフォーマンスなのかなと思っていました。 なので当時、近所に住んでるニューヨーク出身のアメリカ人でトランプが大っ嫌いなヘーゼルが、いつも会うコーヒーショップでスマホ画面に食い入るようにこのニュースを見ていたのを「核放棄なんて言ったって北朝鮮はどうせ変わらないんだから、騒ぐだけムダだよ」とからかってムッとされたくらいでした。 しかし、今回は前回とは違い、だいぶ状況が進展してきているようです。 この本の中でジム・ロジャーズ氏がしきりに気にしているのは、タイトルにあるような日本の未来などではなくて (
Blogos掲載のブログ記事で米国流通業界コンサルタントの方が書いた、これまでに続き今年も大量の小売りチェーン店が閉鎖に追い込まれて米国のショッピングモールが空洞化していくだろうという記事を読みました。 blogos.com 私が初めて米国を訪れたのは今から35年以上前のこと。ホストファミリーに連れていってもらったロサンジェルス郊外の大型ショッピングモールでは、これまで見たこともないような色とりどりの商品の洪水と、アメリカ映画に出てくるような幸せそうな家族連れで溢れ返り、まるで夢を見ているような時間を過ごしました。 そんなおとぎの国のようだったショッピングモールが現在では見る影もなくなっているということ。そして今後もその傾向は加速していくという予測。一つの時代が終わったというより、これからどうなってしまうんだろう、という背筋が冷たくなるような不安を覚えます。 この本では、今後、小売業はもと
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