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パリ五輪
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2値化とは、背景とワーク(ブロッブ)の分離を行う手法の1つです。通常、画像は背景とワークからなる濃淡画像です。これを黒と白(0と1)の2種類の濃度値からなる画像に変換することで、背景とワークの分離を行います。このときの変換を「2値化」と言い、変換後の画像を「2値化画像」と言います。 2値化を行うとき、画像はある値の輝度を境に黒と白に分けられます。この境となる値を「しきい値(または閾値)」と言います。しきい値の設定方法には、ユーザーが直接指定する場合と計算式から自動で求める方法(自動2値化)があります。 また、自動2値化には「判別識別法」、「モード法」、「Kittler法」、「3σ法」、「p‐tile法」の5種類をご用意しております。画像の輝度分布や目的に合わせて手法を選択してください。以下に、自動2値化のそれぞれの特徴および計算式を説明します。 判別識別法 解説 画像の輝度ヒストグラム
sobelフィルタは空間1次微分を計算し、輪郭を検出するフィルタです。上、右、下、左、右上、右下、左下、左上の8方向、上下左右の4方向同時、8方向同時の10種類から選択できます。例えば、「右上から左下へ」階調差のある部分のみを検出するといったことができます。ここでは10種類の方向をそれぞれ実行し、比較します。 原画1 とsobelフィルタ 原画2 sobelフィルタの実行 フィルタの方向 : 「下から上へ」 : 「上から下へ」 フィルタの方向 : 「右から左へ」 : 「左から右へ」 フィルタの方向 : 「左上から右下へ」 : 「右下から左上へ」 フィルタの方向 : 「右上から左下へ」 : 「左下から右上へ」 フィルタの方向 : 「8方向」 : 「4方向」 ライブラリ関数 MvcFlt2_Sobel_Toward_T int MvcFlt2_Sobel_Toward_T ( HANDLE
画像処理ライブラリ「画像マネージャー」は、FA/マシンビジョン分野における、検査装置、高精度の位置決め装置、測定機など、画像処理を使用した装置やシステムを開発するための画像処理ライブラリです。バージョン4.0以降ITS & Secunityのライブラリも追加されました。
2 次元ユークリッド空間 R2 に於ける座標系。1 個の動径 r と 1 個の偏角 θ によってなり、最も単純な極座標系は、rθ 平面、極座標平面である。 位置を動径の長さrと、基準位置からの角度φで表した座標(r, φ) 直角座標を長さrと角度φであわわすと、 直角座標(x,y)との関係は、x=r cos(φ), y=r sin(φ)となる。 極座標変換式は 円周上に書かれた文字などをパターンマッチグで処理する時などに用いられます。 変換前 変換後 ソースコード ///////////////////////////////////////////////////////// // HighPass.cpp : ハイパスフィルタのサンプルプログラム // // このプログラムは画像ファイルを入力し、 // 極座標変換を実行するサンプルプログラムです。 // 画像出力のメモリ確保はあらか
ハフ変換には、一般化ハフ変換と確率的ハフ変換があります。確率的ハフ変換は、画像の中から直線を探し出す時に使います。 端点である始点と終点をもつ線分を検出します。 濃淡画像にキャニーフィルタをして、線分化した画像に、確率的ハフ変換します。 原画から線分を検出します。 線分を検出は、各線分の交点、なす角度を求めたりすることに応用できます。 計測の基礎になるものです。 原画 キャニーフィルターをします。線分画像にします。確率的ハフ変換を実行します。検出された直線は赤い線で画像上に表示されます。 また、そのとき検出された直線の始点と終点を画面上に表示します。 結果 画面上に、ハフ変換の結果を表示します。 ライブラリ関数 MvcClp_Init int MvcClp_Init( void ) 戻り値 正常終了の時は、0を返します。それ以外は、以下の値を返します。 -1:プロテクトキーがありません -
USB2.0ビデオインターフェイスコントローラー(M25U870)と携帯用CMOSカメラセンサー(SHARP LZOP393DMU)を組み合わせた小型CMOSカメラです。非常に小型ですので、機器への組み込み、ノートPCへの搭載、超小型のUSBカメラが製作できます。 Imaging Manager Light(画像マネージャーライト)、DirectShow、OpenCVそれぞれを利用した画像入力サンプルプログラムをご用意しております。Imaging Manger Lightを使用することで、LSI M25U870の性能を100%引き出し、GPIOポート・RS232Cポート・I2Cポートをコントロールできます。そのため、組込み開発に利用する場合は当社製ライブラリが必要です。 ※2008.5現在 サンプルプログラムに新しく多チャンネルおよびステレオタイプが追加されました。 詳細は製品の特徴をご
輪郭検出 輪郭を検出するフィルタとして、ハイパスフィルタ、グラディエントフィルタ、sobelフィルタ、Kirshフィルタ、モーメントフィルタ、ラプラシアンフィルタを利用できます。
特長: リアルタイム解析 リアルタイム表示 CSVファイルへ保存も可 関連製品: MCM-4304NIR 定価(税抜) ¥150,000
画像処理ライブラリ「画像マネージャー」は、FA/マシンビジョン分野における、検査装置、高精度の位置決め装置、測定機など、画像処理を使用した装置やシステムを開発するための画像処理ライブラリです。エリアカメラ、ラインセンサカメラに対応しています。 VLFT (Vision Library for Filter and Transform) フィルタと変換ライブラリ ラプラシアンなどの線形フィルタ、ガウシアンなどの統計フィルタ、ソーベルなどの微分フィルタ、積分フィルタ、画像の合成やサイズ変更の機能を持つ「フィルタと変換」ライブラリ VLBA (Vision Library for Blob Analysis) 特徴抽出(ブロブ解析)ライブラリ 重心や慣性主軸、慣性主軸に並行な外接矩形、ピタゴラス法最大長、最小厚、フェレ径や外接矩形、円らしさ、針状の度合い、穴個数、絶対最大長と傾き、包絡円形度
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