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災害への備え
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建築文化 2004年2月号「言葉の道具箱」特集 本江正茂(もとえまさしげ) revised 2004.3.8 2004.1.5 アジャイルとは、はしこいこと Agile。アジャイル。「機敏な」とか「俊敏な」とか「はしこい」という意味の英語の形容詞である。ただし、逃げる野うさぎのように、無我夢中で一目散というのではなく、ゴールへ向かうマイケル・ジョーダンのように、刻々と変化する状況を見極め冷静に判断して迅速にとるべき行動をとる、そのめくるめく早さをさして"agile"と呼ぶようである。 アジャイルなソフトウェア開発 さて今日、「アジャイル」という語が一番注目されているのは、ソフトウェア開発の分野である。 ソフトウェア開発の分野は、ゴールのめどが立たないまま泥縄の変更作業が延々と続いてしまう、いわゆる「死の行進」で知られている。その辛さは建築設計の分野とよく似ていて想像に難くない。もちろんこれ
リモートコラボレーションにおける位置情報の共有 ――Context Aware Messaging Serviceの運用実験―― 本江正茂(東京大学) 2000.9.21 多様化するチャンネル 最近もらった名刺を、あらためて見てみよう。ちょっと前までの名刺にくらべて、ずっと多くの文字が記載されるようになったのではないだろうか。氏名、会社名、肩書、勤務先の住所、7桁になった郵便番号、電話番号、内線番号、ファクス番号、電子メールのアドレス、ホームページのURL、携帯電話の番号等々。これが、個人的な付合いのある相手ならば、さらに自宅の住所、電話、ファクス、プライベートのケータイとメール・アドレスなどがメモされているだろう。 多数多様な通信メディアが広く普及し、誰もが、いくつものコンタクトのチャンネルをもっているのがあたりまえの時代になった。連絡をとりたい友人の、アドレス帳の欄には、両手でも足り
時空間ポエマーは,GPSカメラ付きケータイを用いて、位置情報付きの写真を電子的に共有するデータベースを構築していくことを通じて、人々が時間と空間に潜む価値を発見し表現し共有する行為を支援し、その可能性を拡張しようというシステムです。 News 論文「時空間ポエマー:GPSカメラーケータイを用いたWebGISの運用実験とその評価」が,コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社(社長:小野寺薫)のイメージング文化研究所が主催で、「将来のイメージングのあり方」を基本テーマとして公募した第2回「イメージングに関する研究論文」の優秀賞を受賞しました。 プレスリリース詳細 | コニカミノルタ 中西氏の論文では、ユビキタス世界において、もっとも普及し簡便に使用できるツールとしてのケータイを活用することにより、街づくりなど公共活動の広がりを提案しており、イメージングの活用として、幅広い発展性を示している
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