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アメリカ大統領選
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魅惑のオーストラリア 30歳をあと数年後に控えたある日、私は「そろそろ大人として、海外旅行も一度ぐらい経験しておいた方が良いのかも・・・」と思い立ち、動物が好きなので珍しい動物がたくさんいるオーストラリアを『初めての海外』に選びました。 せっかくの海外経験なのでホームステイや語学の勉強ができるプランを練り、クイーンズランド州のブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズで刺激的なアクティビティーを体験し、サマークリスマスなど生まれて初めての経験を通して様々な人と交流しながら異国文化に触れ、私はすっかりオーストラリアに魅了されました。 そして帰国後、1年間の滞在が可能な『ワーキングホリデイビザ』を取得し、オーストラリアの動物園でボランティアとして働かせてもらえるラッキーなチャンスを掴んだ私は再びオーストラリアへ旅立ちました。 広がる御縁 まずはニューサウスウェールズ州のシドニーとヴィクトリア州のメ
苦難多き人生 私の母は働くことが大好きな女性で、結婚して三人の子供を産んでからも忙しく仕事をしていたので、私たち姉妹の面倒は母の実母であるおばあちゃんがみてくれました。 おばあちゃんは、NHK連続テレビ小説『おしん』の主人公のように様々な苦難を乗り越えてきた人で、苦労が多かった分だけ他人の痛みを理解する優しさを持っていました。 早くに夫と死別し、女手一つで私の母を育てたおばあちゃんですが、現代でもシングルマザーが子供を育てていくのは何かと困難が多く容易ではないのですから、おばあちゃんが若かった頃の時代背景や田舎の風習と独特な集団心理などを加えると今とは比べ物にならないくらい大変だったはずです。 想像を絶するような逆境の中、それでも負けまいと必死に踏ん張り、たった一人で私の母を守ってきたのだと思います。 親切の積み重ね 気丈さと芯の強さを持つおばあちゃんに育てられた私は、人が大切にすべき事や
運命の誕生日 2020年3月3日で、我が家の愛しき老猫ちゃんが23歳になりました! 23年前の雛祭りの日、私と一緒にいた知り合いに高校生の息子さんから「子猫が無事に6匹も生まれたよー!」という喜びの電話があり、私は自分と運命で結ばれている猫ちゃんたちの誕生を知りました。 知り合いの息子さんの猫たちはどちらも避妊手術をしていた為、今回の出産は予想外の展開で「子猫の貰い手をちゃんと探してあげなくちゃ!」と親子で慌てていました。 子猫たちのお父さんとお母さんは血統書付きの猫で、コンテストでも数回優勝している自慢の美猫なのですが、チンチラゴールデンのお父さん猫とロシアンブルーのお母さん猫の間に生まれたので子猫たちは雑種になるとのことでした。 子猫たちとの生活 美猫の子供たちだけあり、お父さん似とお母さん似に分かれつつもみんな綺麗な容姿のようでした。 当時まだ高校生だった知り合いの息子さんは、自分の
冬季大会招致への想い 私は昨年の6月に転職し、障がいのある方々が社会との繋がりを持ちながら健康的な生活を送れるようにスポーツ活動を推進し、大小様々な大会を開催して発表の場を作るという公益性の高い事業を世界的に展開している組織の大会事務局で仕事をしています。 今回の大会は4年に一度の国内冬季大会で、来年度に開催される世界冬季大会の予選も兼ねている大規模な大会でした。 大会開催地は、知的障がい者の為のスポーツ活動を促進している各都道府県の組織の中で大会招致を希望する組織がプレゼンをして選ばれます。 今回の大会開催地となったこの地域の組織は、前回の冬季大会開催地選考の際にも大会招致に手を挙げたのですが残念ながら選ばれず、「今度こそは!」という意気込みでプレゼンをした結果選ばれたそうなので、きっと皆さん今回の冬季大会開催に対する想いが強かったことと思います。 全力の大会準備 冬季大会PRの為のパレ
ブログを始めた頃の記事を、現在の書式スタイルに編集して掲載し、皆様にぜひご覧頂きたいと思いました。 どうぞよろしくお願いいたします(^^)/ Vol.8『言葉貯金』 旅立つ言葉たち 人は会話をしたり文章を書くことで、自分の中から日々いろんな言葉を発信します。 特に生活の中で口から出る言葉は多く、大半は何気なく話す事柄なので、自分の発言の全てを覚えているのは難しいものです。 発信され自分のもとから旅立っていった言葉たちは言霊を持ち、自分には想像もつかないどこかで、誰かを勇気づけたり新たなアイディアのヒントや何かを選択する際の後押しになって人の役に立っているかもしれません。 人の心を動かし励ますような印象深い言葉は、受け止めた人の中に意味のある大切なものとして残るので、発信した自分がその言葉を忘れてしまったとしても誰かの心の中にずっと存在し続け受け継がれます。 強い信念を持っている人でも、状況
スマートニュース 世の中には便利なニュースアプリがいくつもあります。 私はiPhoneを使用し始める際に、iPhoneを購入したお店の店員さんが紹介してくれた『SmartNews(スマートニュース)』というニュースアプリを利用しています。 スマートフォンの機能やそれに関連した情報に詳しい人がお勧めするだけありなかなかの人気ニュースアプリなようで、私の周りにも利用者がたくさんいました。 国内外の総合チャンネル、経済や芸能など各専門分野チャンネル、報道機関別のチャンネル、都道府県別のチャンネルと豊富なチャンネルの中から自分で選択し好きな順番に並べて利用できるので、その工程も楽しめます。 また、ニュースは時間ごとに更新されるので情報量が多く、簡潔に事実だけを記載している記事もあれば、記者それぞれの考え方や異なる切り口によって書かれている記事もあるので、世の中には様々な解釈の仕方があるということを
遅すぎる気づき 2020年1月14日をもち、Windows7のサポートが終了するということで、新しいパソコンを購入するか、ソフトを購入してWindows10にアップデートするか迷っている人がこの時期は特に多いのではないかと思います。 パソコンの知識があまりない上に機械に苦手意識を持つ私は、何年か前にWindows10への無償アップデートが推奨され、何度もパソコンの画面にアップデート実行画面が自動的に開かれていた頃は「Windows10は使いづらい!」という噂を鵜呑みにしてアップデートしないでいました。 先日、職場の人が「自宅で使用しているパソコンがWindows7だから新しいパソコンを買わないといけない・・・」と話しているのを聞き「あ、そういえば私のパソコンも買ってから何年も経つから、もしかしたらWindows7かもしれない。」と考え、もしそうだとしたら私もパソコンを買い替えるかアップデー
福祉の事業 私は今年の6月に転職をして、福祉関係の事業所で働いています。 障がいのある方々が社会との繋がりを持ちながら健康的な生活を送れるようにスポーツ活動を推進し、大小様々な大会を開催して発表の場を作るという公益性の高い事業を世界的に展開している組織で、4年に1度開催される大規模な夏季大会と冬季大会があり、それぞれ国内大会と世界大会があります。 私は来年開催される国内冬季大会の事務局で仕事をしています。 6月には、地元の大きなお祭りのファイナルパレードで、冬季大会のロゴが入ったTシャツやはっぴを着て180人程で手旗を振りながら、来年の冬季大会のPRをして練り歩きました。 いつもはお祭りの観客側であった自分が、華々しい大舞台で観られる側になるのはなかなかない貴重かつ素晴らしい機会で、思い出深い経験をさせてもらいました。 アクティブなミッション 7月には、来年の冬季大会のシンボルともなる『聖
プチ撮影会 今年もまた、湖の側にあるお気に入りのリゾートホテルに2泊3日で滞在しました。 宿泊で家を空けるときは家でお留守番をしてくれる我が家の老猫ちゃんの為にペットシッターさんを呼びます。 打合せの際にシッターさんがペットのトカゲちゃんを連れてきてくれるので、私と娘は大興奮で抱っこしたり写真を撮ったりするのですが、老猫ちゃんは違う部屋に隠れます。 今回はトカゲちゃんが来られないとのことで、老猫ちゃんがいつものようにソファーでリラックスしていると「やっぱり連れてきましたー!」とシッターさんがトカゲちゃんを連れてきて老猫ちゃんの隣に置いたので、予想外の展開に老猫ちゃんもトカゲちゃんも目を合わせず気まずそうにしていました。 ですが、しばらくするとお互いにニオイを嗅いだり顔を近づけたりと確認をし始め、静かに並んで寛ぎ始めたので安心しました。 素敵なモデルちゃんたちのツーショットに私たちはテンショ
夢のような体験 20代の頃、初の海外滞在にオーストラリアを選んでたくさんの素敵な経験をした私はすっかりオーストラリアに魅了され、今度はワーキングホリデービザを取得して再びオーストラリアに滞在することにしました。 私はオーストラリアの動物園でボランティアとして飼育員のお手伝いをさせてもらいたいと考え、オーストラリアの動物園など30か所程の施設に「どうぞボランティアとして飼育員のお手伝いをさせて下さい!」と、動物に対する自分の気持ちや考え、なぜ飼育員のお手伝いをするチャンスが欲しいのかなどを手紙にしたため郵送しました。 私には動物に関する特別な知識がある訳でもなかったのでお断りのお返事が次々と返ってきましたが、南オーストラリアにある動物保護施設から「あなたの動物に対する気持ちと、動物の為に働きたいという熱意が伝わりました。ボランティアとして受け入れます。」というお返事をもらうことができ、私の夢
コーディネイトの楽しみ 6月から働き始めた新しい職場は、勤務時の服装がジーンズ以外なら何を着てもOKなので、私は毎日お洋服のコーディネイトを楽しんでいます。 ファッションが大好きな私は、自分が気に入ったお洋服やバッグ等には愛着を持ち、長く大切に使っています。 昔とサイズが変わったり、着丈が年齢的に合わなくなったりして着られなくなったお洋風は、自分でお直しをして着たり、中学生になり身長が私に近づいてきた娘用にリメイクしたりしています。 以前の職場はスタンダードなスーツ着用で、派手な色柄のアイテムを着用して職場の雰囲気とミスマッチな人は「痛い」と引かれて嘲笑されていたので、家には活躍する機会がないままのお洋服がいっぱいでしたが、今はお気に入りのお洋服たちを再び活用しながら多彩なオフィスカジュアルコーディネイトが満喫でき、毎朝どのお洋服を着るか選ぶのにワクワクしています。 オーガニックのミント
転職の結果 約2年半、オフィスワークの実践修行をさせてもらった以前の職場を離れ、6月から新たに福祉関係の職場で勤務を開始してから1か月半程が経ちました。 今の職場は、障がいのある方々が社会との繋がりを持ちながら健康的な生活を送れるようにスポーツ活動を推進し、大小様々な大会を開催し発表の場を作っている公益性の高い事業を行っており、一番大きな大会は4年に1度開催される夏季大会と冬季大会です。 私は、来年開催予定の国内冬季大会の事務局で仕事をしています。 6月初旬には、地元の大きなお祭りの最終日に行われたファイナルパレードに参加し、お揃いのTシャツやはっぴを着て180人程で手旗を振りながら来年の冬季大会のPRをして練り歩き、いつもは観客側であった自分が大舞台で観られる側になるという貴重な経験をさせてもらいました。 『聖火』のイベント 7月初旬には、来年の冬季大会のシンボルともなる『聖火』を頂く採
衝撃の二者面談 娘が小学校低学年のとき、二者面談で担任の先生に「お宅のお子さんは考える力がありません」と言われました。 ウチの娘は「ミカンが2つ、リンゴが3つありました。」という算数の文章題の問題を読んでいても「私はミカンが好きだから、ミカンが5つの方がいいなぁ♥」と、豊かな想像力で話が脱線して家庭学習がすんなりと進まないぐらいだったので『考える力がない』とはどういうことだろうと不思議に思いました。 また、他人の子供を『考える力のない子』と親に向かって言い放つ人も珍しいなと思いつつ、学校の先生にそんな風に言われるなんて、ウチの娘は学校で一体何をやらかしてしまったのだろうと不安に思いながら「例えばどういうことでしょうか?」と訊ねると、担任の先生は「えっ、例えばですか?!」と、私に質問されたのが全くの予想外という様子で、その場で答えを考え始めました。 先生の意見 一人の人間を『考える力のない子
エスコート 私は朝の通勤の際、たまに駅で目が不自由な女性に会うことがあります。 朝の通勤電車はいつも満員で、私が利用する駅は乗り降りする人が多くて大変なので、私はその女性に「一緒に乗りましょう」とお声掛けをして、その女性をエスコートしながら電車に乗っています。 最初の頃はその女性がなるべくもみくちゃにならないよう上手く支えるのに必死でしたが、最近はだんだんと慣れてスムーズなエスコートができるようになりました。 今までは、電車を降りて一緒にエスカレーターで上の階に上がり、エスカレーターを降りて少し進んだ所で「いってらっしゃい、気をつけて!」と声を掛けてお別れしていたのですが、黄色の視覚障害者誘導用ブロックの上でお別れした方が親切なんじゃないかと最近になって気がつき、先日の朝からさっそく実行してみました。 日々の学び エスカレーターを降りて視覚障害者用ブロックまで進み「今日はこの黄色い線の上で
始発のバス 2018年8月4日(土)に、ワイン葡萄の栽培作業をしてきました。 今回は娘が5泊6日のサマーキャンプに参加中だったので一人で行ってきました。 天気予報によると午後から雨で、朝の9時から作業を始めて午前中には完了させたいということになり、私は朝5時に起きて始発のバスに乗りました。 始発ならバスでも時間がそんなにズレることなく来るだろうとバス停で待っていたのですが、お目当てのバスがなかなか来ず、予定の時刻を5分、10分と過ぎていく中「もしかしたら、始発は道路が空いているから逆にだいぶ早くバスが行ってしまったのかもしれない・・・どうしよう・・・」と不安になり次のバスの時刻を確認すると、遠くまで行くバスの為1時間後まで便がありませんでした。 一人旅気分 肩を落として途方に暮れているところへようやく待ち焦がれていたバスが到着し「あー、良かった!まったく・・・朝からハラハラさせるアイウォン
忘れがちなこと 人への対応の仕方には『ちょっとした違い』が多く潜んでいて、それにより笑顔や良い関係が生まれたり、不要な憎み合いや争いが生まれたりします。 人に挨拶をされた際にきちんと挨拶を返すのか、失礼な態度で無視するのか、お互いにぶつかってしまった際に「すみません」と謝るのか、「お前が悪いからぶつかった」と文句を言うのか、そんな些細な事からでもお互いに受ける印象や抱く感情は大きく違い、大人でも小さな子供のように感情のコントロールができなくなり争いに発展します。 大人が子供と同じレベルの行動をしてしまうなんて情けないようにも思いますが、きっと忙しい日々の中で直面する様々な問題が多すぎると、誰もが当たり前に守れていたマナーだとか思いやりだとか、そんな大切なことをつい忘れてしまうのかもしれません。 手の掛かるお年頃 先日、4~5歳ぐらいのやんちゃな男の子を連れたお母さんが、スーパーのレジで多く
得意分野と新しい挑戦 職場で原稿を作る仕事を与えられ、文章を書くのが好きな私はウキウキしながら取り組みました。 私はとにかく感覚で物事を捉えて考えるタイプなので、人物や物についての原稿であれば、多くの情報からポイントを抜粋して要約したり、わずかな情報から糸口となるキーワードを読み取って内容を膨らませて書くことが比較的得意で、書くのが難しければ難しいほど大きくなる達成感を楽しみながら、書き続けました。 今回は、そんな得意分野に加え、『経済』をテーマにした原稿作成のミッションも与えられ、「新しいことに挑戦するチャンス!」とばかりに張り切って取り掛かりました。 残念な結果 テーマが『経済』となると、様々な統計データの数字から状況を分析して現状を把握する必要がありますが、日頃、経済に関する情報はスマホの幾つかのニュースアプリで目にする程度だった上に、感覚だけが優先され『数字で分析する』という習慣が
足早に過ぎた一年 年々、月日の流れを早く感じるようになりつつも、家にいた頃は年末だからといって凄く忙しいという感覚はありませんでした。 今年は外に出てウィークデイのフルタイム勤務で、新しい挑戦や学びに必死になりながらアタマもカラダもフル活用する日々を送ったので、本当に一年が早く感じられ、特に12月は『一瞬』でした。 以前なら、普段は学校で過ごしている娘が冬休みに入ると「今年も手間のかかる時期がやってきたなぁ・・・」という気持ちだったのですが、今年は自分にも年末年始の冬休みがあり、娘と一緒にゆっくり過ごせるその時間がとても楽しみで待ち遠しい気持ちでした。 臨機応変なタイミング 私と娘はクリスチャンではないので、私たちにとって今年のクリスマスは年末年始の冬休みの前祝いのような感覚でした。 私は忙しく、娘からの熱い要望もなかったので、今年は家でクリスマスの飾り付けを全くしておらず、その分クリスマ
丈夫じゃない身体 私は小さな頃から食べることが大好きで、豪快に食べ続け現在に至っているのですが、胃が弱い為よく胃を壊しては食の自粛を余儀なくされていました。 食べられないことも胃の痛みも辛かったのですが、そんな強制的な自粛の機会が定期的にあったから、深刻な生活習慣病などに至らずに生きてこられたのだと考えると「そんな体質でかえって助かったなぁ」と思えます。 よく食べ活発に行動する割に、寒さに弱く風邪を引きやすかった若い頃の私は、季節の変わり目に発熱して寝込み、その度に「もっと丈夫な身体だったら楽なのになぁ・・・」と思っていました。 故郷を離れての独り暮らしで具合が悪くて寝込むのが、特にしんどかったです。 経験からの学び マンションで一人きりで寝込んでいると、不安な気持ちに負けてつい弱気になり動けなくなってしまいますが、そんなことではいつまでも回復しないので『どんなに怠くて食欲がなくてもとにか
ワンランク上の楽しみ 昨年の10月にたまたま訪れた、果物と数々のワイナリーが有名な地域の自然いっぱいの施設にはワイン葡萄の畑があり、昨年の11月からそちらでワイン葡萄の栽培作業に参加させてもらっています。 ワイン好きが高じ、趣味の範囲で『ワインスクール』や『ワイングラスセミナー』、ソムリエが主催する『ワインイベント』などに積極的に参加していた私にとって、ワインを飲むだけではなくワイン葡萄を栽培して『ワイン造りに携われる世界』に少しでも足を踏み入れ、体験しながら新たに学習ができるのは、ワンランク上のとてもゴージャスなチャンスで、この貴重な御縁にただただ感謝でした。 最高のスタート 作業のスタートも不思議なくらいタイミングが良く、来シーズンの良き実りにつなげる為に、既に収穫を終えた葡萄の木の不要な枝を切り落としてかなり身軽にし、雪の下で冬を越させる準備の『剪定』という作業からから始めることがで
ドキドキの新校舎 秋は行事が盛りだくさんで、週末はいつもバタバタと忙しくしています。 今日は娘の小学校の日曜参観があり、通勤の日よりも少し早めに起きて準備をしました。 娘のお洗濯の腕前によりブルーグレーに染め上げられたお洋服を着て出掛けました。 私が外で働き始めてからは仕事が忙しくて余裕がなかったり、娘がお年頃で『授業参観は来なくてもいい』と言い出したりで、運動会以外の学校行事にはずっと参加していませんでした。 小学校に久し振りに足を運んだことと、この春に完成したばかりの新築の校舎ということで、少しドキドキしながら学校の中を眺めてまわりしました。 キャットウォーク 最初は、体育館で全校生徒による歌の発表がありました。 『キャットウォーク』と呼ばれる、体育館を上から見下ろせる通路があり、そこには校舎2階の廊下から行けるようになっていたので、早速行ってみました。 子供たちはステージの方を向いて
穏やかな初秋の休日 夏が過ぎ、秋晴れや涼しい夜風が心地良い日々となりました。 激しく眩しかった夏が終わると、まるで祭りの後のような憂いを感じたりもしますが、私は紅葉で街の木々が赤や黄色に彩られる秋もまた好きです。 リビングの窓からはモネの絵画を思わせるような優しい青空に大きな雲がいくつも浮かび、その下には少し褪せて柔らかくなった緑の山々が広がっています。 街の中心近くでも高い建物の背景に自然を感じられるのは、この地域のおもしろい特徴かなと思います。 こんな穏やかな休日は、こうしてお気に入りの景色を眺めながら、慌ただしかった今年の夏を振り返り、せつなかった出来事や悲しかった出来事を書き記してみようと思います。 お洗濯と異変 小学校の高学年になった娘は、家事をとてもよく手伝ってくれます。 この夏休みもせっせとお洗濯、お掃除、食器洗いなどを頑張ってくれました。 夏休み中のある日曜日、私は娘とお出
旅行前の来客 娘が、6日間の『サイクリングキャンプ』から帰ってきた次の週末は、娘と私で小旅行に行く計画を立てていました。 前から娘が行きたがっていたレジャープールがあるリゾートホテルは、娘がキャンプのときに自転車で一周した大きな湖の側にあり、娘にとっては『湖三昧』の夏休みでした。 旅行中に家でお留守番の老猫ちゃんのお世話を、いつものペットシッターさんにお願いしました。 出掛ける前日の打ち合わせに、ペットシッターさんが動物好きの私たち親子の為に自分のペットのトカゲちゃんを連れてきてくれました。 スペシャルなトカゲちゃん 玄関で娘が「ママ―!トカゲが来たよー!!」と興奮気味に叫ぶので急いで玄関に行ってみると、ペットシッターさんの胸元にトカゲちゃんがヒシッとしがみついていました。 『フトアゴヒゲトカゲ』という全長40センチぐらいのクリーム色のトカゲちゃんは、知らない場所に連れてこられて警戒しなが
海外旅行<温泉旅行 若い頃の私は国内旅行派でした。 社会人になり、友人や同僚たちが海外旅行デビューをして、有名なリゾート地を訪れて観光し、免税店でブランドのバッグなどを購入するというお約束の旅行を楽しんでいても、私は全く海外旅行に興味がありませんでした。 (ブランド品は、品質の良さに惚れ込んで愛用していますが・・・) 私にとっては、大好きなおばあちゃんと一緒にあまり実家から遠くないエリアの温泉を巡る方が有意義で、洒落た温泉旅館に宿泊して素敵な露天風呂に浸かり、その土地の美味しいものを頂いてのんびり過ごすのが幸せでした。 30歳前の思いつき 20代後半になり「もうすぐ30歳になるのに、自分の国しか知らないというのも、大人としての経験値を考えるとなぁ・・・」と思い、一度ぐらい海外に行っておこうと思いました。 私は動物が大好きなので、その国独特の動物がたくさんいるオーストラリアを行き先に選び、さ
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