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セキュリティ
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デザインそのままMovable Type (MT) から WordPress (WP) に移行をしましたので、その備忘録です。 ・MTバージョン6.8.6からWPバージョン6.0.1に移行 ・同一サーバー内でMTを止めることなくWP化を行う ・全ページのデザインはそのまま(オリジナルテーマ化) ・全ページWPで編集できるようにする(固定ページ・テーマファイル化) ・問い合わせなどのフォームはプラグイン化 WPの設置 ↓ 投稿記事の移設 ↓ WPテーマの新規作成 ↓ css、jsなどのファイル移設 ↓ 共通箇所(ヘッダーフッターサイドバー)の移設 ↓ トップページの移設 ↓ サブページの固定ページ化 ↓ 投稿記事・一覧ページの整備 ↓ その他ページ、フォームの整備 ↓ 切り替え ある程度WordPressをカスタマイズできる方向けの内容となっています。 サイトの内容や、MT・WPなどのバージ
こんにちは、ネットワーク事業部の渡邉です。 YAMAHAルータのログを長期間分保存するには ルータに外部メモリを接続して保存 外部のログサーバにログを出力する という上記2つの手段があります。 今回はYAMAHAルータのログを外部のログサーバに出力する設定をご紹介します。 機器の構成について ネットワーク図 今回は2台のRTX830から、AlmaLinuxで構築したログサーバにログを出力します。 図の通り、ルータ2台とログサーバは同一のLAN内に配置されています。 ※ルータにはそれぞれプロバイダの接続設定、VPNの設定などがされていますが、今回の内容には直接的には関わりませんので省略します。 また、ログサーバのOSにはAlmalinux9.0を使用します。 なお、ログの受信にはrsyslogを使用します。 それぞれの機器の基本的な設定は下記の通りです。 RTX830(1台目) ファームウェ
1台の物理サーバ上で複数のDockerコンテナが稼働する環境では、限られたハードウェア資源の利用制限は非常に重要です。 特定のユーザーが使用するコンテナがホストマシンのハードウェア資源を食いつぶすようなことがあれば、他のユーザーのハードウェア資源の利用に支障をきたします。 こうしたことを防ぐためにDockerでは、CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク等の資源を管理する仕組みが備わっています。 今回はCPUとメモリの利用制限の方法を紹介したいと思います。 DockerのCPU資源管理 Dockerは、1つのCPUコアを複数のコンテナで利用しますが、そのCPUを割り当てる時間の割合をコンテナ実行時に指定するという方法を採っています。そしてコンテナにはCPUの割当時間の割合を示すための相対値が与えられています。 CPUの資源管理の例 それぞれのコンテナのCPUの相対値には、標準では1024とい
2019年時点で、Dockerのニーズは高まる一方ですが、使いこなすまでに覚えることが多く、大手のクラウド基盤に見られるように、Dockerにも直観的でわかりやすい管理画面が求められています。 DockerコンテナをGUIで操作し、管理・監視するためのツールはいくつもリリースされていますが、今回はその中から、Portainer というツールをCentOS 7環境への導入する方法を紹介します。 Portainerは、Webブラウザを使ったDockerのGUI管理ツールです。直観的なユーザーインターフェースとなっているので、操作に迷うことなくDockerイメージやコンテナを管理することができます。 インストール前に確認すること まず初めに今回紹介する方法でPortainerをインストールするには、Dockerのバージョンが重要になります。 理由は後ほど利用する-mountオプションのdocke
現状、CNAMEのマッピング先がAWSサービスのみという条件はありますが、Route 53なら同様の動作を実現できます。 今回はその説明をしたいと思います。 まず初めにそもそもなぜ、設定できないのでしょう? これはDNSのRFC(インターネット技術の仕様)のひとつである RFC 1912 に記載されている制約が原因です。 RFC 1912には、下記のような記述があります。 CNAME record is not allowed to coexist with any other data. In other words, if suzy.podunk.xx is an alias for sue.podunk.xx, you can’t also have an MX record for suzy.podunk.edu, or an A record, or even a TXT rec
先日、弊社が納品したテラステーション(TS3210DN0802)で、度々接続出来なくなる不具合が発生しているという問い合わせがありました。 現地に伺いテラステーションのシステムログを確認したところ、不具合が発生した時間帯で下記のような記述があることが分かりました。 Jun 27 10:17:24 FILE-SERVER networking.sh: link_down eth0 Jun 27 10:17:31 FILE-SERVER linkstation: cron.sh : logrotate/status is fine. Jun 27 10:17:32 FILE-SERVER splx_buffalo_loopback.sh: /usr/local/bin/splx_buffalo_loopback.sh umount: start Jun 27 10:17:32 FILE-SER
よく使わせて頂いているWEBアイコンフォント Font Awesome(フォント オーサム)ですが、 バージョン5から一新され、アイコン名やクラス名・Unicodeが変わったり、 太さの指定が必要になったり、ブランドアイコンを使う際はfont-familyの指定を変えるなど、 使い方が複雑になりました。 https://fontawesome.com/ 旧バージョンを使うこともできますが、 もう開発が止まっており新しいアイコンは追加されません。 https://fontawesome.com/v4.7.0/ 以前のようにシンプルにフォントを使っていきたいと思っていたところ、 Fork Awesome(フォーク オーサム)というプロジェクトを知りました。 Fork Awesomeとは Font Awesomeバージョン5から制作者が方向性に疑問を感じて、 以前のバージョン4.7からフォーク(
Windows 10 HomeをProにアップグレードしたら何故かEnterpriseになってライセンス認証が通らない!(0x803F7001) こんにちは。千本木です。 家電量販店などで新しくWindowsパソコンを買うと、多くの場合Windows 10 Homeがインストールされています。 Windows 10には「Home / Pro / Enterprise」を主として様々なエディションが存在し、それぞれ家庭向けだったり企業向けだったりと使える機能が異なっています。教育機関向けやIoTデバイス向けのエディションもあります。 Word、Excelやネットサーフィンなどは一般的な用途であればHomeで十分ですので、Home以外のバージョンは特別な理由がない限りは選択することが少ないかもしれません。 ただし、企業によってHomeではなくProにしたいという要望があったりします。 今回はそ
まず、ローミングとは無線LANクライアントが移動した時に異なる無線LANアクセスポイントに接続を切り替える仕組みです。下記の図で説明します。 事務所でパソコンAを利用しているときは「事務所専用無線LANアクセスポイント」に接続していますが、会議室に移動した時には「会議室専用無線LANアクセスポイント」に自動で接続が切り替わります。 そして、ローミングの積極性とは無線LANクライアント(パソコンなど)が電波状態が良い無線LANアクセスポイントを常に探索し、積極的に自動で切り替える機能です。下記の図で説明します。 この図では事務所と会議室が隣り合わせの部屋になります。 始めは事務所でパソコンAを利用しているときは「事務所専用無線LANアクセスポイント」に接続しています。その後、会議室に移動した時に本来であれば「会議室専用無線LANアクセスポイント」に接続してほしいところですが、電波が弱いながら
先日、弊社のお客様からWindows10のパソコンだけNASに接続できなくなったと問い合わせを頂きました。 詳細を聞いて下記のことがわかりました。 今までWindows7のパソコンでNASに接続していた。 パソコンの入れ替えで10台あるうち5台をWindows10のパソコンにリプレイスした。 Windows7のパソコンは今まで通りNASに接続できる。 リプレイスしたWindows10のパソコンだけNASに接続できない。 NASやルータなどその他の機器の設定は変更していない。 上記のことから以前、突然NASに接続できなくなった原因がSMB1.0という記事をこのブログでスタッフが紹介したのを思い出し、SMB1.0が無効になっていることを疑いました。 SMB1.0の有効化 突然NASが使えなくなった原因はSMB1.0の無効化だった!に紹介されていたとおりに、SMB1.0の有効化を行いました。しか
今日も例によってAWSシリーズですが、今回は恥ずかしながらRDSのリストア時に手こずってしまった内容を記事にしたいと思います。 RDSとは RDSはAmazon Web Servicesで提供されるリレーショナルデータベースサービスです。 簡単に言ってしまうとMySQLやらPostgreSQLやらをクラウド上でホスティングしてくれます。 なお今回はRDSのリストアについての記事ですので詳細については省略いたします。 私の失敗 一般的なサーバ上でMySQLやPostgreSQLを使っていると、一旦データベースを削除してダンプしたファイルをリストアするという場面が多くあります。 この感覚のままRDSを使って「一旦インスタンスを削除して今日の○○時に取得した自動スナップショットからインスタンスを復元」しようとしました。 RDS管理画面上での私の誤った操作 RDS管理画面でインスタンスの操作から削
先日、弊社のお客様より突然NAS(ファイルサーバ)へ接続が出来なくなったとの問い合わせがありました。 社内にはNASが2台あるのですが、詳しく調べてみると古い方のNASにだけ接続できなくなっていることが分かりました。 NASへ接続出来なくなったパソコンを特定するとOSはWindows10だったのですが、他のWindows10のパソコンは接続出来ているので、どうやらNAS側の問題ではなさそうです。 「SMB(Server Message Block)」は、Windowsネットワークにおける標準のファイル共有プロトコルです。SMBの歴史は長く、Windowsにネットワーク機能が標準搭載される前から存在し、さまざまなバージョンがあります。 最も古いものはバージョン1であり、これは最新のOSであるWindows 10(Creator Update)でもサポートされています。 しかし、マイクロソフト
EC-CUBEなどでPayPalなどのカード決済サービスのプラグインを利用している方も多いと思います。 利用にあたっては、TLS1.2への対応が必須となりました。 CentOS6やCentOS7のサーバであれば全く問題なくyumアップデートで対応できるのですが、CentOS5などOpenSSL、cURL、PHPがRPMでインストールされていてバージョンアップが難しい場合のクライアント側のTLS1.2対応について以下にまとめてみました。 ニッチな要件だと思いますが、ニーズがあれば幸いです。 条件:TLS1.2クライアントをCGI版のPHPを.htaccessにて利用すること はい。RPM版でのTLS1.2対応は依存関係など大変過ぎるので、ソースからCGI版PHPをインストールします。 各ソースファイルは事前に/usr/local/src/ 以下に置いておく(どこでも良い) # cd /usr
2018年6月11日からGoogleマップのサービスを大幅に刷新し、新しくGoogle Maps Platformとしてスタートしました。 APIで埋め込んでいる地図は、APIキーが必須となり、正しく設定されていない場合は表示されなくなりますが、Googleマップから共有タグで取得したiframeを埋め込む場合は変更しなくても大丈夫です。 Google Maps APIを使わないなら 今日は設定するのにやや面倒になるGoogle Maps APIを使わずに、埋め込みiframeの色合いをカスタマイズしてみたいと思います 使うのはCSSのfilterプロパティ filterプロパティは主に画像に様々な視覚効果を与える際に使われています。 もちろんbackgroundやborder、text-decoration、iframeなどにも使用できます。 具体的にできること
前回に引き続き、firewalldについての解説を行います。 今回は、ポート指定及びポートフォワーディングの設定と複雑なルール設定(リッチルール)についての解説がメインとなります。 ポートの公開設定について firewall-cmdにサービスが登録されていない場合には、ポート番号とプロトコル(TCP/UDP)を指定して、ポートを公開する設定を行う必要があります。 ポートの公開設定 書式 firewall-cmd [–permanent] [–zone=(zone)] –add-port=(portid)/(protocol) [–timeout=(seconds)] ポートを公開する場合には、”–add-port”オプションを使います。”–zone”オプションを使って、どのゾーンに対して設定を行うのか指定します。 ゾーンを指定しなかった場合には、デフォルトゾーンに対して設定が行われます。(
今までヤマハルータを使って様々なネットワーク構築例を紹介しました。 今回はネットワーク構築ではなく、ルータの状態を定期的にメールで通知したり、動作を通知する設定を紹介します。 ヤマハルータではLuaスクリプトを実行することができます。今回はヤマハで公開している様々なLuaスクリプトを参考に設定を行ってきます。 尚、Luaスクリプト機能を利用することで以下のようなことができるようになります。 ルータの動作状況(showコマンドの出力結果)を定期的にメールで通知 特定のパソコンまたは複数のパソコンとの通信監視 ログの監視 ルータの状態(CPU使用率やメモリ使用率)などを定期的にメールで通知 ルータの異常な状態時(ハードウェアや回線の過負荷)にメールで通知 Luaスクリプトの実行までの手順 ここからはLuaスクリプトをルータで実行させるまでの手順を紹介します。 ルータの設定内容 まずは今回使用す
RDSのメリット 実際AWSでデータベースを使おうと思った場合に、EC2を立ち上げて、EC2インスタンスの中にデータベースをインストールしてデータベースサーバとして使うということも可能です。 RDSを使用するメリットは何でしょうか。それは以下の通りです。 バックアップ機能が充実 バックアップが自動化されるだけでなく任意の時点に管理画面から復元することが可能 Multi-AZ機能による冗長化 EC2インスタンスで冗長構成を行おうとすると少し厄介なのですが、RDSであればMulti-AZ機能を使用することで冗長化構成を簡単に構築することが可能です。 自動でマイナーバージョンアップ データベースのマイナーバージョンアップ作業を自動で行うことが可能です。 煩わしいバージョンアップ作業が不要です。 自動ではなく手動を選択することもできます。 柔軟にスペックを変更することが可能 管理画面から簡単にスペ
先日、Windows7をお使いのユーザ様からCドライブの空き容量が少なくなっているというメッセージが頻繁出る様になったという問い合わせがありました。 現地に伺い確認したところ、確かにCドライブの空き容量が200MB程しかない状態です。 まずは空き容量を増やすことが先決ということで、ユーザ様に削除しても良いファイルがないか確認したところ、写真データや動画ファイルなどの取り扱いはなく、500GBのハードディスクが一杯になるような使い方はしていないとの回答でした。 確かにデータの溜まりそうなマイドキュメントやデスクトップ、マイピクチャなどを確認しましたが、容量の大きな箇所はありません。 そこで、容量の大きなフォルダにあたりを付けて、Cドライブ内のデータを確認していったところ、 C:\Windows\SoftwareDistribution\DataStoreのフォルダ容量が400GB以上あり、今
アクセス権は左から3文字ずつ、 ユーザー(所有者)のアクセス権 グループのアクセス権 その他ユーザーのアクセス権 を表しており、「rwx rw- r–」の場合、 ユーザー(所有者)に対しては、読み取り可能、書き込み可能、実行可能 グループに対しては、読み取り可能、書き込み可能 その他ユーザーに対しては、読み取り可能 という意味になります。 最後に数値で表す場合には、「読み取り=4」、「書き込み=2」、「実行=1」として所有者、グループ、その他ユーザーごとに足した数値で表します。 下記の場合、「764」というのがアクセス権を数値で表したものとなります。 ———————————– 所有者 グループ その他ユーザー ———————————– rwx rw- r– 421 42 4 ↓ ↓ ↓ 7 6 4 ———————————– 例えば、一般ユーザはシステムに関するファイルへの書き込みは出来ない
PostgreSQLを使ってシステムを構築していると、レスポンス速度の改善が課題になってくることがあります。 そのような場合、まずはシステム自体のクエリの見直しを行ったり、PostgreSQL自体をチューニングし改善を行いますが、それでもまだ速度が物足りない場合にはハードウェア増強を検討することになります。 ハードウェア的には「ディスクのI/O性能の不足」か、「CPUの処理能力不足」のどちらかが原因となっていることが多く、きちんとボトルネックを見極めてハードウェア交換を行うことで速度改善ができたりします。 ところが著しくアクセスが多い場合や、重い処理を複数走らせたりする場合には、それでも速度に不満を感じる場面が出てきます。 そんなときの改善策の1つとして、PostgreSQLサーバを参照更新可能なマスターと参照のみのスレーブに分けたレプリケーション構成で運用し負荷分散を行う方法があります。
Nginxとは Nginxは、フリーかつオープンソースのWebサーバーです。 HTTP/HTTPS/SMTP/POP3/IMAPのリバースプロキシの機能に加え、ロードバランサー、HTTPキャッシュの機能を持っています。 Nginxが開発されたのは、Apache httpdのロードバランシング機能に対するパフォーマンス不足からということもあり、Nginxのロードバランシング機能はパフォーマンスが高く、またさまざまな付加機能を持ち合わせています。 Nginxをロードバランサーとして活用する Nginxの開発元が目標としたのは、高速なWebアクセラレーションです。 Webアクセラレーターは本来のWebサーバーの代わりにクライアントからのリクエストを受け付け、サーバーからのレスポンスをキャッシュ、または複数のサーバーに分散させることでレスポンスを高速化します。 この際に重要になるのが、リバースプロ
何年か前からちょいちょい見かける「パララックスデザイン」のWebサイト、存在は知っていたのと、WordPressの海外製のテンプレート等で導入されたりしています。 どういった形で実装するのか興味がありましたので、これを機にチャレンジしてみたいと思います。 パララックスデザインとは ブラウザーのスクロールにあわせて手前のコンテンツと背景を異なるスピードで動作させて奥行き感を出したり、スクロールすることで画面外からフェードインしたりフェードアウトしたりとWebサイトを華やかな演出で表現することが出来ます。 パララックスデザインのメリット・デメリット 当然メリット・デメリットを理解した上でお客様へ提案しなければいけませんので、私が考えるメリット・デメリットについて記述しておこうと思います。 パララックスデザインのメリット 動きのあるWebサイトの演出 1ページで複数のコンテンツを構成するのに有効
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