サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
円安とは
www.nihoncha.salon
こんにちわ。 今回はシーン別に飲むと効果的なお茶の飲み方を紹介します。 朝なかなか目が覚めない、スポーツ前、飲み過ぎの二日酔の時にお茶の力を活用してみましょう。 朝一番の目覚めの時に・・・抹茶、玉露、上級煎茶 上級煎茶には脳の働きを活発にするカフェインが多く含まれています。朝のすっきりと目覚めたい時におすすめです。熱めのお湯で濃いめに淹れた抹茶、玉露や上級煎茶を飲むと、頭がスムーズに働き始めるはずです。 二日酔いには・・・上級煎茶(濃いめ) カフェインの覚醒作用が頭をシャキっとさせるため、熱いお湯で濃く淹れた上級煎茶を飲むのがおすすめです。ただし、胃腸があまり丈夫でない人は、軽く何かを食べてから飲むようにしてください。 仕事の合間や会議中に・・・上級煎茶、玉露 仕事中や長時間の会議で、頭がぼーっとし集中力が切れてしまった時、覚醒効果があるカフェインが役に立ちます。カフェインは高温で溶け出し
こんにちわ。 今日は女性の方必見!美容と健康にバッチリ!日本茶の効果を特集します。 ダイエット効果がアップ! ダイエットには適切な食生活、睡眠、そして適度な運動が必要です。緑茶に含まれるカフェインには、体を動かした時に脂肪をエネルギーとして燃焼させやすくする効果があるため、緑茶を飲んでから運動することで、ただ漠然と運動するよりも効率が良くなることが知られています。また、漢方の成分として有名なサポニンも含まれており、脂肪の吸収を抑える効果もあります。さらにカテキン成分は食物に含まれるブドウ糖の分解過程を阻してくれます。 運動前に一杯、食事前に一杯の緑茶を飲むことでダイエット効果がアップします。! 美肌効果!ビタミンCとカロテンの力 肌の健康を保つには、黒ずみを抑えるビタミンCが不可欠です。お茶のビタミンはカテキンと一緒に摂ることで壊れにくく(熱に強くなる)なり、手軽に摂取することができるよう
こんにちわ。 今日は日本茶の品種についてお話しします。 「品種って何?」と思われた方も多いのではないでしょうか? 煎茶・玉露・抹茶などの種類のことではありません。お茶の元となるお茶の木の種類です。 「やぶきた」という言葉を聞いたことがありませんか?やぶきたはお茶の品種の一つです。日本ではこのやぶきたの他にもたくさんの種類が育てられ、日本茶になっています。 それではさっそく、そんな品種について見ていきましょ。 品種は、大きく分けて煎茶用、玉露・抹茶用、釜炒り茶用、紅茶用に分類されます。また、お茶の木は霜の被害を受けやすいので、北へ行くほど遅く育つ晩生品種が選ばれるなど、気候や立地なども考慮して品種が選ばれています。 ・やぶきた 1908年に杉山彦三郎により選抜されたやぶきたは、品質が高い上に収量も多く、寒さにも強く、根付きやすい中生種で、栽培する地域を選ばない優秀な品種です。現在では全国の茶
こんにちは。 お茶にさまざまな成分が含まれており、いろいろな健康効果をもたらすといわれています。今回はそんなお茶のもつ健康効果を紹介します。 健康成分の代表!カテキン カテキン類は、主にお茶の苦味と渋味をもたらす成分で、すべての味成分のうち、最も多く含まれている成分です。多彩な機能をもつ成分として、近年非常に注目されています。 カテキン類の健康効果の中でもっとも強力なのは抗酸化作用です。カテキン類は、活性酸素が人体の組織を攻撃するのを食い止めて、病気に発展するのを防ぐ働きがあります。その抗酸化力はビタミンCやビタミンEの数倍から数十倍にもなると言われています。この抗酸化作用を基本として、カテキン類には殺菌作用や消臭作用、解毒作用など人体にとって重要な効果がある優れた作用があることが明らかになっています。 その柔らかい働きが効果大!テアニン テアニンは爽やかな甘味と旨味を示す重要な味成分です
こんにちわ。 今回は前回に続き日本茶の成分について紹介していきます。 おいしいお茶には深いうまいとさわやかな甘味があります。今回はその旨味・甘味の正体を説明したいと思います。お茶に含まれる成分の特徴を知ることで、お茶の性質を引き出す淹れ方をすることができるようになります。 アミノ酸 お茶の旨味・甘味の素となる主な成分はアミノ酸です。アミノ酸は玉露や抹茶、上級煎茶など、上質なお茶にたくさん含まれています。 お茶に含まれるアミノ酸類は、テアニン、グルタミン酸、アルギニン、グルタミン、アスパラギン酸、セリンなどです。このうち最も多いものはテアニンで、お茶に含まれるアミノ酸の約50%を占めます。 テアニンはチャに特有の成分で、1950年、酒戸弥二郎によって玉露から発見されました。チャを栽培する時に遮光したり、チッソ質肥料を施したりすることで増えます。長年、「お茶の旨味はテアニンの含有量で決まる」と
こんにちわ。 今日から日本茶の成分について紹介していきます。 お茶を飲むと感じるあの「苦味・渋味・旨味・甘味」など、その正体に迫ります。お茶が持つ美容・健康に聞く効果も紹介していきます。 第1弾の今回は「苦味・渋味」成分についてです。 お茶の味の基本とも言える苦味・渋味。その正体はいったい何なのでしょうか? カテキン類 お茶の苦味・渋味の素となる主成分は「カテキン類」です。カテキンと言えば抗酸化作用や抗菌作用などの健康効果で注目されている物質です。お茶はそのカテキン類をたくさん含んだ食品の代表です。 お茶に含まれるカテキン類は2種類に分けられます。遊離型カテキンと呼ばれるエピカテキン、エピガロカテキンとエステルカテキンと呼ばれるエピカテキンガレートとエピガロカテキンガレートです。このうちエピガロカテキンガレートの量が最も多く、全カテキン量のおおよそ半分を占めています。 遊離型カテキンは、苦
こんにちわ。 今日は日本茶の種類を紹介するシリーズパート3、最終回となります。 今回は煎茶や抹茶に比べて、あまり認知度はないかもしれませんが、個性的な味わいを楽しめるお茶たちです。それではさっそく参りましょう。 茎茶 日本茶の製造工程で荒茶を仕上げる段階で、細かい茎や粉などがふるい分けられます。分けられた部分は「出物」と呼ばれ、その中から茎を集めたものが茎茶です。旨みや甘みとなるテアニンが茶葉より豊富に含まれており、すがすがしい香りと、雑味が少なくほのかな甘みを楽しむことができます。 地域によっては「白折」とも呼ばれます。また、玉露の茎茶は「雁が音」と呼ばれます。石川県も金沢では、茎茶を焙じた「加賀棒茶」が有名です。 芽茶 煎茶、玉露などを製造する段階の中で、芽の先端の細い部分だけを選別して作られたお茶が「芽茶」です。芽茶といっても新芽を摘んで作ったのではなく、葉い成長しきれていない、細か
こんにちわ。 さて、今回は前回に続いて日本茶の種類を紹介していきます。 普段あまり馴染みのないお茶も登場するかもしれません。新しいお茶に出会えるといいですね。 それではさっそくいってみましょう! ・抹茶 スイーツでもよく目にする抹茶。どんなお茶なのか飲んだことはありますか? 抹茶の原料である「碾茶(てんちゃ)」は、玉露と同じく茶園に覆いをかけて育てる被覆栽培で作られます。手摘みで収穫され蒸した後、揉まずに乾燥させ、細かな茎や葉脈を取り除きます。そうして出来上がった碾茶を、石臼で挽いて作られるのが抹茶です。 抹茶というと「苦い」とイメージされる方もいると思いますが、むしろまろやかな甘みが際立ちます。茶筅でたてて飲む抹茶は、通常の浸出してのむお茶と異なり、お茶の栄養分をそのまま摂取できます。茶葉を丸ごと使っていることから旨みや成分が凝縮され、深い味わいを作り出します。 有名な産地としては、京都
こんにちわ。 今回は日本茶の種類について紹介します。 一言で日本茶といっても茶葉の種類はさまざま。見た目は同じように見えるけどどうちがうの?高級な茶葉ってなに?そんな疑問にお答えします。 ・煎茶 お茶といえば煎茶のことを思い浮かべる人は多いでしょう。日本人にもっとも馴染みのあるお茶です。生葉を蒸した後、揉みながら針状の形にし乾燥させた緑茶です。 良質は煎茶は艶のある濃い緑色で、ピンッと尖った美しい形をしています。 お茶を淹れる温度で変わる爽やかな香気とほど良い渋みと苦味、そしてその中にある甘みのバランスのとれた味わいです。 ・深蒸し煎茶 煎茶に比べ生葉の蒸し時間を2〜3倍長くして作られたものが深蒸し煎茶と呼ばれています。蒸し時間を長くすることで、渋みや苦味が抑えられ、まろやかな味わいが楽しめます。煎茶に比べ水色は深緑色で濃度が濃いです。コクがありながら渋みが少なく、抽出時間が短いため、忙し
こんにちわ。 日本茶について知識を深めていくにつれて、「せっかくなら勉強したこの知識を資格とって堂々と自信にしたいなぁ」なんて思いました。そんな時に日本茶インストラクターという資格を見つけました。今女性に注目の資格!今日はそれらを含む日本茶に関する様々は資格・検定について紹介します。 ・日本茶インストラクター制度 近年、効能や効果が世界中で注目を集めている日本茶。 その日本茶文化の発展及び日本茶の正しい知識の理解と普及を指導できる者を認定することを目的に1999年に作られた資格制度です。NPO法人日本茶インストラクター協会が認定しています。 日本茶インストラクターは、日本茶に関する知識や技術が消費者や日本茶アドバイザーを指導できるレベルにあり、かつ中級指導者としての適性を備えるスペシャリストです。日本茶教室の開催、学校やカルチャースクールなどの講習会の講師、日本茶のカフェのプロデュースなど
こんにちわ。 せっかく飲むならおいしいお茶を飲みたい。今日はそんな悩みにお答えします。 おいしく入れるには茶葉の種類、お湯の温度、浸出時間などいくつかのポイントがあります。今日はそのポイント5つを紹介します。記事を読み終えた5分後にはおいしく日本茶が入れられるようになります。 ※お茶の種類のよって淹れ方は異なります。今日は一番馴染みのある「煎茶」の淹れ方について説明します。 ポイント1「湯は必ず沸騰させてから使用しろ!」 お茶を入れる時、水道水を使用することが多いと思います。水道水を利用しても十分においしいお茶を飲むことができます。しかし、水道水は塩素消毒されており、そのまま使用するとカルキ臭等が気になります。そこでポイント1。必ず沸騰させてから使用する。水道水は沸騰させることで残留塩素が減少し、カルキ臭を抜くことができます。必ず1度沸騰させてから、湯を目的の温度まで冷ましてから使用してく
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.nihoncha.salon』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く