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大谷翔平
www.nino2no.com
ハッピー黒板作成動画はこちら www.youtube.com 僕のクラスで月一で行われているパズルさがし! その詳しい事はこちら http://www.nino2no.com/entry/2015/09/17/180000 第一回目のパズル探しは あと1ピースというところでタイムアップとなってしまいました。 そこで、約束としてきっちり 宿題を2倍にしましたw それも、僕から言った訳ではなく、子ども達が決めた事です。 子ども達の中にも「ゲーム化」が根付いて来ているのかなと思います☆ しかし、その中にも 「え〜〜〜!!本当にやるの?」 「うわ〜〜サイアク〜〜」 と言っている子もいました。 その時に書いたハッピー黒板です。 人は、同じ事が起きているにもかかわらず、 人それぞれの反応をします。 今回の宿題2倍も 「え〜〜〜!!本当にやるの?」 「うわ〜〜サイアク〜〜」 「先生!◯◯するからなしにし
うちのクラスでイタズラが発生しました。 ここではあまり話せないけれど イジメにもつながりかねないイタズラでした。 最初は被害にあっている子供の不安とイライラを解消してあげていたが 徐々に悪化し 犯人探しを楽しむ子どもが出てきてしまった。 「もうクラスの子を信じられない」 という子も出て来てしまった。 ということで緊急学級会。 そこで、色々話をしました。 その中で語ったこと。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 先生は犯人探しをしたいとは思いません。イタズラをしてしまった人も、本気でイジメてやろうと思ったわけじゃないでしょ? 犯人探しをしたって幸せにはならない。誰が悪い。誰がいけない。誰がやった。 そこから生まれるのは 仲間を疑う心と 仲間の悪い所を見つける目。 大人なろう。 確かにイタズラしてしまった人は悪い。先生も悲しい。 でも みんななら、このマイナスな流れを 断ち切
「もう!!宿題やったの?!」 「遊んでばっかりで!ちょっとは手伝いなさい!!」 「また忘れ物したの??なんかい言ったら分かるの??」 なんか良く聞く話ですよね。 いつも一緒にいると気が付くと嫌な部分が見えてしまうんですよね。 そして、ついつい言ってしまう。 そして、一人になった時に反省会。 そんな事ありませんか?? 僕もいつも子どもといっしょに過ごしていると 「もっとこうなってくれたらもっと良いのに」 「もっとこうしてくれたらな〜」 って思う事があります。 しかし、その足りない部分を見続けて、そこを指摘し続けても 子どもの輝きは失われて行くと思うんです。 大人から見た子どもは 「足りない」「できない」の塊です。 そりゃそうですよね。 大人でも足りない部分ばかりなのに 子どもが完璧な訳がありません。 大人の目線からみたら 「ココもできない」「ココもダメ」「もっとここをこうすれば出来るのに」
ハッピー黒板作成動画はこちら www.youtube.com 「なんか面白いことないかな〜〜〜」 「最近マジでつまんない」 「おれだって本気になれることさえ見つかれば、走り出せるのに・・・」 昔の僕はそうでした。 高校受験で失敗するまでは・・・ 勉強も部活もそれなりにがんばってきたけれど 部活は引退したら自分からやろうとはあまり思わず 引退後クラブチームに入ったり、自分でクラブチームをつくる人たちをみて すごいやる気だなと思っていました。 かといって、受験のために勉強しなきゃいけないと分かっていても 迫り来る受験の日に危機感を覚えながらも 受験が終わってからの楽しい大学生活を妄想して 「はやく終わんね〜かな〜」とグダグダ机に向かっていました。 その当時の僕は 「何かやる気になるキッカケさえあれば、俺はやれる」 とおもっていました。 もっと詳しく言うと 今は本気になれる事に出会っていないだけ
黒板作成風景はこちら みなさん筋肉痛ってなった事ありますか? 僕は筋肉痛になったとき 「おっしゃ〜〜〜〜!!!筋肉痛来た〜〜〜〜〜!!」 ってなりますw なぜかというと 筋肉痛が起きた後っていうのは 筋肉が成長して前よりも強くなるからです。 筋肉痛になるには条件があります。 それは、適度な負荷を与えることです。 もっと分かりやすくいうと 「今やるとちょっとキツいかな〜と思うくらいの負荷をかけてあげる事」 です。 今でも楽々こなせるような負荷を与えても筋肉痛はおこりません。 逆に強すぎても壊れてしまいます。 でも 今日は筋肉の話 をしたい訳ではありませんw 実は、 心にも 筋肉痛みたいなことが起きるんです。 僕はそれを 成長痛とよんでいます。 心が成長するためには、いまでは楽々こなせることよりも少し強い負荷を与えると成長していきます。 例えば 「え〜〜今日の宿題多い〜〜」と心に苦痛を感じた時
動画の作成風景はこちら www.youtube.com 避難訓練&子どもの引き取り訓練。 僕が小学生の頃は、避難訓練なんてつまらない行事の1つだった。 「あ〜〜早く終わんないかな〜」 「あち〜〜〜」 って。 お決まりの校長先生のお話は 「集合するまで5分もかかりました!!」ってやつですねw うちのクラスの子ども達もそうだった。 震災の経験 事故の経験 被害の経験をした事が無い僕らが 本番と同じくらい本気で避難ができるかというとそうでは無いんですよね。 でも もし、本当に地震がおきたら もし、本当に火災がおきたら あたなは、大切な人を守れますか? あなたは、大切な命を守れますか? 僕は、東北大震災が起きあと 数ヶ月東北に行っていました。 そこで家族の様に思える人たちにも巡り会えて いろんな話を聞きました。 「だれもこんな事が起きるなんて思ってなかった」 皆さんの率直な感想でした。 その時に思
作成動画はこちら☆ www.youtube.com クラスで決めた「級訓」は黒板前に額にいれて掲示する。 普通は全員描いた級訓の中で、一番上手な子のポスターをみんなで選んで掲示をする。 僕も最初はそのつもりでした。 しかし、子どもたちはさらに僕の考えの上をいっていた。 「みんなで決めた級訓なのに、一人の子の作品が1年間飾られるのはおかしい!」 ある子が言いました。 「そうだよね!せっかくみんなで考えて決めたんだから、みんなの作品を飾りたい!」 それを聞いたとき「確かに!!」と素直に思ってしまいました。 みんなで考えたのに、飾られるのは1人だけ。 そうじゃなくて、みんなの想いがいっぱい詰まっている級訓だからこそ、全員が関わって作りたいと思っている子どもたち。 感動しました。 大人の「こうあるべきだ」「これが普通だ」にとらわれて 子どもの「可能性」「優しさ」「すばらしさ」を潰してしまうところで
テストをしたら、出来るだけいい点数をとりたいですよね? 親御さんは、子どもがテストをしたといったら、出来るだけいい点数を取って来てほしいですよね? どうせなら0点より100点のがいいですもんね。笑 分かります。笑 しかし、 いい点数をとる事が テストの目的でしょうか?? 目的がずれている子どもが多いと思います。 返ってきたテストをみて 「おっしゃ〜100て〜ん!!」 「うわぁ〜50点。サイアク〜」 「誰にも見せられない・・・・」 「お前何点だった???」 一喜一憂する子ども達。 これを繰り返していると 大変な事態がおきます。 それは 「自分の幸せを他人との比較で決めるようになってしまう」ということ。 なぜ100点だとうれしいのか? それは、他人と比べて自分が秀でていると目で見えたから なぜ50点だと悲しいのか それは、他人と比べて自分が劣っておると目で見えたから 学校生活という共同生活で、
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