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1. おしゃぶりを活用 2. 眠るときは上向き寝 3. 温かく育てる 4. 離乳食は1歳半から2歳を過ぎてから 5. よく噛んで食べるようにする 6. 紙おむつや衣類のゴムで赤ちゃんを締め付けない 7. ハイハイを省いて早く歩かせない 1. おしゃぶりを活用 鼻呼吸を身につけるためには、「おしゃぶり」をすることが一番です。おしゃぶりをすれば口がふさがれて口呼吸できないわけですから、自然と鼻で呼吸するようになります。ただし、鼻の通りの確認が必要です。ことばを覚えるような年齢になっても子どもにおしゃぶりを与えておけば、鼻呼吸の習慣を忘れることはありません。また、おしゃぶりをくわえていると、赤ちゃんは舌を盛んに動かしますから、顎の筋肉も同時に動いて顎も歯列も発達します。脳は筋肉を動かすシステムですから、当然おしゃぶりを吸う吸啜運動で血行が良くなり脳が急激に発達します。同時に横隔膜
西原式の育児法とは…… �@赤ちゃんの腸の仕組みと、早すぎる離乳食開始がいけないわけ 昭和41年にスポック博士の育児書がわが国で翻訳され、昭和55年には当時の厚生省が「生後5ヶ月頃から離乳食を開始する」などのことをメインとしたスポック博士の育児法を母子健康手帳に導入しました。その2年後から、アトピー、小児喘息が急激に増加したのです。 ちょうどその頃、アメリカでは乳児ボツリヌス症事件が発生し、詳しく調査した結果、赤ちゃんの腸は消化能力がほとんどないということと、2歳半頃までは未完成で目の粗いザルのようであることがわかったのです。そのため、本来なら腸の壁から吸収されないくらい大きなボツリヌス菌の芽胞までも、赤ちゃんの腸は吸収してしまうわけです。すると、本来身体に入ってきてはいけないものが腸の壁をすり抜け、侵入したことが引き金になってアトピーが起こることもわかりました。つまり、腸の消化機能が
日本学校図書内「家庭教育研究会」東京事務局主催 日時:2002年10月14日 場所:「中小企業婦人会館」5階 大ホール 事務局へのお問い合わせは・・・FAX:03-3239-2090(FAX専用) 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-3-20 九段フラワーホーム811号 はじめに はじめに 西原先生の育児法は、現在日本で行なわれている育児の誤りを見すえ、哺乳動物として自然の本質にかなった育児法です。先生は長年、東大病院でたくさんの患者さんを診療・治療してきた経験から、「赤ちゃんの頃に適切に育てられていれば、こんな難病にかかるのは避けられたはずだ」と思えるケースが実に多かったといいます。そして、育児の誤りがその人の一生に与える悪影響の大きさに驚かれ、お母さんたちに正しい育児法を提唱しておられます。 今回の講演会では、西原先生の理論をしっかり学んでいただきたいと思います。その
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