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災害への備え
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はじめに 項書き換えシステムの例 項書き換えシステムの完備性 グラス置き換えパズル グラス置き換えパズルの完備化 完備化手続き 群の完備化 両方向ペトリネットの完備化 組みひも問題の完備化 失敗無し完備化 おわりに はじめに 項書き換えシステム(term rewriting system)は等式にもとづく柔軟な計算法 と効率的な証明法を提供できるため,定理自動証明,関数型あるいは論理型言 語,代数的仕様記述,記号処理など,計算機科学のさまざまな分野で広くもち いられています. 項書き換えシステムは方向付けられた等式(書き換え規則)の集合として 定義されます.ところで,等式そのものにはもともと計算という意味はありま せん.たとえば,等式 1+2 = 3 は右辺と左辺が等価であるという論理的な意 味をもつだけです.したがって,論理の世界では,1+2 から 3 を得るだけ ではなく,逆に 3 か
はじめに 項書き換えシステムの例 項書き換えシステムの完備性 グラス置き換えパズル グラス置き換えパズルの完備化 完備化手続き 群の完備化 両方向ペトリネットの完備化 組みひも問題の完備化 失敗無し完備化 おわりに はじめに 項書き換えシステム(term rewriting system)は等式にもとづく柔軟な計算法 と効率的な証明法を提供できるため,定理自動証明,関数型あるいは論理型言 語,代数的仕様記述,記号処理など,計算機科学のさまざまな分野で広くもち いられています. 項書き換えシステムは方向付けられた等式(書き換え規則)の集合として 定義されます.ところで,等式そのものにはもともと計算という意味はありま せん.たとえば,等式 1+2 = 3 は右辺と左辺が等価であるという論理的な意 味をもつだけです.したがって,論理の世界では,1+2 から 3 を得るだけ ではなく,逆に
ロボット対策として,論文のリンクにはbasicパスワード認証をかけてあります.(USER=ppl2008, PASS=ppl2008) 注意: PPL2008 は国内の研究者に予備段階にある研究を発表する機会を与えるワークショップであるとともに,ここでの議論に基づき改良を加えた論文を国際会議や学術雑誌に投稿することを推奨しています.そのため,ここにあるオンライン予稿集は (ISBN,ISSNなどを持たない) 非公式のものであり,他の場所での出版を妨げるものではありません. 本ページ上のカテゴリ1論文は各著者によって提供されたものであり,著作権は各著者に属します.転載などに関しては各著作権者の許可を得る必要があります. カテゴリ2は,査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表(もしくは採録決定済)であるが国内で未発表の研究を紹介をする場であり,そこでの発表は論文の再出版・二重投稿などには該
日本ソフトウェア科学会第 22 回大会(2005 年度)論文集 1 リクエスト間隔を考慮した ウェブサーバの keep-alive 時間の自動設定 Automatic tuning of the keep-alive parameter of web servers based on request intervals 杉木 章義 † Akiyoshi SUGIKI † 河野 健二 †† Kenji KONO 岩崎 英哉 ††† Hideya IWASAKI 電気通信大学大学院電気通信学研究科情報工学専攻 Course in Computer Science and Information Mathematics, Graduate School of Electro-Communications, The University of Electro-Communicatio
121名の方々のご参加を頂き,PPL2008は盛況のうち無事終了致しました.ありがとうございました.(3/7)
日本ソフトウェア科学会第 22 回大会(2005 年度)論文集 1 アーティクル直交化による次世代情報管理システムの提案 清水亮 † Ryo Shimizu † Ubiquitous Entertainment Inc. shimizu@uei.co.jp 複数の情報をアーティクル単位で管理し、複数アーティクルの相互関係性によってより大きな情報を多面的 に管理するシステムを提案する。提案するシステムは、従来ファイルとディレクトリというオントロジーで 扱われていたエンドユーザの扱う情報をアーティクルというより細かな単位に分解し、メタデータを付与す ることで利用目的に応じた序列と集合の即時取得を実現する。このシステムでは個人および組織における情 報を即座に複数の用途に供することができるため、従来考えられなかった細かな情報の再利用を可能にする。 1 はじめに 現在、エンドユーザが一般的に計算機
日本ソフトウェア科学会第 22 回大会(2005 年度)論文集 1 色と音の感情を介したマッピング - マッピング規則の抽出と作曲支援システムへの応用 - Mapping between Sound and Color Using Emotional Expression: A Computer Aided Composition System 金箱 淳一 藤田 ハミド 岩手県立大学ソフトウェア情報学部ソフトウェア情報学科 本研究では,楽曲を感情表現と捉え,同様にブロック遊びにおいて構築された物の配色も一種の感情表現と捉える. これら両者と表現された感情との対応関係により,色と音の対応関係の構築にアプローチする.本論文では主に, 色相と感情間の関係をアンケートにより抽出した抽出したデータをもとにして利用者が入力した配色のパターン から利用者の感情を推測するアルゴリズムを構築し,それをシス
小さな関数を組み合わせて作られたプログラムは、 関数間のデータの受け渡しに大きなコストがかかります。 このようなプログラムを余分なデータを作らない効率的なプログラムへと変換する手法は、 プログラム融合変換とよばれます。 自動証明を基礎としたプログラム融合変換 定理自動証明の手法である書き換え帰納法をもちいると、 書き換えシステムで表現されたプログラムの融合変換を実現できます。 書き換え帰納法は、 書き換えシステムで表現されたプログラムの性質を自動的に検証する手法です。 このため、書き換え帰納法を用いた融合変換では、 与えられたプログラムの性質を自動的に証明しつつ、 プログラム変換を進めることが可能になります。 このため、従来より強力な変換が可能になります。 プログラム融合変換システムの開発と実験 我々の研究室では、 書き換え帰納法を用いたプログラム融合変換を行うプロトタイプシステムの開発と
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