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こんにちは、LinuCエバンジェリストこと、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、DockerコンテナのCentOS7イメージで、systemctlコマンドを実施する方法です。 使用するコンテナイメージは、以下のもの(centos:latest)です。 https://hub.docker.com/_/centos とりあえず、普通に使ってみます。 ※Docker環境はある前提ですので、ないかたはこちらなどを参考に用意してください。 XYZ:~ Yoshiki$ docker pull centos Using default tag: latest latest: Pulling from library/centos a02a4930cb5d: Pull complete Digest: sha256:184e5f35598e333bfa7de10d8fb1cebb5e
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、CentOS7におけるホスト名の確認や変更・設定ファイルなどについてみていきます。 CentOS6とCentOS7のホスト名設定の違い CentOS6の場合、 以下のように /etc/sysconfig/networkにあるHOSTNAME変数がホスト名になります。 [root@localhost ~]# hostname localhost.localdomain [root@localhost ~]# cat /etc/sysconfig/network NETWORKING=yes HOSTNAME=localhost.localdomain・・・ここです! NTPSERVERARGS=iburst CentOS7の場合、/etc/hostnameに変更されています。 [root@localhost ~]# hostn
こんにちは、 鯨井貴博@opensourcetechです。 slideshareでJuniperからSRX日本語マニュアルがリリースされていたので、 まとめてみました。 www.slideshare.net マニュアル総数、47! ログイン方法やシステム設定など初期設定などから、 VPNやセキュリティ機能の設定方法などマニアックなものまで用意されています!!! -------------- 1.JUNOSソフトウェア インストール&アップグレード 2.パスワードリカバリ方法 3.ファクトリーリセット手順 4.ルートベース IPsec VPNのCLI設定 5.ポリシーベース IPsec VPNのCLI設定 6.Hub-and-Spoke VPNのCLI設定 7.Chassis Cluster(冗長構成)のCLI設定 8.Source NATのCLI設定 9.Destination NATのC
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 Macで使えるUSBシリアルコンソールが必要になったので、 家に転がっていたElECOM UC-SGTを使えるようにしてみます。 ちなみに既に販売終了してます。 USB to シリアルケーブル - UC-SGT しかし、問題となったのがドライバー。 メーカーのサイトを見ても、windowsのみしかドライバー提供されていません。 ダウンロード(UC-SGT) - ELECOM WEB SITE! 夢と希望を持って(ダメモト)、Macに接続してみますが、 当然ですが使用することは出来ません。 という事で、Macでも使えるように頑張ってみました。 まずはMacからどう見えているのかというと、 以下のようになっていました。 (ここまで見えてるなら動いてくれ!と思うのですが。。。) 調べてみると、UC-SGTではPL2303というchipが使
2018/8/28追記 2018/8/31時点でのLPIC認定保持者を対象とした優待措置が、 2019/3/31まで延長されました! https://linuc.org/linuc/lpic201809.html こんにちは、LinuCエバンジェリストこと 鯨井貴博@opsnroucetechです。 昨日はLPI-Japanから新たな技術者認定試験「LinuC」が発表されました。 opensourcetech.hatenablog.jp そこで本記事では、 LPIC認定を保有している方が LinuC認定も簡単に保有出来る方法を紹介します。 なお、この方法は 2018年8月31日までの期間限定 となる点に気を付けてください。 では、早速その方法を紹介します! ①「受験者マイページ」からログインページに移動 以下のページの右上にある「受験者マイページ」をクリック。 https://linuc.
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、fdiskのGPT(GUID partition table)対応ツールである、 gdiskの操作をしてみます。 土台となるOSとしては、 CentOS6.6(64ビット)を使用しています。 まず、gdiskがインストールされているか確認します。 rpm -q gdisk インストールされている場合は、 yumなどでインストールして下さい。 まだパーティションに分割されていないハードディスクとしては、 /dev/sdb(8GBのハードディスク)を使用します。 gdisk /dev/sdb 「?」とすればヘルプが表示されます。 とりあえずは、最低限以下を把握出来れいればよいかと思います。 d:パーティションの削除 n:パーティションの追加 p:パーティションテーブルの表示 q:変更を保存せずに終了 w:保存して終了 まず、一つ
こんにちは、 鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、使用しているWindows8やMicrosoft Office2013のプロダクトキーを調べる必要があったので、その調べ方を記録に残しておこうと思います。 これらのプロダクトキーって、 プリインストールされた状態では分からなかったり、 機器交換などでいざキッティングと思ってもどのプロダクトキーを使えばいいのか迷ったりと結構大変ですが、 調べ方さえ分かっていれば、安心です。 では、まずはMicrosoft Office2013のプロダクトキーの調べ方からです。 これにはコマンドプロンプトを使用しますので、 以下のように「Win+r → cmd」などからコマンドプロンプトを起動します。 そして、 cscript "c:¥Program Files (x86)¥Microsoft Office¥Office15¥OSPP.VBS
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、グラフデータベース(GraphDB)であるneo4jを使ってみようと思います。 http://neo4j.com/ グラフデータベースって何、という質問が聞こえてきそうですが、 以下のようなものになり、 丸で囲ってあるものがノード(node)と言われるデータ、 矢印がリレーションシップ(relationship)と言われるノード間の関係性を表しています。 まずは、neo4jのインストールからいきましょう。 環境としては、windows8.1上にインストールしています。 以下のURLからneo4jをダウンロードします。 http://neo4j.com/ 右上にある「Download Neo4j」をクリックすると、 以下の画面が表示されるので、「Download Community Edition」を選択します。 ダウンロード
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 その1の続きです。 インストールログに「single cpu 64-bit physical systems are unsupported.」「Failed to access perfetr msr....」とありエラーっぽいですが、 そのまま続行出来ます。 まずは言語の設定。 日本語を選択しました。 続いて、各種設定です。 ネットワーク設定。 デフォルトでは接続されていないので、 「オン」として有効化します。 NICの名前もeth0ではなく、enp0s3となっていますね。 Linux起動時にネットワークが利用出来るように。 「自動的に接続する」にもチェックを入れます。 そして、パーティション設定。 ハードディスクをフォーマットして、パーティションテーブルの情報をディスクに書き込みます。 パーティション設定が完了しました。 Li
メリークリスマス、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、Nginxの Advent Calendar 2015のラスト(第25日)を兼ねた記事となります。 qiita.com Let's EncryptでNginx1.9.9をSSL化 今回は12月3日にPublic BetaとなったLet's Encryptを使ったみたかったので、 NginxのSSL証明書として使用することにしてみることにしました。 letsencrypt.org いつも通り、手元のPC上の仮想マシンで試そうと思っていたのですが、 以下の条件を満たす必要があることが分かりました。 ①独自ドメインを取得している ②証明書取得時に、Let's EncryptからWebサーバのTCP80にアクセス可能 まず①への対応としては、 今年のOSC徳島2015のブースで知り合ったMyDNSさんで独自ドメインを取得するこ
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 virtualbox上にubuntuをインストールした場合、 以下のように640×480しかなく、 画面上に表示しきれないものは「Alt+左ドラック」で見なければならなく とてつもなく面倒くさい状況です。 なので、この事象を解消しましょう! virtualboxメニューの デバイス > Guest Additions のCDイメージを挿入を選択します。 ポップアップメッセージが出ますので、 「実行する」を選択します。 管理者権限で実行する必要がありますので、 パスワードを入力します。 「Press Return....」と表示されたら、エンターキーを押し、 ウィンドウをクローズします。 そして、ubuntuを再起動します。 再起動後、以下のように様々な解像度が選択出来るようになり、 操作もしやすくなりました。 2018/1/10追記
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、Deft Linuxに入っているZIPファイルのパスワード解析ツールである fcrackzipを使用してみます。 fcrackzipは、メニューのDEFT > Password recovery > Fcrackzipとし 起動します。 起動すると端末にfcrackzipの使用方法が表示されます。 今回は、用意したZIPファイル(/root/Desktop/strace_ls.zip)のパスワードを解読します。 frackzip -u /root/Desktop/strace_ls.zip -l 7 -c a -u:unzipで解読を確認する。 -l:パスワード長を指定。 (未指定の場合、6文字。また、-l 5-7とすることで文字長のレンジ指定可能) -c:使用文字指定。aで小英字、Aで大英字、1で数字、!で記号などを指定可
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、Qiita nginx advent calenderの12/25を兼ねた記事となります。 以下のような構成を作ってみようと思います。 ※他の方のように、ソースコードなどバリバリとはいかないので、 画像等でカバーしていこうと思います。 ------- クライアント(各種ブラウザ) ↑ https&SSLクライアント認証 ↓ Nginx1.7.8(Webサーバ) on CentOS6.6(64bits) CAの構築 OpenSSLのインストール yumでサクッと関連パッケージも含めてインストールします。 yum install openssl* 続いてCAの構築。 CAスクリプト(この例では、/etc/pki/tls/misc配下のCA.pl)を実施し、CAを作成します。 /etc/pki/tls/misc/CA.pl -ne
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 先日、RedhatよりBashに関する脆弱性がアナウンスされました。 https://securityblog.redhat.com/2014/09/24/bash-specially-crafted-environment-variables-code-injection-attack/ https://access.redhat.com/solutions/1207723 内容としては、 bashを使用しているサーバなどへのリモートアクセスなどの際に、 環境変数などを指定する事が出来るbashの機能に起因しており、 通常は適用されるアクセス制限などを回避してコマンド等を実行出来てしますというものです。 これに便乗して、 httpd(Webサーバ)におけるCGIやSSH通信などでも同様の事が実施出来てしまうとの事。 Redhat5
こんにちは、鯨井貴博@opensourcetechです。 今回は、CentOSのInitプロセスに関する変更を確認します。 まずは、その流れを知る意味でCentOS5で使用されていた SystemVinitからいきましょう。 以下が、CentOS5の/etc/inittabです。 SystemVinitでは/sbin/initが si::sysinit://etc/rc.d/rc.sysinit行にあるrc.sysinitスクリプトが実行されます。 その後、/etc/rc.d/rcスクリプトにより各ランレベル毎(デフォルトランレベルは、id:3:initdefault:で確認される)のサービスが起動され、 /sbin/mingettyによる仮想コンソールが起動されます。 ※ランレベル5の場合は、Xが起動されます。 なお、各ランレベル毎のサービスは, Kの若い順番から大きい番号へ、Sの若い番
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