怖い話じゃないが書きながら行くわ ガキの時対馬つう島に住んでた んでガキの時俺は妖怪や神様が見えた、ここで勘違いして欲しくないのは幽霊じゃない、妖怪や神様、あっちとはチャンネルつうか見る眼が違うらしい。 んで我が家の家から正面少し歩いたら海なんだ、何も海の家つうわけじゃない、だいたいその辺りはそんな感じ、そんで産まれてからしばらくの間俺には正面の海を馬鹿でかい蛇の胴体が移動してたのが見えてた。 大体5歳くらいの時に友人に話したらそれはおかしいって馬鹿にされて発覚、爺さん婆さんに霊能力ある坊さんいる寺連れてかれて笑って教えてもらった。 「それは国を守る守り龍様だ、日本をぐるっと一周して、何匹かいるのだ、祟り神でもあるから見たとしても目を合わせなければ大丈夫」 と言われた、目を合わせたら祟られるんだと、まぁ頭すら見たことないなら大丈夫らしい である台風の日、暇過ぎてちょっと外に出た日、海の方を