サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Switch 2
www.peccell.com
色素増感太陽電池組立てキットでは、次世代型の太陽電池である色素増感太陽電池の発電の仕組みを体験します。 太陽電池を組み立てる前に、色素増感太陽電池の仕組みを簡単に勉強してみましょう。 光触媒としても知られている酸化チタンのナノ多孔膜を光電極として用いる太陽電池です。 酸化チタンのナノ粒子(20 nm;1 nmは、10億分の1メートル)を膜にした電極は、その表面積は1000倍以上! つまり1cm2の面積で、1000cm2の表面積があります。 酸化チタンのナノ粒子でできた膜の表面には、可視光を吸収するための色素がびっしりと吸着しています。 酸化チタンは、もともと紫外線しか吸収できませんが、酸化チタンの表面に色素が吸着することで、可視光にも感度を持つようになります。 このことを、“色素増感”と呼びます。“色素増感”の原理は、カラー写真の原理によく似ています。 カラー写真と色素増感太陽電池とで異な
プラスチック色素増感太陽電池(基本編)を作ってみよう(写真図解版) 色素増感太陽電池の作り方 ここでは、実験キット(基本編)のマニュアルで、説明しきれなかったところを写真入りで解説しています。 マニュアルを参考にしながら、読んでみてください。 1、ケースの中身を確認しましょう。 ケースの中には、マニュアルと、実験用具が入っています。この箱の中の材料だけで、一番初歩的な、色素増感太陽電池を作ることができます。 高性能な、ソーラーモーターをぶんぶん回すような太陽電池を作りたい人は、、、「ごめんなさい!」 この「基本キット」のセットでは、残念ながら、モータを回すことができる電池は作ることができません。 この「基本キット」では、ようやく電子オルゴールがなるくらいの太陽電池を作って、光発電の仕組みを体験することを目的としています。 また、1時間くらいの時間があれば、発電の確認まで、できるように部材を
ペロブスカイト太陽電池、有機薄膜太陽電池、色素増感太陽電池の作製に用いるITO-PETフィルムです。従来のPENフィルムベースよりも、高い透過率を実現しています。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ソーラーシミュレータ 太陽電池 色素増感 ペクセル・テクノロジーズ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く