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ノーベル賞
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平成17年5月10日 小林秀二 単位根検定 株価、地価、GDP、マネー・サプライなどのデータをそのまま時系列に並べて回帰分 析し、t値が有意だとか決定係数が高いというレポートを見かける。これはかなり問題が ある分析であることを紹介したい。 社会事象データの分析の最大の問題点は、1時点に1データしかなく、繰り返し実験が できないということである。したがって、農場や実験室での多変量解析や統計学をそのま ま使うことは困難である。だからこそ、計量経済学や時系列分析という分野が発展してき たのであるが、その代償としてデータが「定常」であるという条件1を持たせて理論展開す ることが行われる。 あまり意識されることはなかったが、もし定常でないデータを定常を前提としたモデル に入れると、危うい分析となってしまうことが強調されるようになってきた。例えば、本 来関係のない変数同士でも「見せかけ回帰」にな
Topics 2008/7/29無料メルマガ「不動産ファイナンス・マガジン第21号」が配送されました。 「都市集中、組織と雇用、創造性と新階級、に関する一般理論」です。 2008/6/20鑑定ふくおか(社団法人福岡県鑑定士協会)誌第22号に寄稿しました。 「ニュースの裏読み」です。 2008/6/1(社)大阪府不動産鑑定士協会「継続賃料鑑定評価マニュアル作成に向けた 当事者事情分析ガイドライン」が刊行されました。購入希望者は⇒ こちら 2008/5/2無料メルマガ「不動産ファイナンス・マガジン第20号」が配送されました。 「ケーススタディ:ニッポンの地上げ屋」です。 注)大阪府鑑定士協会の参加は締め切られました。 2008/4/255月30日(金)(社)大阪府不動産鑑定士協会総会にて「家賃データ分析結果」を発表いたします(小林)。申し込みは⇒ こちら(満席になりました)
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