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離婚する際、結婚生活を送っている間に買ったマイホームやマイカー、貯めたお金などは夫婦2人で分けることになります。 これを財産分与と呼びますが、財産分与の中でも夫の退職金や預貯金などはどうすればいいのでしょうか? また、マイホームやマイカーはどうやって分ければいいのでしょうか? さらに、子ども名義の預貯金や学資保険、児童手当などについても、財産分与の対象になるのかお教えします。 財産分与の対象となるもの まず、財産分与の対象となるものに次のようなものが挙げられます。 預貯金 不動産 有価証券 生命保険 ゴルフ会員権 住宅ローンやマイカーローン 結婚後購入した家具や家電 自家用車 注意するべきことは夫婦の共有名義だけでなく、夫婦いずれかの名義であっても、結婚後協力し合って築いた財産は共有財産となり財産分与の対象となることです。 ただ、日常生活で使用する家電や家具などは、経年劣化等でほとんど価値
婚姻している(婚姻期間にある)夫婦の共同生活において必要な費用を、婚姻費用と呼びます。 夫婦は、その収入と資産に応じて婚姻費用を分担することを義務付けられています。 婚姻期間は、結婚から死別、あるいは離婚までを示すものですから、別居の期間もそこに含むこととなります。 しかし別居で家計が別れる場合に、別居期間の婚姻費用について、しばしば夫婦の間で争いとなります。 そのため、家庭裁判所では、義務者(婚姻費用の分担上、支払いを求められる側)、権利者(婚姻費用の支払いを求める側)それぞれの年収と、二人の間にいる子供の人数ごとに、支払い額の目安を決めています。 裁判所のホームページ内に婚姻費用の支払額の目安が表にまとめられており、下のリンク先で公開されています。 婚姻費用算定表の見方を画像付きで解説 表10~が婚姻費用の表で、家族構成(子どもの人数・年齢)ごとに表があります。 表の縦軸が義務者、横軸
離婚の上手な進め方|協議離婚や調停離婚、裁判離婚を詳しく解説 離婚。それは、結婚を誓ったときには想像もしていなかった出来事でしょう。 何か特殊な事情がない限り、相手と別れることを前提に結婚するなんてことはありません。 離婚なんてすることなく、一生平和に添い遂げることができたら、素晴らしいですよね。 しかし、その結婚生活がなにも良いことをもたらさないなら、終わらせてしまう方がましです。 結婚した当初はお互いぴったりで必要としあっていたふたりでも、月日が経てば、ルックスも、生活も、社会的地位も、気持ちも変わります。 ときには、社会の常識すらも変わってしまうのです。 ですから、離婚が避けられない場合も多々あります。どうせ離婚が避けられないのなら、せめて、穏便に離婚を進めたいですよね。 今回は、離婚の上手な進め方を解説していきます。離婚を検討している方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。 離婚
夫婦生活を送っていて、離婚がふっと頭をよぎった時、それを思い留まらせるものはなんでしょうか。 相手に対する愛情かもしれませんし、子供のためを思う気持ちかもしれません。 しかし、それと同じぐらい、「手続きやわからないことが多すぎて、大変そうだからもう少し我慢しよう」と思われる方もいらっしゃるでしょう。 大抵のご夫婦は、離婚にあたり「離婚届に判をつくだけ」の手続きでは終わることができません。 では、離婚のときに出てきやすい疑問点とはどのようなものでしょうか? 一部の例を挙げてみます。 すぐに離婚できないの? 離婚に向けての話し合いでは、どんなことを決めるの? 子供の親権を手放したくないけど、どうしたら有利になる? 相手が不倫しているが、慰謝料を払わせるにはどうしたら良い? 離婚する前に別居したほうが良い? 財産分与ってどんなもの?
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