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パリ五輪
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プレイングカード(いわゆるトランプ)と同様に、「えーす(ace)」「でゅーす(deuce)」「とれい(trey)」「けいと(quarter/cater)」「しんく(cinq/sink)」「さいす(sice)」と読みます。これらのうちのいくつかはフランス語が使われています。これらは17世紀頃に確立した読み方らしいのですが、詳しいことは分かりませんでした。 1の目だけが赤いサイコロは日本特有のものです。もともと、サイコロの目はもともと全て黒かったのです(骨董のサイコロはみんな黒でしょ)。1926年に和歌山県のサイコロ製造業者が日の丸をモチーフに1の目だけを赤色にして売り出したら、それが大当たりしました。それ以来、1の目が赤いサイコロが一般的になりました。
さいころ(サイコロ,賽子,サイツ,ダイス,Dice,骰子,骨子)を用いる遊戯(ダイスゲーム)は、カードゲームと異なり、ゲームの状態が常にオープンになっているものがほとんどです。それらは記憶力や推理力をほとんど必要としません。従って、それらのゲームにおける分岐のほとんどは、チャンス(運や勘)又はスキル(読みや駆け引き)によって行われます。 チャンス(運や勘)の要素が強いもののうち、所要時間が短いものはギャンブルとして遊ばれることが多く、所要時間が長いものは子供向けのファミリーゲームとして遊ばれることが多いようです。 スキル(読みや駆け引き)の要素が強いものでは、ダイスは乱数メーカーあるいはマーカーとして使用されることが多いようです。読みにおいては、ダイナミックな確率計算(期待値計算)が重視されます。
このゲームを最初に知ったのは、ボードゲーム雑誌の記事だったと思う。シューティングゲームなど超戦闘機1機で敵に大群を壊滅させるゲームが多い中で、雑魚の大群をもって超戦車1台と戦うというコンセプトが非常に気に入った。 実際に現物を見たのはしばらくしてからで、それはPC版だった。「なるほど、1台だけならば思考ルーチンもかなり深く先を読むことができる!」と感動したものである。 早速、秋葉原でPC版『OGRE』を入手した(当時の私のマシンはPC-9801F2だ)。プレイ相手に恵まれなかった当時は対CPU戦に燃えていた。恐らく乱数に下駄をかましてあるのだろうか33%への命中率が異様に低かった。 (C) Origin systems,Inc. / Systemsoft corp. 1986.
プレイ人数3人以上(5人前後を推奨)。 用具ポーカーダイスを5個(普通のダイスで代用可) ダイスカップ1個 点数記録用のチップなど(各3枚づつ) 所要時間1ゲームあたり十分程度。 目的と勝敗チップを持ちつづけること。 親を決めます(もしまだ失格していないなら、前のゲームでチャレンジしたプレイヤーが親になります)。 ダイス5個をダイスカップの中で他のプレイヤーに見られないように振り、ポーカー役を宣言します(嘘でも可)。そして、次のプレイヤーの手番になります。 プレイヤーは自分の手番に、アクセプトするか、チャレンジするかのいずれかを行うことが出来ます。 アクセプトする場合は、カップの中をこっそりと見た上てそれらのうちの任意のダイス(0〜5個)を他のプレイヤーに見られないように振りなおし、振りなおしたダイス数とポーカー役を宣言します(嘘でも可)。宣言する役は前のプレイヤーが宣言したものよりも強い
『Catan (Die siedler von Catan,カタンの開拓者たち,カタン)』は、開拓者となってカタン島を開拓するボードゲームです。 3-4 players / 75 min. / age 10+ Game designed by Klaus Teuber. Kosmos / 1995 ; Mayfair ; Trysoft ; Capcom /2003 ; Hanayama / 2004 1995年ドイツ年間ゲーム大賞1位 / 1995年ドイツゲーム大賞1位 拡張セットを用いれば6人まで遊べます。 道が伸びたり町が出来たり、カタン島が開拓されて行く様子がビジュアル的に分かりやすいです。自分の手番のときだけでなく他人の手番でも「どのように開拓しようかな?」と考えるのが楽しいです。資源がたくさん産出されると嬉しいですが多すぎるとバーストしそうでドキドキです。そして、初心者にも「な
『6 nimmt! (6ニムト,ゼクスニムト,Take 6)』は、できるだけ牛を引き取らないようにするカードゲームです。 2-10 players / 45 min. / age 10+ Game designed by Wolfgang Kramer Amigo Spiele / 1994 ; US Games System 1994年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート / 1994年ドイツゲーム賞1位 / 1994年ドイツ年間カードゲーム賞1位 牛を引き取らないように考えてカードを出します。読みが当たって1匹の牛を引き取るだけで済んだり、他の人に牛の大群を押し付けたり、そして、どういうわけか自分の所に牛の大群がやってきたりします。こんな筈じゃ無かった、と嘆き笑えるゲームです。 『6 nimmt!』(Amigo社)は、以下のものがオレンジ色の小箱に入ってます。 カード 104枚1〜104まで
『Kill Doctor Lucky』は、人里離れた洋館の中で、誰にも見られることなくドクターラッキーを殺害すべく愚かにも右往左往するゲームです。 2-8 players / 45 min. Game designed by Jomes Ernest Cheapass games / 1996 1997 Origins Award Best Abstract Board Game
趣味研(しゅみけん)は、伝統ゲーム、卓上ゲーム、ボードゲーム、ブレインスポーツ、遊戯史、パズル、意思決定アルゴリズムなどに関するWebサイトです。 コンテンツはまだまだ少ないですが、よろしくお願いします。
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