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wiresharkでキャプチャーをすると大量にパケットが表示されてしまって、見たいパケットがどこにあるかわからなくなりますよね。 そんな時に便利なのが表示フィルタです。 【表示フィルタ】 表示フィルタとは、パケットをキャプチャーした後でフィルタをして絞るやり方です。表示フィルタを使えるようになると、実際に見たいパケットを絞ることができるので、キャプチャーデータの分析がかなり楽になります。 今回は表示フィルタのやり方について説明していきます。簡単に実施できる内容から少しカスタマイズする方法までお伝えします。やり方は、全部で3種類あります。(1)〜(3)で紹介します。 なお、利用しているwiresharkのバージョンは、2.4.2です。OSは、MacOS(Sierra)ですが、やり方は、Windowsでも同じです。 パソコンからで画像が小さくて見えにくい方は、お手数ですが画像をクリックしてくだ
IPv4アドレスの勉強を進めていくと、サブネット化の理解をすることになります。教科書通りに進めていけばサブネット化のやり方などは学べるでしょう。しかし、なぜサブネット化しなければならないのか、実際の業務の立場で述べている教科書はありません。 そこで今回は、ネットワークエンジニアとして10年以上、設計をしてきた私がその理由を述べていきます。 なぜサブネット化が必要なのか、理解していていただけると幸いです。 なぜ、わざわざサブネット化するのか? それは、ネットワークをサブネット化しないと余計な通信が発生してしまうからです。 10.0.0.0/8 を使ってIPアドレスを割り当てる場合で考えてみましょう。 クラスAである10.0.0.0/8がホストに割り当てられるIPアドレスの数は、16,777,214(224-2)となります。224は、2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x2x
求め方 簡単に求める方法は、STEP1〜5に分かれます。 STEP1 サブネットマスクが255以外を探す 255.255.255.248 なので、第4オクテットの248です。 STEP2 256で引く 256 – 248 = 8 です。 STEP3 サブネットアドレスを算出する STEP2で算出した8ごとにサブネットアドレスが変わります。 1つ目:192.168.5.0 2つ目:192.168.5.8 ←+8 3つ目:192.168.5.16 ←+8 4つ目:192.168.5.24 ←+8 (..続く) 192.168.5.17は、192.168.5.16〜192.168.5.24の間です。ですので、3つ目のサブネットに所属します。答えは、192.168.5.16 です。 STEP4 ブロードキャストアドレスを算出する 次のサブネットアドレスから1つ戻るだけです。 4つ目のサブネットアド
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