サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
www.sannichi.co.jp
山梨市の望月清賢市長は17日、既存施設を活用して整備する方針を示していた新市立図書館について、市役所本庁舎、市役所牧丘支所、市民会館の3カ所を候補に考えていることを明らかにした。6月定例市議会の代表質問に答えた。 新図書館は竹越久高前市長時代に旧市役所本庁舎跡地に建設することが決まっていたが、2月に就任した望月市長は「事業費や維持管理費が財政を圧迫する」として既存の公共施設を改修して活用する意向を示していた。 市教委生涯学習課によると、3カ所の候補地のうち、牧丘支所を使用する場合は、交通の便の関係で、ほかの2カ所のいずれかとの併用となる可能性が高いという。 市は今月中にも、学識者や各種団体の代表者などでつくる図書館に関する検討委員会を立ち上げることにしている。 一方、新図書館を建設する予定だった旧市役所本庁舎跡地の活用策について、望月市長は「市中心街の活性化を図るために早期に方向性
山梨、静岡両県が今夏から本格実施する富士山の入山料(協力金)徴収で、インターネットやコンビニエンスストアを通じた事前納付の開始時期が両県で異なり、納付用サイトも別々に開設される見通しであることが7日、両県への取材で分かった。こうした対応に、山梨県側の地元関係者は、同県側からの登山者が誤って静岡県に入山料を支払うケースが生じる恐れがあると懸念。「自分の登山ルートがどちらの県に位置するかを把握していない登山者も多く、事前納付自体が敬遠されかねない」との指摘も出ている。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
南部町楮根の無職山口公明さん(66)の自宅の軒下で白いツバメが4羽見つかった。早川町黒桂の南アルプス邑むら野鳥公園の担当者は「白いツバメが確認されることはあるが、同じ巣から複数羽見つかったのはあまり聞いたことがない」と話している。 山口さんの母親のむつよさん(89)が、5月22日に軒下から白いツバメが1羽飛び立つのを目撃。巣の中をのぞいてみると、親と思われる黒いツバメ1羽と子らしき白いツバメが4羽いることが分かった。25日には公明さんの弟、広史さん(64)が電線に止まる白いツバメ4羽を撮影したという。直後に巣立ち、現在はそれぞれが時々近くに現れるという。 同公園によると、白いツバメは色素の減少や欠損によって羽毛が白く変わった「白変種」とみられる。むつよさんは「5、6年前から同じ場所にツバメが巣を作っていたが、白いツバメを見たのは初めて」と驚いていた。
仲良く散歩に出掛ける盲目の老犬パンと野良猫たち。パンの飼い主の西川泉さんが温かく見守る=甲斐市玉川 甲斐市玉川の自営業西川泉さん(59)が飼っている盲目の老犬に野良猫2匹が懐き、寄り添うように散歩する姿が、地域で話題になっている。片時も離れない様子に、近所の子どもたちは興味津々。3匹は周囲を和ませる存在となっている。 老犬「パン」は20歳の雌で、もともと甲府市内の西川さんの実家で飼っていた。飼い主だった父が高齢になったため引き取り、昨年5月から現在の自宅で飼っている。5、6年前から病気で目が見えなくなり、名前を呼んでも反応はなく耳も聞こえない様子という。 野良猫が現れたのは昨年11月。キジトラの若い雄で、自宅庭のパンの犬小屋に居着くようになった。毎日数回パンを散歩に連れていくたびについてくるという。2カ月ほど前からは小さな黒い野良猫も加わる日が増えた。西川さんは「パンは猫を嫌がらず
甲府区検は22日までに、甲府署が道交法違反(酒気帯び)の疑いで書類送検した甲斐市内の小学校に勤める50代の女性教諭を、嫌疑不十分で不起訴処分とした。飲酒検問で基準を超えるアルコールが検出されたものの、教諭は飲酒を否認。教諭の飲酒を裏付ける証拠が得られず、立証は困難と判断した。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
国語学者金田一春彦さんの長男で、慶応大名誉教授の金田一真澄さんが、同市大泉町谷戸の金田一春彦記念図書館の名誉館長に1日付で就任した。言語学に詳しい点を生かし、図書館から言葉や本の魅力を発信し、PR役を担ってもらう。 同図書館は1998年、春彦さんから蔵書約2万点の寄贈を受け、当時の大泉村が八ケ岳大泉図書館としてオープン。春彦さんの死後、2004年現在の名称に変更した。 真澄さんは06年から市内図書館で、言葉をテーマにした演劇や講演を行う「金田一春彦ことばの学校」(市主催)の校長を務めた経験がある。市は、市民らが蔵書を身近に感じる機会をつくってもらおうと名誉館長を委嘱した。言葉の正しい使い方などを学ぶ講座や出張講座も開く予定という。 14日は、白倉政司市長が市役所で委嘱状を手渡した。真澄さんは「北杜市は自然が素晴らしく、父もこんなに良い所はないと言っていた。市のために尽力していきたい」
リニューアルオープンした山梨大付属図書館。プロジェクターを貸し出し、グループで討論などができる=甲府市武田4丁目 図書館で自由に議論を-。山梨大(前田秀一郎学長)は7日、耐震改修工事を完了した同大付属図書館をリニューアルオープンした。従来の図書館のように私語を禁止せず、学生がプロジェクターなどを使い議論できる学習スペースを広く確保した。 図書館の老朽化に伴い、昨年10月から耐震改修工事を進めていた。1、2階には「ラーニングコモンズ」と呼ばれる共同学習スペース(計約1200平方メートル)を新設。学習席計約280席を用意したほか、プロジェクター6台、タブレット端末「iPad」20台を館内で貸し出し、ゼミなどのグループでの話し合いや、勉強会、研究発表の練習ができる環境を整えた。 共同学習スペースは仕切りを設けず、開放的な雰囲気にした。「隣の席のディスカッションに刺激を受けて学習を進めてほ
リニア中央新幹線が通過する南アルプス市の戸田、宮沢両地区の住民有志が、相次いでリニア通過に反対する組織を結成し、反対運動を始めている。戸田地区は「リニア対策会」(西海恒弘会長)を結成し、JR東海に対してルート変更を陳情。「リニア通過反対」と書いたのぼり旗を掲げ、反対の意思を鮮明にしている。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
雪対策があだに-。山梨県内で大雪の際、車のワイパーを立てた状態で駐車していたところ、雪の重みでワイパーが折れたり、曲がったりした被害が相次いで確認されている。自動車整備工場には修理の依頼が相次ぎ、代替部品の入荷が追いつかない業者も出ている。 新車・中古車の販売を手掛ける甲府市住吉5丁目の近藤モータース(近藤栄一社長)は、屋外に展示していた30台以上の車でワイパーの破損を確認。降雪予報を受け、破損や凍結を防ぐため、事前にワイパーを上げていたが、「積雪量が予想以上に多く、耐えきれなかった」(近藤社長)という。 同社は代替部品を発注したが、3月半ばまで入荷しない部品もあるという。近藤社長は「ワイパーを守るための対応があだになった。大切な商品なので1日も早く元の状態に戻したい」と話す。 甲府市国母8丁目の「スーパーオートバックス甲府」は大雪の14日以降、ワイパーの破損で連日20件前後の修理依
記録的な大雪で混乱していた山梨県内の鉄道網は21日、一部を除いてほぼ平常運行に戻った。JR中央線の普通列車は、高尾~小淵沢間で通常運転。特急も始発から上下線で通常運転。 JR身延線は21日、下部温泉~甲府間が始発から普通電車の運行を再開する。これで富士~甲府間で全通する。特急は22日から通常運転。 JR小海線は21日の始発から運行を再開する。一部列車に運休や遅れがでることもある。 富士急行線は、全線の大月~河口湖間で始発から運行。本数は1時間に1本程度となりそう。 中央自動車道は21日、全線で通行できる。片側1車線規制とチェーン規制を行っている。長坂ICは20日夜、封鎖が解除され、県内の全ICの利用が可能になった。中央道富士吉田線と東富士五湖道路、中部横断道は全線で通行が可能。 ・交通情報・避難所・ボランティア一覧はこちら ・生活情報はこちら ・医療機関情報・孤立地域一覧はこちら
北杜市須玉町比志の自宅に帰る県道で14日に車が立ち往生した会社員神戸高志さん(31)が19日までに山梨日日新聞の取材に応じ、婚約者の子どもらと車で一夜を明かし、徒歩で自宅を目指した当時の心境を語った。雪をかき分けながら歩くこと8時間以上。たどり着いた自宅は雪に閉ざされていた。 神戸さんは14日夜、仕事を終え、婚約者(31)と3人の小学生の子ども、母親(61)と車で自宅に向かっていた。県道を進むにつれ雪が降り積もり、自宅まであと2~3キロの地点にあるトンネルから出られなくなった。近くの駐在所に助けを求めたが、スコップを貸してくれただけ。雪崩がごう音を立てる中、一夜を過ごした。 翌朝、トンネルの先は高さ1メートル以上の雪。携帯電話の電池が切れて助けを呼べず、車内には飲み物さえない。子どもたちの精神状態は限界に近づく。自宅には介護が必要な祖母(91)が1人。待っていても助けがいつ来るか分から
山梨県教委は19日、大雪による交通寸断で私立大受験を断念した県内の高校生が、公私立24高校の延べ223人(同日朝時点)に上ることを明らかにした。文部科学省や県教委の特例措置を求める要請を受けて、20私立大が再試験の実施を決めた。 県教委によると、受験を断念した生徒が最も多い大学は早稲田大(文など4学部)の44人。10人以上いる大学は、日本大(文理、生物資源科学部)31人、中央大(理工など4学部)28人、慶応大(商など4学部)19人、明治大(商、農学部)19人、法政大(法、国際文化学部)14人。 文部科学省によると、現時点で白梅学園大、中央大など20私立大の一部の学部で再試験実施を決定。日本大は文理学部入試で再試験をし、28日に申請を締め切り、3月8日に試験を行う。日本大は「被害の広がりや復旧の困難ぶりが判明し、受験生の気持ちを推察した」とする。 甲府南高3年生の担当教諭は「あの大雪は
山梨県内は19日も住民の孤立や交通障害が続くなど大雪被害が長期化している。県は「対応が後手に回ったことはない」とするが、県民の不満は災害対策本部の設置時期など県の初動の遅れに向いている。「想定外」の降雪とはいえ、被害が出始めた週末に登庁して対応に当たった職員は少なく、災害への行政の危機意識の欠如が問われている。 「批判はあろうが、本部設置が遅れ、やるべきことができなかったということはない」。横内正明知事は18日の本部会議後、こう強調した。 県によると、自衛隊に災害派遣要請をしたのは本格的な降雪となった14日午後9時すぎ。自衛隊は15日午前に受理し、午後には自衛隊ヘリが立ち往生車両などの上空視察を始めた。集落の孤立や建物倒壊など深刻な影響が出始めていたが、山梨日日新聞の取材ではこの日、特別職と部局長16人のうち、登庁して対応に当たったのは3人だけだった。 横内知事は「15日朝に降雪で登
記録的な大雪に見舞われた山梨県内は19日も交通機関が混乱している。JR中央線は高尾~小淵沢駅間の上下線で大幅に運転本数を減らして運転している。笹子駅は積雪量が多く、通過。 JR身延線は19日も甲府~下部温泉間で運転を見合わせ。JR小海線は19日も始発から全線で終日運休。21日の始発から運転を再開する予定。富士急行線は19日午前6時から、河口湖~下吉田間で折り返し運転をする。午前9時以降は1時間に1本程度。下吉田~大月間は運転を見合わせ。(運転再開区間の詳細は交通情報ページへ) 国中と郡内地区を結ぶ国道137号の富士河口湖町河口~笛吹市御坂町上黒駒間は18日午前11時、通行止めを解除した。中央自動車道八王子IC~諏訪IC間の上下線の通行止めを17日午後11時に解除。中央道は富士吉田線を除く全線が開通した。国道52号も18日午前1時半、通行止めを解除し、静岡県境まで開通。道路交通のまひは解
丹波山村が雪に閉じ込められている。人口619人の生命線・国道411号は大量の雪で埋まった。村に通じる甲州市塩山地域から約30キロの道のりは阻まれたまま。記録的な大雪から5日がたった19日、丹波山村を電話取材した。「米が尽きた」。聞こえてきたのは住民の“悲鳴”だった。
記録的な大雪に見舞われ、約160世帯が孤立している早川町雨畑地区。14日から続く停電で、住民は今なお「二重苦」にさらされている。
大雪による道路事情の悪化により、2月18日の山梨日日新聞を輸送するトラックが下記市町村の新聞販売店に到着していません。また、新聞販売店に到着後も配達が困難な地域が出ています。読者のみなさまにはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解をお願いいたします。こちらで、15日、16日、17日、18日の一部紙面がご覧になれます。
【大雪情報】 国道137号の富士河口湖町~笛吹市御坂町間の通行止め解除 中央道・八王子~諏訪IC間、上下線で通行止め解除 記録的な大雪に見舞われた山梨県内は18日も鉄道が運転を見合わせている。JR中央線は除雪のため、四方津~甲府間の上下線で始発から運転を見合わせる。JR身延線は甲府~下部温泉間で運転を見合わせ。JR小海線、富士急行線も始発から全線で運転見合わせ。。(運転再開区間の詳細は交通情報ページへ) 国中と郡内地区を結ぶ国道137号の富士河口湖町河口~笛吹市御坂町上黒駒間は18日午前11時、通行止めを解除した。中央自動車道八王子IC~諏訪IC間の上下線の通行止めを17日午後11時に解除。中央道は富士吉田線を除く全線が開通した。国道52号も18日午前1時半、通行止めを解除し、静岡県境まで開通。道路交通のまひは解消されつつある。 甲府地方気象台は山梨県内全域になだれ注意報(昭和町を除
山梨県内の鉄道や道路の寸断が続く中、私立大入試の受験期を迎えた県内の受験生が首都圏の入試会場に行けず、受験を断念するケースが続出している。未曽有の雪害の影響だけに、県教委は17日、試験を受けられない県内の受験生に配慮を求める要望書を、私立大に提出した。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
記録的な大雪で、山梨県内の交通網のまひ状態が続く中、週明けの17日朝、幹線道路は通勤者の車で軒並み渋滞した。自宅から勤め先まで数時間かけて歩いた人は、一様にぐったりした表情。雪かきで1日をスタートさせた企業も少なくなく、社員は資機材の整備や取引先への連絡調整などにも追われた。幹線道路の渋滞や通行止めは依然解消されておらず、営業マンや物流業関係者からは「交通網が復旧しないと、仕事にならない」と、ため息がもれた。 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
宮崎県での2次キャンプを終えたJ1ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)は16日、空路で東京へ移動したが、降雪の影響で山梨県内へ移動する交通機関が復旧していないため、都内のホテルで足止めとなった。 当初は17、18日とオフを取り、3月1日の開幕に向け19日から県内で再始動する予定だったが、練習場も雪で使えるめどが立たないため、都内から直接、静岡市へ移動し、かつてJ1清水が使用していた「清水蛇塚グラウンド」でミニキャンプを張ることを検討している。 ただ、練習用具を甲府市へ搬送しているため、通常のトレーニングは困難な状況。城福浩監督は「例年通りの準備ができないことは覚悟している。これからはいかにコンディションを下げず、開幕を迎えられるかどうかが大事」と話している。〈伊藤直樹〉
山梨県内のスーパーは16日、食料品を買いだめする買い物客で混雑した。来店者からは「今後の食料に不安がある」との声が聞かれ、大雪で物流が停滞することへの警戒感が広がっている。スーパーやコンビニエンスストアでは生鮮食品や総菜が品薄になり、陳列棚から食品が姿を消した店舗も。ただ、生鮮食品の入荷のめどが立たない店舗も多い。〈報道部、地域報道部〉 15日は県内の多くのスーパーが営業を見合わせた。オギノは16日、全店舗で営業を再開。オギノ城東店(甲府市城東4丁目)は日中、6台あるレジに長蛇の列ができた。加賀爪学店長は「保存が利くレトルト食品が飛ぶように売れている」と話す。 同市城東5丁目の飲食業森田浩仁さん(30)はカップ麺やレトルトの白飯を購入。「職場に行けば食べ物があるが、自宅の食料が不安だった。コンビニが品切れになっていたので助かる」とほっとした表情を見せた。 一方、貢川店(同市徳行1丁目
積雪の影響で14日夜から国道20号に立ち往生している車の列。左上のJR中央線は線路が雪に覆われたままで除雪が進んでいない。右中央は中央自動車道大月インターチェンジ=大月市大月町花咲上空(山日YBSヘリから、撮影・広瀬徹) 記録的な大雪に見舞われた山梨県内は16日、高速道路や鉄道各線のまひ状態が終日続き「陸の孤島」状態が解消されないまま。県警によると、15日朝に富士河口湖町内の道路上で発見された女性の死因は凍死と判明、北杜市内でも男性の遺体が見つかり、大雪による死者は2人となった。山梨日日新聞の調べでは、車が立ち往生するなどした影響で付近の施設に避難した帰宅困難者は、少なくとも約1600人に上った。積雪による建物被害や農業被害も数多く確認され、2千軒以上で停電が続いている。横内正明知事は同日、古屋圭司防災担当相に対し、除雪支援などに自衛隊や国交省職員の増員を要請した。〈報道部、地域報道部
ブドウや桃の栽培が盛んな峡東地域で16日、雪の重みでビニールハウスが倒壊する被害が相次いで確認された。ビニールが破れたりパイプが曲がったりしているハウスのほか、ブドウ棚ごと倒壊した施設も。農家やJA関係者からは「今シーズンの温室栽培は絶望的だ」との声が上がった。 山梨市下栗原のブドウ農家望月勝さん(42)は同日、自宅近くのビニールハウスを見て、呆然と立ち尽くした。親から譲り受けたハウスは雪の重みでパイプがひしゃげ、ブドウの木は引き裂かれていた。 所有する4棟のうち、ピオーネやシャインマスカットを栽培する2棟(計約2500平方メートル)が全壊。雪が降り始める前からボイラーを稼働させ、万全の融雪対策を取ったはずだが、「自然の力には勝てなかった」(望月さん)。 同じ規模のハウスを1棟建てる場合、人件費も含めて約1千万円近い費用がかかるという。「ハウスの下はめちゃくちゃで、どこから手を付けて
食料品を扱っているスーパーや大型商業施設の営業予定(17日)=16日午後8時現在 ▼スーパー 【オギノ】 全店舗通常営業。 【いちやまマート(イッツモア)】 全店舗正午~午後6時の営業。 【アマノパークス】 全店舗通常営業。県内メーカーの肉、パン、豆腐、うどん、納豆が入荷予定。 【スーパーやまと】 甲府銀座店①以外は通常営業。全店舗卵が入荷予定(時間未定)。 【セルバ】 忍野店以外は営業。営業時間は開店は午前10時~正午、閉店は午後6~8時で、店舗ごとに決定。 【山梨さえき】 敷島食品館、白根食品館、都留食品館、甲西食品館、フーズマーケットおかじま七日市場店、フーズマーケットおかじま甲州店は午前9時から営業。閉店時間は店舗ごとで、早まる可能性あり。 【公正屋】 全店舗開店準備中だが、除雪状況によって遅れる可能性あり。 【マックスバリュ東海】 マックスバリュ石和店は午前7時~午後10時。 マ
記録的な大雪に見舞われた山梨県内は17日も鉄道が運転を見合わせ、高速道路で通行止めが続くなど、交通機関がまひしている。JR身延線は身延~西富士宮駅間で運転を再開した。JR中央線は17日、四方津~小淵沢間で終日運転を見合わせる。 甲府地方気象台は山梨県内全域になだれ注意報(昭和町を除く)を継続して出している。17日は冬型の気圧配置で、山梨県内は晴れ時々曇りの見込み。19日から20日にかけ、一時雪となる恐れがある。同気象台は雪崩や落雪、路面凍結などに注意を呼び掛けている。 四方津~小淵沢間、終日運転を見合わせ JR中央線 JR東日本は17日、四方津~小淵沢間で終日運転を見合わせる。 高尾~四方津間はおおむね午前6時ごろから、本数を減らして運転する。 大雪被害、山梨に政府調査団派遣へ 内閣府は16日、甲府市で観測史上最多の積雪を記録するなど大雪に見舞われた山梨県の被害状況を調べるため、政
【カイロ共同】ソチ冬季五輪のアルペンスキー女子回転に出場する中東レバノンのジャッキー・シャムーン選手(22)の上半身裸の映像や写真が16日までにインターネット上に流出した。担当閣僚が「国の評判」にかかわるとして調査を命じる騒動となったが、国内では選手擁護の声が相次いでいる。AP通信が報じた。 同選手によると、流出したのは3年前にカレンダー用の写真を撮影した際、その準備として撮られた映像などで、公開されるはずではなかった。同選手は自身のフェイスブックで「レバノンは保守的な国で、これらの画像は私たちの文化を反映したものではない」として「謝罪」を表明した。
内閣府は16日、甲府市で観測史上最多の積雪を記録するなど大雪に見舞われた山梨県の被害状況を調べるため、政府調査団を派遣すると発表した。17日午後に実施し、ヘリで上空から県内を視察するほか、県庁で県幹部らと今後の対応を協議する。 この発表に先立ち政府は、古屋圭司防災担当相が出席する関係省庁対策会議を開いた。横内正明山梨県知事がテレビを通じて参加し「初めて経験する事態で除雪のための人員も機材も足りない」と現状を説明した。古屋氏は「除雪支援など速やかに対応する」と述べた。 横内氏は今回の大雪で農業被害も深刻だと訴え、県への財政支援を求めた。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『山梨日日新聞電子版「さんにちEye」』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く