2009年03月26日 18:05 この春、リニューアルオープンする湘北短期大学の図書館で、教育GP事業「図書館を実践の場とする学科横断PBL教育」の一環として、3月26日 「ラーニング・コモンズでの学び体験デー」が開催された。 今回のリニューアルでは、学生の主体的な学習活動を支援する場として、学生たちが話し合いながら、図書館にある様々な情報や資料を活用して、情報の編集・発信ができるオープンスペースが新設された。利用者の目的に応じた「ゾーニング」を重視し、2階はグループ活動やくつろぎの「にぎわいフロア」、3階は静かに勉強や読書をする「しずかフロア」とする。 このように大学図書館の役割を「知的コミュニケーション空間」として活性化して行く取組は「ラーニング・コモンズ」と呼ばれ、世界的な新しい潮流となっている。 リニューアルのコンセプトは「ミンナのミカタ」。図書館員が学生のミンナのミカタ(味