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画力アップ
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咲き急いだ桜が、行き急ぐかのように散りゆく3月末、坂本龍一さんが亡くなった。同世代の音楽家、思想家、そしてアクティビストとして、彼を敬愛してきた。住んでいたモントリオールで、フレンチ・カナディアンの友人が、YMOのファンで、政治風刺のコントと音楽を組み合わせたテープを貸してくれたのが、最初だった。日曜日ごとに、サンロラン大通りにある行きつけのKILOというカフェで、分厚い日曜版の新聞を読みながらブランチをとっていると、必ず、「メリークリスマス・ミスターロレンス」がかかった。今思えば、ぼくにとっての一種のゴスペルだったような気がする。
「2003年世界の平和に最大の脅威を与えているのはどの国でしょう?」という質問をタイム誌のヨーロッパ版が投げかけたところ、次の結果が出た。北朝鮮 6.7 % イラク6.3 % 米国86.9 %(投票総数706,842)(こちらを参照) 日本ではこの数年、日米新ガイドライン関連法、盗聴法、国旗国歌法、アフガニスタン攻撃、イラク攻撃の支持、有事法制などが充分な論議がないままに次々と決められ、今またイラク自衛隊派遣法が成立しようとしている。 「世界の平和に最大の脅威を与えている国」とそれを後押しする日本は、環境破壊や汚染によっても未来世代のいのちを奪い続けている。本当は一部の人間が大儲けしているが、「国益」や「経済成長」を他国の人びとや未来世代のいのちよりも優先している。そんな情勢の中、6月8日の『ピースローソク』出版記念パーティーに「平和の灯」を届けたいと思い、福岡から京都経由で東京にその火を
アンペアダウン プロジェクト ~でんきナマケます~ アンペアをダウンして取り戻す「豊か」な生活。
[ハチドリキャンペーン みんなで育てようハチドリの森] 「ハチドリキャンペーン」は、燃えている森を地球に、ハチドリを私たち市民に、一滴のしずくを地球温暖化防止アクションにたとえ、知識(情報)と行動をつなげていくことを目的にした、ライフスタイル変革キャンペーンです。 「スロー」をキーワードに、マイ箸・水筒持ち歩き、100万人のキャンドルナイトなどに取り組んでいるナマケモノ倶楽部が、地球環境基金の助成を受けて呼びかかけています。
ナマケモノ倶楽部(ナマクラ)は、1999年7月に生まれた市民団体(NGO)です。 目指すは 「ナマケモノになろう!」 「クジラを救おう」とか「ゾウを守ろう」など、絶滅の危機にある動植物を保護する運動は数多く存在しています。しかし、わがナマクラでは、世界で初めて、ある動物を守るだけではなく、ついでに「それになってしまう」という運動を展開しようと思うのです! 「ナマケる」ことは、だらだらしたり、何もしないことではありません。ナマケモノ会員たちはむしろ毎日いそがしい。なぜって? それは、ナマケモノのように、できるだけ電気やガスなどのエネルギーを使わずに、地球にやさしい生き方を実践しよう、周りに広めちゃおう、省エネグッズも作っちゃおうと、行動することを楽しんでいるから。 赤道の真下にある中南米の国、エクアドルを知ってますか? ガラパゴス諸島や首都キトが有名ですね。ナマケモノ倶楽部では、エクアドルの
ナマケモノは中南米の熱帯雨林に棲む貧歯目の哺乳動物で、地上約10メートルから30メートルの高みで木の枝にぶるさがって一生の大半を過ごす。(フタツユビ・ナマケモノとミツユビ・ナマケモノがあるが、特に動きがスローで、無防備で「ナマケモノらしい」のは後者である。)ナマケモノほど蔑まれてきた動物も少ない。客観的であるはずの科学者でさえほとんど感情的になって様々な罵詈雑言を浴びせてきた。あまりに「怠惰」で「鈍感」で「低能」な彼らは、到底きびしい生存競争に勝ち残ることのできない、生物進化史上の落伍者だというわけだ。特に西洋ではこうした偏見が何世紀も続いた。 しかし、近年の動物生態学はミツユビ・ナマケモノについて、驚くべき事実を報告している。まず彼らは普通の動物の約半分の量の筋肉で生活している、という。ミツユビ・ナマケモノの場合体重がたったの4、5キロほどだが、筋肉はその4分の1を占めるにすぎない。動き
これは、昨日、「希望のキャラバン」をともに実現してくれた各地の友人たち、仲間たちに送ったお礼状だ。 ・・・・・・・・ 辻信一です。 皆さん、この度は、「希望のキャラバン」にさまざまな形でご参画、ご協力くださり、ありがとうございました。5月21日に来日したアンニャ、パチャ、ヤ...
リンク情報 ●ナマクラが応援している海外のNGO・団体 ・エクアドル リオ・ムチャーチョオーガニックファーム おなじみエコ・パペルの生産団体。バイーア・デ・カラケス市にあります。写真もいっぱい。 DECOIN(Defensa y Conservacion Ecologica de Intag) インタグコーヒーAACRIの生みの親。インタグの森は彼らの活動によって次世代へと引き継がれていきます。 UNORCAC(UNion de ORganizaciones CAmpesinas e indigenas de Cotacachi) コタカチに拠点を置く先住民組織。自給自足をめざした農業指導のほか、エコツアー事業なども行っている。 Green Aqua バイーア・デ・カラケス市で、マングローブ生態系に寄り添った有機エビ生産に果敢に取り組むエコ企業。 Alanda Luz バイーア・デ・カラケ
ナマケモノ倶楽部からはじまる、新しいオカネのあり方。エクアドル生まれの「ナマケ」。 オカネって、本当は、人と人、人と自然をつなぐものなのです! ナマケモノ倶楽部から生まれた地域通貨です。ナマケモノ倶楽部がフェアトレード商品として扱っている南米エクアドルのエコパペルとタグアを、交換の媒体「ナマケ」として使います。「ナマケ」は円やドルと違って利子がつきません。また商品券のように有効期限もありません。AさんとBさん、CさんとD喫茶店というように、お互いの合意があれば、そこでモノとモノ、サービスとサービスの交換が成り立ちます。 さらに「ナマケ」のユニークな点は、「ナマケ」が広まれば広まるほど、エクアドルの環境活動支援につながるということ。つまり、皆さんの「ナマケ」購入代金が、エクアドルでの環境保全活動へと役立てられるシステムになっています。ナマケ紙幣やタグア硬貨が持続可能な素材であることはもちろん
こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたたち大人のみなさんにも、ぜひ生き方を変えていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をしてきました。 今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。 私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。 太陽のもとにでるの
韓国を代表するエコロジストで平和活動家、ファン・デグォンさんをお招きして、生命平和ツアーを開催します。ファンさんは、1985年、当時の韓国政府によりスパイ事件をねつ造され、無期懲役囚として13年間、独房で過ごしました。心身を病んだ彼の目に飛び込んできたのは、運動場に生えた小さな野草(雑草)たち。それらのいのちを見つめることから、「生命平和」という思想がファンさんの中で育まれていきます。 現在、韓国南部にエコビレッジ「生命平和マウル(村)」を建設、若者たちとシンプルで自給的な生活を営みながら、野草園の手入れも欠かさないファンさん。ポスト311に直面する私たちにとって、平和を生きるとはどういうことなのか、ファンさんと一緒に、考えていきたいと思います。 生命平和ツアーでは、沖縄、福岡、熊本、神奈川をまわります。ぜひお近くのイベントにお集まりください。
希望のキャラバン ローカル&リジェネラティブ 6月の「世界ローカリゼーション月間」にあわせ、サーフィンとその土地の文化をこよなく愛する20代のパチャ、ヤニと、ナマケモノ倶楽部創設メンバーで環境活動家のアンニャ・ライトの3人が来日。日本各地のローカル&リジェネラティブなグッド・ニュースを取材する「希望のキャラバン」を走らせます。>>特設ページはこちら 暗いニュースが多い時代だからこそ、希望でつながろう。We still have HOPE! クラウドファンディングに挑戦中です! 「希望のキャラバン」号を走らせ、各地のローカル&リジェネラティブなグッド・ニュースを集め、日本、そして世界に発信していくムーブメントに、みなさんの協力が必要です。 ソーシャルグッドな取り組みを応援するFor Goodにてクラウドファンディングに挑戦中です。このプロジェクトを広め、また支えていただければ嬉し
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