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OSはプロセスごとに現在の状態(休眠中、実行可能、実行中)と優先度の情報を保持して、これを元に「実行優先度」を計算します。なお、普通の優先度は明示的にユーザーが指示しない限り変わりませんが、実行優先度は時間と共に変化します。OSは一定時間おきに実行優先度を計算し、優先度の高いプロセスから実行していきます。 一定の時間実行するとそのプロセスの実行を打ち切り、他のプロセスに移行させます。ここで長い時間待たされているプロセスは、優先度が徐々に上げられていきます。また、一定の時間に達することなく停止したプロセスには、次回の実行時に高い優先度が与えられます。こうすることで、一部の重いプロセスがCPUを占有することなく、どのプログラムもそれなりのCPUの割り当てを得ることができます。 簡単なプログラムで、スケジューリングの実例を見てみましょう。 まず、以下のような実行時間を測定するプログラム(watc
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