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みなさん「ドロップフレーム」という言葉を一度は聞いた事があるでしょう。 ところでみなさんは「タイムコード」という言葉をご存じですか？ 「タイムコード」とはVTRテープの位置惰報を正確にするために VTRテープに記録されている絶対番地。VTRテープの住所のようなものです。 さて、ドロップフレームというものは、 タイムコード上で分の桁が0分ちょうど以外の 1分,2分,3分,4分,5分,6分,7分,8分,9分それぞれの 00秒00フレームと00秒01フレームの2フレームを間引くというものです。 逆にこの間引きをしないタイムコードを「ノンドロップタイムコード」と 言います。 何故このドロツプフレームが必要かというと、現在日本とアメリカの放送で使用されている「NTSC」というのカラー放送方式では1秒間のフレーム数が29.97フレームになっているので、このままでは実時間とタイムコード