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概要 uClinux(発音:You See Linux)は MMU(Memory Management Unit:メモリ管理ユニット)を持たない小型CPUで動作 するLinuxです。組み込み機器に利用されるCPUはローエンド・ローコストのも ので、複雑な構造を有するMMUが無い場合があります。Linuxが次世代組み込み OSとして期待されている中、MMUが無いようなローエンドCPUでもLinuxが動作 するという事は大きな意味を持ちます。それこそ、あの機器でもLinuxが、こ の機器でもLinuxが、という事も現実味のある話となります。Linuxが搭載され ているという事は即ちネットワークにぶらさがれるという事ですので、IPv6と 相俟って身の回りの機器がすべてネットワークに接続している、なんて事もそ う遠くない未来に実現するかもしれません。 サポートしているアーキテクチャは、モトローラ社
AKI-H8/3048FM/BにはD-sub 25pinコネクタとD-sub 9pinコネクタが用意されて います。事前に「AKI-H8/3048F用マザーボード」 でM/Bに改造を施してあれば、D-sub 25pinコネクタが"SCI1"に、 D-sub 9pinコネクタが"SCI0"に接続されているはずです。折角シリ アルポートが付いているので、これらを利用してPCや他機器と通信してみましょ う。 本章ではD-sub 9pinコネクタに接続されている"SCI0"を利用して通 信を行ってみます。というのもSCI1を利用してLinux上から"cu"で H8/3048Fと通信し、cu を終了(他ターミナルより"killall cu")し た後にh8writeで書き込みを行ってもうまくいかないのです。完全に私がやり 方を知らないだけだと思うのですが、取り敢えずSCI0を選択して逃げます。ど な
AKI-H8の開発をGCCで行う 秋月電子から発売されている AKI-H8シリーズはルネサステクノロ ジ製のH8系MPUを使用した、個人や小ロット販売の企業にとって性能・価 格的に非常に魅力的な商品です。2003年3月24日現在でSH-2ボードも出荷され ているようです。このページは主にAKI-H8/3048Fをターゲットボードとし、 AKI-H8の開発をGCC(GNU Compiler Collection)で行うための手順を紹介します。 また実際にターゲットボード上でプログラムを動作させてみます。 目次 はじめに AKI-H8/3048F AKI-H8/3048F用マザーボード(作成・改造) 開発環境の整備 プログラムを書く前に クロスコンパイルとデバッグ プログラミング マザーボードのLED点滅(割り込み無) マザーボードのLED点滅(割り込み有)+タクト スイッチ マザーボードのL
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