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災害への備え
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オートバイの故障で、度々見舞われることがある電気系トラブルのうち「バッテリーが充電されず上がってしまう」というケースの故障診断方法を考えてみます。 バッテリーは正常な場合充電/放電共に充分な電流を流すことが出来ますが、不良品は電流を取り出すことも吸い込むこともできなくなります。 また、消耗品でもありますので寿命は通常1~2年ほどです。その後は徐々に、出し入れ出来る電流が少なくなってきます。 バッテリーには、電解液(希硫酸)を使っている鉛蓄電池と、少数派ですかNi-Cdタイプがあります。 どのバッテリーも完全に放電させてしまうと著しく寿命が短くなりますので、不具合発生時は基本的にバッテリー交換となると考えておいて下さい。 (下の説明の中の数値は、一般的な12V仕様車での値です。車種によって異なりますから 修理するバイクのサービスマニュアルなどで回路および規定の数値を確認して下さい
最初にオートバイを買った時にはまず、ガス欠にならないよう取り扱いを覚えましょう。 オートバイにガソリンをいつ入れたらいいのかがキチンと把握出来ていなければ、快適なバイクライフは望めません。 燃料計が装備されているバイクならば、メーターを見れば残量の把握は簡単ですが・・・・・・・・・ 装備されていないバイクもまだまだ多くあります。 予備タンクってどこにあるの? ガソリンタンクの中はこうなっている メインと予備(リザーブ)の二つのタンクがある訳ではありません。ガソリンタンク自体は通常一つです。 普段はメインの方で走っていて、ガソリン残量が少なくなってくると一度ガス欠症状が発生します。 そうしたら予備(リザーブ)の方にコックを切り替えてやればガソリンスタンドに行くまでの距離を走ることが可能です。 図の通り、メインと予備(リザーブ)の違いはガソリンの格納場所ではなく、ガソリンの取り
高い人気が有りながら、ついつい導入を躊躇しがちなケイヒンFCRキャブ。高性能キャブレターへの交換はかなり高いチューンナップ効果が有りますがそれは「きちんとセッティングを出してあれば」。 ユーザーが装着する時にためらってしまう要因としては、キャブの価格(四気筒だと約15万円!)とセッティングの問題でしょう。 キャブセッティングの方法はいろいろと有りますが、ここでは「簡易版」としてある程度のレベルまでの調整にチャレンジして頂けられるように、A*imaが以前ドカティの為に作成した資料を紹介いたします。 スロー系&加速ポンプ主体の方法ですがミクニTMRはもちろん、他のキャブや車種にも応用してみて下さい。 「FCRはお友達」(簡易キャブセッティングの手引き) [1]各部の名称や用語を覚えましょう! {*印は、セッティング時必須事項です。} スロットル: 運転する時に、右手でひねる所です。スロット
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