サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
www.technical-artist.net
Houdiniを触り始めた頃、アトリビュートや変数のデータの取り回し方がわかりにくいと感じていました。 中でも特にローカル変数の挙動がよく理解できずに、正しく値を操作できても何だか狐につままれたような気持ちになっていました。 最近はそのようなこともなくなり、意図したとおりに値を操作できるようになってきたので、実践している値の取り回し方を備忘録的な意味で書いてみます。 今回もまたちょっとしたサンプルファイルをつけてみます。 ■ダウンロード(One Drive) MYAM_attributeAccess_exsample Houdiniで扱うデータのスコープ Houdiniの中で主にユーザーが直接扱うデータには、以下のようにいくつかの種類とスコープがあります。 グローバル変数 ローカル変数 パラメータ アトリビュート Houdiniに触り始めた頃、わかりにくいと感じていた部分が、ローカル変数と
今回は、カスタムノードにカスタムパラメータを追加してみます VerbとProtoヘッダファイル 最近のHDKでは、SOPノード作成にVerbという仕組みを使うことが多いようです。 Verbというのは、かなりざっくりいうと、SOPの振る舞いを定義する際、ジオメトリへの処理と、それ以外のパラメータ操作などの処理を分離する仕組みです。 [参考]プログラム的にVerb(動詞)を使ったジオメトリ Verbを利用してSOPを作成する際、これまで何度か言及していた、「Protoヘッダファイル」をビルド手順の中で生成し利用することになります。 Protoヘッダファイルの主な役割 Protoヘッダファイルには、ジオメトリ処理以外の実装が自動的に記述されます。 ※これは現時点での理解なので間違っているかもしれませんが、この仕組みにより、開発者は面倒なパラメータとジオメトリ処理をつなぐ実装を省略し、主にジオメト
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Technical Artist Blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く