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21.7. ssh ポートフォワード機能の活用ssh のポートフォワード機能を利用すると、ローカルホストの任意のポートに送信したデータを、リモートホストの特定ポートへ転送することができます。また、SSH で暗号化した通信経路の中に、他のセッションを潜り込ませることができるため、POP のように暗号化されていない通信を暗号化できるメリットもあります。メールの受信に SSH のポートフォワード機能を利用した例を図にすると、以下のようになります。 POP サーバー mail.example.com からメールを受信するには、メールクライアントの設定で POP サーバーのホスト名 mail.example.com と POP が使用するポート番号 110 を指定しているはずです。そこで、ローカルホストの任意のポートに接続すると、SSH で暗号化された経路を介して mail.example.com
7.2. chkconfig によるサービス起動設定Turbolinux 11 Server の起動時に各ランレベルで開始するサービスを設定するには、chkconfig コマンドやサービス設定ツール(turboservice)を使用します。turboservice については、項7.3 を参照してください。ここでは、chkconfig コマンドの使用方法を解説します。 システム起動時に開始するサービスを確認するシステム起動時に開始するサービスの設定が現在どのように設定されているのかを確認するには、以下のように chkconfig コマンドに --list オプションを付けて実行します。 # chkconfig --list UpdateCheck 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off acpid 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off
17.7. Active Directory への参加Samba 3.0 では、Kerberos 認証を使用して Windows で構築された Active Directory へメンバーサーバーとして参加することが可能です。ただし、Active Directory のドメインコントローラの機能はサポートされていません。実際に Samba を Active Directory ドメインに参加させるには以下の手順で行います。 時刻同期の設定Kerberos 認証を機能させるためにはサーバーとクライアント間で時刻が同期している必要があります。あらかじめ、設定を始める前に時刻を同期しておいてください。 /etc/hosts の確認/etc/hosts ファイルに Samba サーバー自身のエントリがあることを確認します。ない場合には、次のように指定しておきます。例は、ホスト名が musasabi
12.4. 設定ファイル(/etc/proftpd.conf)の基本ProFTPD の設定ファイルは、/etc/proftpd.conf です。# で始まる行はコメントと見なされます。Turbolinux 11 Server の /etc/proftpd.conf は以下の通りです。ファイル中のコメントは、一部消去しています。 ServerName "ProFTPD Default Installation" ServerIdent on "FTP Server ready." ServerAdmin root@localhost ServerType standalone DefaultServer on AccessGrantMsg "User %u logged in." DeferWelcome off DefaultRoot ~ !adm AuthPAMConfig proftp
13.5.1. リバースプロキシの基本設定Squid には、リバースプロキシと呼ばれる Web サーバーを補強する動作モードが存在します。通常の代理アクセスは、外部 Web サーバーへの接続および、オブジェクトのキャッシュといったクライアントのための機能と言えますが、リバースプロキシは Web サーバーを補強するための機能と言えます。 リバースプロキシで動作する Squid は、クライアントからのリクエストを Web サーバーに代わって受けとります。もし、リクエストされたオブジェクトがキャッシュされており、そのオブジェクトが更新されていないものであればキャッシュ内のオブジェクトをクライアントに返します。リクエストされたオブジェクトのキャッシュが存在しない、もしくは更新されていれば本来の Web サーバーにリクエストを送り、オブジェクトを取得した後にクライアントへ返します。 つまり、リバース
大変申し訳ございません。 お客様のアクセスしたページ(URL)を表示することができません。 ホーム プライバシーポリシー お問い合わせ ターボリナックス株式会社 東京都公安委員会 許可番号第306631206769号 FHT-HD グループ FHT-HD Turbolinux A.I.ミドルウェア konekto 東環 エリアエナジー Copyright © Turbolinux, Inc..All Right Reserved.
29.2. crontab コマンドによる編集スーパーユーザーである root がシステムに関わるタスクを自動化するのであれば、/etc/crontab に設定を記述するか、その中で定義されている /etc/cron.*/ ディレクトリに作成したスクリプトを置くのが一般的です。しかし、一般ユーザーが cron の設定を行う場合は、crontab コマンドを使用します。以下に crontab コマンドの書式を示します。
21.4.1. ssh クライアントの使用方法ここでは、Turbolinux 11 Server に収録されている ssh クライアントを使用して、SSH サーバーの稼働しているリモートホストにログインする方法を解説します。ssh コマンドの書式は以下の通りです。
16.3.1. NFSv4 サーバーの設定NFS を使用するには、NFS サーバーの設定ファイル /etc/exports を編集し、エクスポート(公開)するディレクトリを指定します。NFS クライアントは、エクスポートされたディレクトリを mount コマンドでマウントして使用します。以下では、基本的な NFSv4 の設定手順を解説します。また、NFSv2/v3 クライアントからの利用も考慮してこれらのクライアントからもマウントするために必要な設定をあわせて解説します。
【解説】 Apache のデフォルト設定では、アクセスログがIPアドレスで記録されます。 これは、ログ保存時の処理速度低下を避けるためです。ログファイルに記述されている IPアドレスを後から一斉に名前解決するためのコマンドとして'logresolve'が用意され ています。 【書式】 logresolve < ログファイル名 > 保存ファイル名 【実行例】 [/var/log/httpd/access_log] ------------------------------------------------------------------------------------ 192.168.12.3 - - [23/Feb/2003:15:22:16 +0900] "GET / HTTP/1.1" 200 1554 10.100.200.3 - - [23/Feb/2003:15:22
26.5. MySQL 接続インターフェースMySQL の特徴の 1 つにも、多くのプログラミング言語とのインターフェースをサポートしていることがあげられます。C や C++ のみならず、Tcl/Tk、Perl、Python、Eiffel のインターフェースなども提供されており、アプリケーションに容易に組み込むことが可能です。また、ODBC や JDBC のドライバも提供されています。Web サーバーとの連携においては、CGI からの利用はもちろんのこと、Apache Web サーバーのモジュールとして提供されている mod_php や mod_perl からの利用も可能です。Linux + Apache + MySQL + PHP の組み合わせによる HTTP サービスは世界中ですでに多くの実績を持ちます。このように、MySQL は多くのプログラミング言語とのインターフェースをサポートし
18.4. LDAP の関連用語とデータ格納方式LDAP には、データを管理するバックエンドデータベースにいくつかの種類がありますが、通常は、LDBM と呼ばれるデータベースでツリー状にデータを管理します。このときディレクトリサービスの基点となるディレクトリは、ベース DN(suffix)と呼ばれています。そして、このベース DN を基点にツリー状にデータを格納していきますが、LDAP ではそれらのデータをエントリと呼びます。また、各エントリは DN(Distinguished Name)と呼ばれる識別名によって一意に識別されます。 エントリには属性が含まれます。属性とは、エントリに関連付けられた情報を意味します。例えば、エントリが組織であるとすると、そのエントリの属性には、会社名が考えられます。また、エントリが人や社員であるとすると、そのエントリの属性には氏名、メールアドレス、内線番号な
9.6. MPM(Multi-Proccessing Module)の設定Apache2.0 以降の大きな特徴の 1 つに、サーバーデーモンの実行部分を司るプログラムが MPM(Multi-Proccessing Module) としてモジュール化され、使用する MPM を選択できるようになったことがあげられます。Apache には動作の異なるいくつかの MPM が用意されており、構築する Web サイトの規模や OS によって、最適な MPM を選択することが可能です。Aapche2.2 からは event MPM が追加されています。Linux で選択可能な MPM には、以下の種類があります。 Apache 1.3 の動作モデルと同様の方法でクライアントからのリクエストを処理します。prefork は、あらかじめ複数のプロセスを用意しておき、クライアントからのリクエストを待ち受けます
13.4. 透過型プロキシサーバーの設定通常のプロキシサーバーを構築した場合、ユーザーは使用している Web ブラウザにプロキシサーバーとポート番号の指定を行わなければなりません。Web ブラウザは設定されたプロキシサーバーに HTTP リクエストを行ない、プロキシサーバーはそのリクエストを外部の Web サーバーへ転送します。通常のプロキシサーバーはこのようにユーザー側で設定されることにより、プロキシサーバーとしての役割を果たすことができます。しかし、ブラウザ設定の手間を省きたい場合やユーザーにプロキシを使わせたいがプロキシサーバーの存在をユーザーに意識させたくないといった状況も考えられます。このようなときに利用できるのが透過型プロキシです。透過型プロキシを利用すると、ユーザーは外部の Web サーバーに直接接続しているように見えますが、実際にはゲートウェイ上で動作させたプロキシサーバー
5.3. Kickstart ファイル(ks.cfg)の編集インストーラは、Kickstart ファイル(ks.cfg)に記述されている設定値に従いインストールを行います。デフォルトの設定値を使用することもできますが、Turbolinux 11 Server をインストールするシステムの環境にあわせて設定を調整する必要があるでしょう。ファイルは ASCII テキスト形式なので、標準的なエディタで編集することができます。設定値については、以下のポリシーが適用されます。 必須でない項目は省略可能です。必須項目については、以下の解説で [*] が記されています。 必須項目を省略した場合、インストーラは一時停止し、CUI ウィンドウから必要項目の選択をするように求められます。回答がなされれば、再度インストールが継続されます。 ファイル内の # の行はコメントとして扱われるため、無視されます。 Ki
ブートローダ GRUB の基本を知ろう! ■はじめに Linux を起動するためのブートローダーとして一般的に利用されているものには、LILO と GRUB(GRand Unified Bootloader)があります。Turbolinux では、Turbolinux 7 Workstation 以降、標準のブートローダーに GRUB を採用しています。ここでは、GRUB の概要を解説するとともに、GRUB が持つ基本的なコマンドの使用方法についても解説します。GRUB についての詳細は、以下の Web サイトが参考になるでしょう。 http://www.gnu.org/software/grub/ ■GRUB の概要 GRUB のメリットは、LILO の欠点を知ることでより明確にすることができます。LILO は、カーネルをブートするためのプログラムをハードディスクの MBR へ書き込む際
21.3. OpenSSH の起動と停止OpenSSH サーバープログラムの実体は、sshd というデーモンです。Turbolinux 11 Server で sshd の起動や停止を行うには、/etc/init.d/sshd スクリプトに以下のオプションを指定して実行します。
20.2. 設定ファイル(/etc/hosts.allow、/etc/hosts.deny)の編集クライアントからのアクセスを制御するために TCP Wrappers が参照する設定ファイルは、/etc/hosts.allow と /etc/hosts.deny です。TCP Wrappers はこれらの設定ファイルを以下の順番で解釈します。 /etc/hosts.allow で許可されているホストであれば許可 /etc/hosts.allow で許可されたホストを除き、/etc/hosts.deny で拒否されているホストであれば拒否 両方に記述がないホストは許可 20.2.1. Turbolinux 11 Server の初期設定/etc/hosts.allow ファイルのコメントを無視すると初期設定では以下の 2 行のみが設定されています。設定ファイルの書式については、項20.2.2
14.3. 設定ファイル(/etc/ntp.conf)の編集ntpd の設定ファイルは、/etc/ntp.conf です。ntpd は、起動時に /etc/ntp.conf ファイルから設定情報を読み込みます。以下は、Turbolinux 11 Server の初期状態の /etc/ntp.conf からコメント行を省略したものです。 server 127.127.1.0 # local clock fudge 127.127.1.0 stratum 10 driftfile /var/lib/ntp/drift multicastclient # listen on default 224.0.1.1 broadcastdelay 0.008 authenticate no 基本的な NTP サーバーを動作させるだけであれば、/etc/ntp.conf の設定は非常に簡単です。参照する
17.5. Samba を PDC として使用するWindows には、ユーザー管理の手間を軽減する「ドメイン」と呼ばれる機能が存在します(DNS のドメインとは別のものです)。Windows のドメインには、従来の Windows NT で構成される NT ドメインと Windows 2000 からの機能である Active Directory で構成する 2 つのドメインがあります。このガイドでは、Windows ドメインに関する詳細な解説には触れませんが、Samba は NT ドメインの PDC(プライマリドメインコントローラ)として動作させることが可能です。Samba 3.0 は、Windows 2000 Server/Windows 2003 Server で構築された Active Directory ドメインへ参加することはできますが、ドメインコントローラになることはできませ
【解説】 fdisk は、コマンドベースのパーティション設定ツールです。インストール時の パーティション作成時にTFDiskを選択し、その後の画面表示にて青いバーをクリックする (textモードをご利用の場合は、デバイスを選択した状態で[OK]) ことにより、画面に[fdisk]の選択肢が現れます。 インストール完了後に実行するには、rootユーザーにて # fdisk <device file> と実行してください。 例: # fdisk /dev/hda 【注意事項】 fdiskを使用してパーティションを編集すると、そのパーティションに含まれるデータは すべて削除されてしまいますので注意が必要です。 【手順】 fdiskが起動すると、画面にはコマンドプロンプトが表示されます。 コマンド (m でヘルプ): 主なコマンドは以下の通りです。 m ヘルプが表示されます。 p 現在のパーティシ
【解説】 LVM(論理ボリュームマネージャ)は、強力なディスク管理ツールです。 LVMを利用すると、物理的に複数のハードディスクをグループ化して 1つの論理的なディスクを形成することができます。 SCSI、IDEなどのインターフェースに関係なく 仮想的なディスクを作成することがでるので、 大規模なシステムにおいても容易なディスク管理が可能になります。 複数あるそれぞれの物理ディスクの一部のパーティションだけを お互いに結合させて1つのディスクに見せかけることもできます。 例えば、/dev/hda5(5GB)、/dev/hdb6(5GB)、/dev/sda2(5GB)の 3つのパーティションが空いているシステムでは 15GBの新たな論理ディスクを作成することができます。 作り上げたその仮想ディスク中に 512MBから最大で1PetaByte(1000TB)のパーティションを 多数作成すること
【現象】 現在のハードディスクを全部使ってLINUXを、インストールしている。 このパーティションを一旦削除し、WINDOWSがインストールできるようにしたい。 その後、再度、LINUXを、インストールしたい。どうすればよいか。 【対策】 まず、LinuxのFDISKコマンドで現在使っているパーティションを 削除する。rootユーサーでロクインして、下記のような手順 に従ってください。 (1) #fdisk 以下のような質問が表示されます。 コマンド(mでヘルプ): (2) "p"キーを押してください。 以下のような画面が表示されます。 ------------------------------------------------------- ディスク/dev/hda: ヘッド数255, セクタ数63, シリンダ数1247 単位 = シリンダ数数(16065 * 512バイト) デバイ
RAID でシステムを運用するには、RAID に関する知識が必要になります。本ガイドでは、RAID の簡単な概要と操作のみを説明しますが、十分とは言えません。RAID デバイスの作成は、ある程度の知識や経験がある方のみ行ってください。 RAID(Redundant Array of Independent Disks)とは、比較的安価なハードディスクを組み合わせて大容量な仮想ディスクを作成する機能、ディスクへのアクセスを複数のディスクへ分散しパフォーマンスを向上する機能(ストライピング)、同じデータを複数のハードディスクへ書き込む機能(ミラーリング)などを持ち合わせており、複数台のハードディスクを組み合わせ、しかも冗長性を持たせることで全体として安全なシステムを運用する手段として利用されています。 RAID を構築するには、大きく分けてハードウェアにより実現する方法と、ソフトウェアにより実
GNU GRUB は、LILO や Loadlin に代わるブートローダーです。 実行時に、その動作設定を変更できることが大きな特徴です。 インストールCD中の dosutils ディレクトリ中にある grub.img を使用する 事でハードディスクからの起動が可能です。次の手順で起動ディスクを作成し、 そのディスクでシステムを起動してください。 【Windows(またはMS-DOS)にて作成する方法】 (1) Windows (またはMS-DOS)上にて、インストールCD中の dosutils ディレクトリにある grub.img と rawrite.exe を適当に作成したディレクトリ linux\ 以下へコピーします。 (2) MS-DOSプロンプトを開いて、作成したlinux\ディレクトリへ移動し、フロッピ ディスクをドライブ(A:)に挿入したら、以下のコマンドを実行してください。
【現象】 ftpコマンドを使用してサーバーに接続を行うと、以下のようなメッセージが出力され ます。 $ ftp ftp.turbolinux.gr.jp Connected to ftp.turbolinux.gr.jp. 220 ftp.turbolinux.gr.jp FTP server ready. 530 Please login with USER and PASS. 530 Please login with USER and PASS. KERBEROS_V4 rejected as an authentication type Name (ftp.turbolinux.gr.jp:noriyuki): 【原因】 Turbolinux 8 Serverよりサポートされた"Kerberos認証"をサポートするkrb5-workstation パッケージをインストールすると、各
大変申し訳ございません。 お客様のアクセスしたページ(URL)を表示することができません。 ホーム プライバシーポリシー お問い合わせ ターボリナックス株式会社 東京都公安委員会 許可番号第306631206769号 GEONEXT グループ GEONEXT Turbolinux A.I.ミドルウェア konekto 東環 日本地熱発電 エリアエナジー Copyright © Turbolinux, Inc..All Right Reserved.
単体ではマルチメディアプレーヤー、接続すれば自分専用のPCに1台で何役もこなす 〜 手のひらサイズのパソコン『wizpy』登場 〜 2007年2月発売 ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下ターボリナックス)は、“プライバシーを持ち歩く”というコンセプトのもと単体ではマルチメディアプレーヤー機能をもち、パソコンに接続すると接続したすべてのパソコンを自分専用のOS環境に変えることができる、手のひらサイズのパソコン『wizpy(ウイズピー)』を2007年2月に発売することを発表しました。 『wizpy』のネーミングは「with P」から来ています。このPには「Privacy」「Portability」「PC」「Player」という4つのPをいつも手許にお届けする「withPC」や「with Privacy」という意味が込められています。自宅、学校、会社、
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