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ドラクエ3
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山陽小野田市を今春で退職した元職員有志が退職金の一部を出し合い、厚狭図書館(佐伯正浩館長)に定期刊行の雑誌類二十五種類を一年間にわたって寄贈し続ける。今年度の「がけっ縁予算」により、市立図書館の図書購入費は大幅に削減されたが、市民サービスはもちろん、文化、生涯学習の拠点の体裁を保ってもらおうという有志の善意が雑誌コーナーの充実ぶりに表れ、利用者を喜ばせている。 旧山陽町勤務の職員に声を掛けたところ、一般職、看護師ら十七人が趣旨に賛同。現金は受け付けられないため、協力者が書店と契約(定期購読)し、同館に雑誌類を寄贈する方法を取った。四百円の絵本から三千円の専門誌までジャンルは多彩。職員以外の一般市民が新聞二紙を提供するなど、支援の輪は広がりつつある。
山陽小野田市は二〇〇七年度当初予算案で図書購入費を大幅に削っている。中央、厚狭の両図書館の予算は〇六年度の十分の一に減り、新刊本、雑誌、新聞が満足にそろわない状況に陥る。八日から始まった定例市議会一般質問でも、複数の議員がこの問題を取り上げ、市の姿勢を問うた。白井博文市長は「図書館で本は命だが、新刊に限ったものではない。市民の協力を得て充実していくのも一つの方策。手法はいろいろあり、知恵が試されている」とした。 中央館の図書購入費は〇六年度より九百四十万円減の七十八万円、厚狭館が三百六十万円減の四十三万円しか計上されていない。新刊の貸出冊数は全体の67%を占めており、減額の影響は大きい。 市は、財政破綻(はたん)の手前で踏ん張る「がけっ縁予算」と位置付け、市民サービスの低下への理解を求めているが、中でも中学生の海外派遣、図書購入費、敬老祝い金の「三点セット」への風当たりは強い。
地域のごみステーションを荒し回るカラス対策に、マネキン監視員が活躍している。場所は東新川町。近くの理容業、松田幸さん(63)が、カットの練習台の「ウィッグ」を置いたのが昨年末。 「四歳の孫が泣いて怖がるくらいだから、カラスよけに使えないか」と、再利用を兼ねて試しに置いてみたところ、効果てきめん。「保護ネットをかけても、ごみが散乱していたのがうそのよう。姿を見掛けなくなった」と言う。
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