サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
www.uchida-jazz.jp
ジャズってむつかしそう。 何を聴いたら良いのかよく分らない。 知らない人にとって、ジャズはとっつきにくい音楽かもしれません。 でも、ほんとうはとても分りやすい音楽です。 たとえば、夜景の見える丘の上のレストラン。美しいピアノの旋律を聴きながらゆったりとした食事…、あなたはロマンチックな気分になりませんか。 音楽が心に染み入るような気分、それはあなたにも経験があるでしょう。 労働歌、ブルース、ゴスペル、ブラス・バンドといった音楽に、オペラや室内楽などヨーロッパの伝統音楽や黒人霊歌などアフリカの伝統音楽が混ざり合って、自由の国アメリカ独特の音楽として生まれたジャズ。 「人間の魂のことば」を表現する音楽、人々に必要とされ、愛されてきたあらゆる音楽の集大成ともいえるのがジャズです。 人々の喜び。悲しみ。切なさ。こころの高揚。さまざまな感情が込められた演奏。その場の即興
ジャズって、どこでどうして生まれたの? ジャズは、20世紀のはじめ、アメリカ南部のニューオリンズで生まれました。港町であるニューオリンズには、さまざまな民族や文化が集まり、共通のコミュニケーションの方法として音楽が用いられるようになります。そして、いろいろな文化の違いを大切にしながら、新しい音楽としてつくられていったのがジャズです。 ジャズは、その後、アメリカ文化のひとつとして急速に広がり、ニューオリンズをはじめ、カンサス・シティ、シカゴ、ニューヨークといった都市で栄え、次々と新しいスタイルを生み出し、たくさんの名演奏を残してきました。 ここでは、そんなジャズの歴史を4つの時代に分けて、その流れと特徴をわかりやすく紹介します。 ジャズ発祥の地は、19世紀末から20世紀初頭にかけてのルイジアナ州ニューオリンズだと言われています。世界中の民族や文化が集まる港町ニューオリンズは、黒
2008.03.01 図書館交流プラザ開館プレイベントとして開催した「ジャズ講座」での一場面。今回のテーマであるテナーサックス奏者故宮沢昭さんの思い出を語る中央〜内田修氏、左〜佐藤允彦(ジャズピアニスト/作・編曲家)、右〜山東正彦(内田修ジャズコレクション主任専門員)
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『VRナビ | Just another WordPress site』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く