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Linux Advent Calender 2018の18日目です。 元々の予定はボツになった!?ので ちょっと古い話になります。 7日目のsystemd理解のヒント - systemdの概念と歴史と相反するような記事です。 古い情報も必要としている組込もんもいるので、その助けとなりましたら幸いです。 initとは PID=1として、カーネルの初期化が終わって初めて生成されるプロセスです。 ユーザランドで必要なファイルシステムのマウント・システム設定・サービス(デーモン)やプロセス起動を行います。 kernel parameterに init=でinitコマンドを指定することができます。省略すると /sbin/initなどが参照されます。 init=/etc/preinit ここでは 組込装置を前提として、busyboxのinitを想定します 設定ファイル initが起動すると、以下のファ
Advent calender2015 今年も書かせていただくことにしました。比較的まともに?記事を書くことのできるトリガーとして助かります。 Linux kernel vanilla v4.2 本記事では、著者の技量の都合により語彙が適当では無いことがあります。指摘いただけますと助かります。 procfsで見えるもの 稼働しているシステムで動いているプロセスを調べるために、psコマンドを使っていますよね。busybox版のソースコードを見ると判りやすいのですが、/proc配下のファイルを参照して情報を集めているのです。/procは、procfsがマウントされており、物理記憶装置上のファイルシステムではなく、Linux kernelとユーザランドとをつないでいるインタフェースでもあります。 タスク情報 ユーザランドでは、プロセス、スレッドと区別していますが、kernelではいずれも"tas
Linux(ARMv7系)のメモリ管理を追ってみる Linux Advent Calendar 2014の21日目の記事です。 kernel sourceの追いかけかた 前回のcopy_to_user()のfault処理実装を見たときに、__do_kernel_fault()あたりから先はちらっと見たので、そもそもメモリ管理全般はどうなっているのだろう、と気になって仕方が無くなる。 とりあえず下から覗いていくのが低レイヤー民(そんなものはない)のたしなみだろう、ということで、最近メジャーなARMv7アーキテクチャをターゲットとして調査する。 kernelのメモリ管理の基本と、ARMアーキテクチャでの実装を確認し、faultハンドラを追いかけていこう。 追いかけ方は人それぞれかもしれないけれど、Makefileにtagsがターゲットとして存在しているので、マクロやプリプロセッサが多いので、適
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