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パリ五輪
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最近はナノテクノロジーブームで化粧品にもナノカプセル化や各種ナノ粒子が 開発されています。化粧品の場合、10年以上までは考えられないくらい小さな粒子になっています。 ビタミン類をナノカプセル化すると成分が浸透しやすくなると言われ、ナノ化するのがブームとなっています。 ここで、有効成分が肌に入る時のことを考えてみましょう。 成分は基本的に肌の細胞と細胞の間の隙間を通って浸透していきます。 この細胞間の間隙は40-60nm(健康な肌の場合)ぐらいで、 ナノカプセルはちょうどこの程度の大きさとなっています。 ただ、あまり小さなナノカプセルだとカプセルを作る成分ばかりとなり カプセル内の容量が小さくなるので、ナノカプセルと言っても極端に小さなものはありません。 ちなみに身長160cmの人が石鹸の分子の大きさだとすると、細胞と細胞の間は、幅60mの川ぐらいです。 パラベンなどの防腐剤はせいぜいソフト
ユキノシタは民家の庭の湿り気の多い岩陰などに自生しています。意外に、庭を見渡せば生えているのではないでしょうか。 ユキノシタの名前の由来は雪が降り積もっても、その雪の下で元気に青々と育っていることからつけられたと言われています。茎は赤く、地上をはうように繁殖し、葉は楕円形で、上面は粗毛が密生し、厚くて緑色です。 民間薬として古くから用いられ、飲用では子供の引きつけや咳の激しいときにのませたり、皮膚外用ではできもの、はれもの、虫さされ、湿疹、あせも、切り傷そしてニキビに対して使われています。特に皮膚のタンパク分解酵素の能力を上げることが数々の皮膚疾患へ効果を発揮すると考えられています。昨今は紫外線の害が叫ばれていますが、現在のところ紫外線によって変異したDNAを元に戻す薬効は数多くの植物エキスの中でユキノシタのみにしか見つかっていません。日焼け後のケアには、ユキノシタは最適でしょう。食用とし
近頃、イオン導入器を使ったケアが流行り始めました。イオン導入なんかあやしい・・と思っていましたが、オフ会でイオン導入を実施したところ意外に評判がよかったのでショックでした・・(^^;;その効果に興味を持ち、ちょっと調べてみたので、しんちゃん流に解説したいと思います。 #当初、広島県立大でのビューリがよいという実験結果は、マイナスでの導入だと思っていたのですが、論文をみると実は交流モードでの導入結果でした。そのため、若干記事の訂正を行っています。 <2002.2.26> イオン導入とは イオン導入とはイオントフォレーシスともいい、皮膚に微弱な電流を流すことで、水溶性の薬物を皮膚内に効果的に導入する方法です。マイナスの電極を顔の皮膚にあて、プラスの電極を手に持って電流を流すと、水に溶けるとマイナスに帯電するイオン(ビタミンC誘導体など)が、皮膚に当てたマイナスの電極からの反発力によって顔の皮膚
ケミカルピーリング(メルマガより) ケミカルピーリング系の商品は原価が安いのに、商品価格は高いというぶったくり商品が多いです。 今回はケミカルピーリングについて考えてみましょう。 家庭用のケミカルピーリング化粧品が4年ほど前から普及しだしました。10~20%グリコール酸配合のものもあり、中には医師が行うケミカルピーリング剤より高濃度であることを売り文句にしているものもあります。 ケミカルピーリングとは酸で皮膚を溶かし新たな皮膚を再生させることです。主にニキビの肌質改善に使われます。 エステでも美顔術として集客の目玉となっていますがトラブルが多く、国民生活センターでも注意を呼びかけています。 強い作用を持つ薬品で皮膚を溶かすのですから、副作用も大きく刺激に弱い肌質だと 予想に反して、肌に水泡ができたり腫れあがりひどい状態となります。 さて、こういう状況でも家庭用ピーリング剤というのは、やはり
生薬やハーブからエキスを抽出して作る手作り化粧品(手作り化粧水)です。 HOW TO 講座 このコーナーではHPで記載されている内容をもう少し詳しく掘り下げてお話を進めていきます。 有効成分の抽出について ベタインの使いこなしについて 卵の薄皮を使った化粧水について プレミアムオイルについて 生薬の美白力について(抽出エキスの生化学的作用) 防腐について(メルマガより) 誤飲にご注意(メルマガより) ケミカルピーリング(メルマガより) 化粧品の成分の分子の大きさとエタノールの取扱い注意(メルマガより) お医者さんによるしわ治療解説1 お医者さんによるしわ治療解説2 知らないということ 表示成分制度が出来たいきさつ~黒皮膚病裁判~ キレート剤とEDTA ハイドロキノンについて コエンザイムQ10について 必殺のイオン導入について 生薬エキスのパッチテストについて 菌と食品について 防腐につい
抽出剤BGのオススメ BGは化粧水に多く配合されています。生薬化粧水の欠点として、エタノールを使用することによる乾燥が多数の方から寄せられています。グリセリンやベタインを多めに配合して、解決できない場合は、エタノールでなく、BGで生薬化粧水を作られることをお勧めします。 (エタノールで不都合がない場合はBGを使う必要はないです) 1. BGとは? BGとは1,3-ブチレングリコールのことでかなりの種類の化粧品に保湿剤として使われています。これは化粧品の容器に表示している成分をみていただけばわかるでしょう。また、BGは化学合成法で作られますが、経口毒性(食べた時の毒性)はグリセリンより低いです。 化粧品以外ではたばこの葉の保湿剤兼抗菌剤として使われており、たばこを吸うことは、ついでに気化したBGの蒸気を吸っているとも言えるでしょう。化粧品自由化前(2001.4)は植物からの抽出エキス製造の際
キレート剤は化粧品の他、食品などにも配合されている品質保持を目的とする成分です。 配合量は0.01%以下と極めて少ない量ですが、水の中に溶けている金属をしっかり捕まえる性質を持ちます。 このキレート剤は化粧品では、EDTA(エデト酸)、クエン酸、フィチン酸が相当し、金属イオンを不活性化します。 サプリメントやドリンク剤では配合量が多くて1%程度になることもありますが、クエン酸、リン酸、リンゴ酸、グルコン酸が相当します。 こちらはカルシウムやほかの体に有用な金属を水に溶かしやすくするために使われます。 (腸から吸収しやすくする) では、化粧品ではどうしてキレート剤を使うのでしょうか。 金属イオンは化粧品の成分とくっつくと水に溶けにくくさせることが多いです。 そのため、金属イオンをしっかり捕まえておく必要があり、キレート剤が使われます。 ほんの微量の金属が水に溶けているだけで、化粧水がすこしぼ
生薬化粧水(手作り化粧水)を安全に作るためのガイドラインを作成しました。 今後情報、データが集まれば随時更新していく予定です。 PDFファイルも用意していますので、印刷して一読されるのものよいでしょう。 2005年1月に加熱滅菌工程を追加しました。 2005年11月に抽出剤の水の代わりに市販化粧水を使用する場合は加熱滅菌不要を追加しました。 2006年9月に抽出剤にヘキサンジオールを使う場合は加熱滅菌不要を追加しました。 リニューアルした肌水は濁りが生じるため、推奨から外しました。 2007年7月にトゥヴェールモイストパウダーの使用例を追加しました。 ・生薬化粧水ガイドライン(PDF) 生薬エキスの美白力測定結果についてまとめてみました。生薬化粧水の作成時に参考にしてください。 ・生薬エキスの美白力について(PDF) PDFファイルを閲覧するには無償配布のAdobe(R)Acrobat(R
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