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Barbera del Monferrato Superiore バルベーラ・デル・モンフェッラート スーペリオーレ (2008年7月) <ピエモンテ州>
イタリアのワインの格付けはワイン法(1963年)に基づき規定されており、上位からDOCG・DOC・IGT・VdTに分類されます。 イタリアワインの格付けの中で一番厳正な規定が設けられている。申請の前に少なくとも5年間、DOCのカテゴリに属していなければならない。農林省、商工会議所の化学・物理検査を受け、一つ一つのボトルには政府が認可(ガランティータ)したことを証明するシールが貼られる。2010年10月現在で50銘柄が認可されている。
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1月30日の記事にも掲載したフランス高級ワインにかかるコスト。その内訳をより詳しく見てみよう。 1991年から2000年までの10年間で7回しか生産されておらず、1回当たりの生産本数が500万本のドン・ペリニョンは、モエ・シャンドン社で最も重要なワインだ。ブドウの作付面積は1,100ヘクタールに上る。1ヘクタール当たり8,800本のワインを生産でき、1本当たりのコストは2.3ユーロ(約260円)。シャンパーニュ地方にある1ヘクタールのブドウ畑は平均100万ユーロ(約1億1千万円)といわれており、50年の減価償却費は2.3ユーロ(約260円)である。これに醸造や瓶詰めにかかる費用(1本当たり2ユーロ)、熟成にかかる費用(ミレジマートの熟成期間は最低7年間)がかかり、1本あたりのコストは9.28ユーロ(約1,000円)となる。さらに管理費、販売経費、人件費(モエ・シャンドンの社員数は1,100
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