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衆院選
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明日海りおさんのラストステージとなる『A Fairy Tale -青い薔薇の精』の観劇感想です。 内容にも触れているのでお気をつけください。 黄泉の帝王から精霊へ 大人のおとぎ話 明日海りおに求めるもの ハーヴィ(柚香光)への言葉 気になった生徒さん 薔薇の精は永遠 Musical『A Fairy Tale -青い薔薇の精』 作・演出 / 植田 景子 黄泉の帝王から精霊へ 黄泉の帝王から始まってパンパネラを経て、最後は薔薇の精で幕を閉じるみりおさん。 トップ就任時はまだ若くて、ソフトで爽やかなフェアリー要素が持ち味のように感じていました。 なのでトート、光源氏と、いきなり妖気や色気などの妖艶さを求められる役を演じるのは大変だったのでは…と思います。 そして男役として円熟期真っ只中の今、青い薔薇の精になって宝塚を去って行かれるのですね。 えも言われぬオーラを放ちながら、この世の人間のようにな
『アンナ・カレーニナ』 千秋楽 『Anna Karenina』千秋楽の幕がおりました。 おめでとうございます。 この公演、舞台を一度、そして今日のライブビューイングと2度観劇する機会がありました。 ライブビューイングならではの良さがありますね。 ポイントでのクローズアップはもちろん、バウホールなどのような小劇場で人数も限られている場合は、全体的に観ることもできて満足度は高いです。 トリデンテの魅力 改めて、美弥るりかというスターはやはり独特の空気感を持つ人だなぁと。 登場するとふっと場の空気が変わります。 それは舞台だけではなくて、映像からも感じられるほどです。 美弥さんは色気ある男役の代名詞になってますが看板に偽り無し、他に類のない妖しい美しさが最大の魅力でしょう。 大きな瞳は静かに、それでいて熱く輝いて、恋に狂うヴィロンスキーを情熱的に演じる美弥さんがとても美しく、完全に魅入られました
愛することの美しさと醜さ 愛に翻弄され、運命を狂わされていく3人の男と女 ヒロインは 妻としては罪深く 母としても許されない人なのに 心のどこかで 女として愛に生き抜いた彼女の人生に 憧憬の念を抱いてしまいます。 今の時代も何かと話題になりがちなこの恋愛の形を 原作はロシアの文豪トルストイ、脚本&演出は植田景子、主演は美弥るりか、宝塚11年ぶりの再演です。 舞台では、いくつかの形の「愛」に出会うことができましたが、 愛に堕ちて全てを失うヴィロンスキーとアンナをどのように受けとめますか? 『Anna Karenina』感想です。 (ストーリーを知りたくない方はご注意ください) 豪華な配役 主演ヴィロンスキー役を、宝塚屈指の色気と憂いある面差しが魅力の美弥るりか アンナの夫カレーニン役に、繊細さと力強さを合わせ待ち、存在感が増してきた月城かなと アンナ役に美しく気品があり演技力に定評のある海乃
泡沫(うたかた)の恋 『霧深きエルベのほとり』前回に続いて、感想②です。 (内容を知りたくない方はご注意ください。) いきなりですがーーー ストーリー終盤で、カール(紅)が マルギット(綺咲)を想い、酒場の女ヴェロニカ(英真)の膝の上で子供のように泣きじゃくるシーンがあります。 前回『ファントム』ではエリックの号泣に感動しましたが、 今回はカールの偽りない心をすべて吐き出す男泣きに、また違った感動を覚えました。 ストーリーはシンプルです。 出会うことのない2人がハンブルクの港町のビア祭(ビール祭り)で出会ってしまう。 粗野で実直な水夫カールと 家出した大家のお嬢様マルギット ビールの泡から生まれたような儚い恋 マルギットの申し分のない婚約者 上流階級の人々の冷たい視線 父親との確執 やがて賑やかなビア祭の終わりと共に 2人のビールの泡のような泡沫の恋も・・ 36年前のプログラムを見て 先日
上田久美子先生の潤色・演出で蘇る 星組公演『霧深きエルベのほとり』を観劇しました。 (内容を知りたくない方はご注意ください。) 躍動感ある星組にぴったり この作品を星組で上演した理由がわかるような気がしました。 『ANOTHER WORLD』の時も感じましたが、星組は紅さんが主役にピタリとはまれば、組全体が作品にピタリとはまってしまう☆ 主役の2人は紅さん(紅ゆずる)とあーちゃん(綺咲愛里)のまるで当て書きのような人物。 そのように感じられました。 ことちゃん(礼真琴)のクラシカルな二枚目役が新鮮で、歌声を生かせる場面があったこと。 この公演で退団するかいちゃん(七海ひろき)を見送るにふさわしいシーンがあったことなどが、星組での再演が良かったと思うところです。 台詞のチカラ いくつか心に響いた台詞がありました。 例えば、カールが家出したマルギットに、家出娘は大概男に遊ばれて騙されて酷い目に
宝塚歌劇との出会いを大切に! 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 今年も当ブログをよろしくお願いします! 今日からいつもの日常に戻られた方も多いかと思いますが、 また、熊本で大きな地震がありましたね。 不安もあるかと思います。 1日も早く平穏な日々に戻りますように。 さて、昨日は星組公演のエストレージャスご覧になりましたか? 私は予定より帰宅が遅れてしまって後半の15分ほどしか見られませんでした(TT) 少しだけでしたが宝塚の舞台を見ると、気持ちが上がります。 普段の生徒さんのトークや画像も素敵ですが、やはり舞台は格別のものがありますね☆ 宝塚との出会い 私も宝塚とは長い付き合いになってきました。 初めて宝塚を観たのは3歳くらいだったと思います。 当時、私の叔母 (父の妹) が、タカラジェンヌだったので祖母に連れられて行ったのが初観劇です。 もう随分遠〜〜い昔ですよ。 祖
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