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衆院選
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◆今日は、最近読んだ高島徹治さんのご本、「もっと効率的に勉強する技術!」から、高島先生の勉強法についてご紹介します。 題して、「高島式3回転学習法」。 高島先生曰く、「私の勉強法の核心」とのことですので、使いこなせれば、効果が期待できそうです! それでは、その内容を見ていきましょう。 ●サラブレッド学習法 ◆最初の1回転目は、「サラブレッド学習法」。 これは、その名の通り、サラブレッドのように高速でテキストを読むというものです。 ここで注意しなくてはいけない点は、「わからないところは"素通り読み"でもOK」ということ。 とにかく理解できてもできなくても、立ち止まらずに読みきるようにします。 ◆というのもここでの目的は、 ・どういうことを勉強するのか? ・難しさの度合いはどうか? ・全体の構成はどうなっているのか? といったことを「偵察すること」だからです。 「サラブレッド学習法」で1回転で
◆「持ってます!」「またコレ?」という声が聞こえる気がしないでもないですが、現状で勉強法について書かれた書籍のうち、最も完成度の高い中の1冊だと思います。 もちろん、税理士試験専用に書かれたものではないため、使えない知識や情報もあるのですが、記憶に関する考え方等、「さすが勉強本オタク」とうならされること多々。 伊達に東大や司法試験受かってないことが納得できる名著です。 参考:カテゴリ「荘司雅彦」
では、さっそくご覧下さい。 ●未来のプラスイメージ 『実際に成城や豪徳寺の豪邸を眺めながら「いつかここに住んでやる」と、心に誓いながら散歩した』 ⇒「自分の価値基準」で「こうなったらいいな」「あぁなったらいいな」という未来のプラスイメージを素直に思い浮かべると、頭脳の働きがよくなるそうです。 なお、自己啓発系の本でも、物事を成し遂げようとする時の「反骨精神」みたいなものは、強いパワーを生み出すようなことがよく書かれていますネ。 ●反復 『一番悪いのは「覚えたつもり」になって反復しないこと』 ⇒こと税理士試験においては、この点については問題ないハズ。 何たってこのブログをお読みのアナタは「理論をぐるぐる回転させて」いるはずですから(笑)。 ●リラクゼーション 『自分なりの「頭の休め方」をひとつでも身に付ける』 ⇒黒田さんは、上記の豪邸街の散歩で頭を休めたとか。 リラックスという点では、このブ
では、さっそくご覧下さい。 ●強い動機づけ 『面倒くさいことにやる気が起こるのには、強い動機づけが必要』 ⇒今回登場した黒田さんの場合、両親が悪徳不動産に騙されたそうで、それが司法試験に対する強い動機づけになったそう。 あなたも今一度、自分の税理士試験に対する動機づけを確認してください。 辛い時にこそ、そういう奥に秘めた部分が頼りになります。 ●具体的な目標の設定 『「対象」「期日」等、目標は常に具体的にすること』 ⇒とりあえず、今年の税理士試験で受ける科目や期日(まだ具体的な日程は発表になってませんが)は、目標としてキチンと目に見えるところに書いて貼っておくとよいです。 ●過去の成功体験 『小さな成功体験の積み重ねで、大きな成功をつかみ取る』 ⇒まずは、「クラスの中での成績優秀者」を目指しましょう(私が行った専門学校では、クラスごとに成績優秀者の名前が貼り出してありました)。 もちろん、
今回も「円周率4万桁記憶」で有名な友寄英哲さんの記憶法のポイントを。 ●成功したイメージでやる気を引き出す 『4万桁の最後の数字は「1」であることがわかったので、39,999桁まで言えたら、「最後は1です」と言ってしめくくろうと心に決めた』 『6年間のトレーニング中、何度も何度もその一言を言う場面のイメージを思い起こし、やる気を奮い立たせた』 ⇒成功のイメージは「人それぞれ」でいいわけで、ちなみに友寄さんの場合は「最後は1です」と言いたいがために、頑張れたそうです。 税理士試験を受験するあなたの場合は、「官報に名前が載っているのを見つける」というのでどうでしょうか? ●集中力をつける訓練をする 『興味』→記憶する対象に興味を持つこと 『競争』→競争する相手をみつけること 『緊張感』→ノルマを厳しく、時間を短くする 『環境』→適度な温度や音楽(雑音)の中でやる 『心』→いやなこと、不安の材料
税理士試験の関門である「理論暗記」を中心に、税理士試験勉強法や頭脳開発、速聴・速読についても追求!その他暗記法や勉強に役立つツールをご紹介していきます。 ◆今日は、ずい分前に日経アソシエの記憶術の特集にあった、篠原菊紀サンという方の記憶のコツをお送りします。 ・・・5月申告が終わって、事務所の本を整理していたら、昔のアソシエが出てきたもので(汗)。 なお、この篠原さんのプロフィールは以下の通りです(アマゾンから引用します)。1960年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程(健康教育学)を経て、2004年3月現在、諏訪東京理科大学共通教育センター助教授。脳システム論、学生相談室長。専門にとどまらず、各種フォーラム・実験への参加、テレビ番組・雑誌への出演・情報提供など、幅広い活動を続ける気鋭の脳科学者。著書に『僕らはみんなキレている』『僕らはみんなハマってる』(オフィス・エム)、『課題学習に役立
◆今日は、椋木修三先生の本から、ケアレスミスをなくすテクニックについてお送りします。 「これだけでケアレスミスが無くなる」というものでもないですが、意識するのとしないのとでは、結構違うかもしれません。 「問題文の問われているところに鉛筆で印をつける」 計算問題で、チェック項目やチェックのマークまで決めているにもかかわらず、理論問題で何もチェックをしないというのは、やはりちょっと危険なのでは? そもそも計算問題でチェックしてない、という方は(独学かもしれませんが)、もっと危険ですけど。 ◆問題は、そういうチェックをつけることを「習慣づけ」しているかどうか。 税理士試験の本試験のみならず、定例試験や月例、さらには自宅学習においても、同じチェックのやり方で解答するようにしてください。 思考停止するのは考えものですが、同じやり方をカラダに染み付かせることにより、本試験での作業が確実なものになります
記憶法 2015年07月09日 ◆「寝る寸前」に覚えたいことを頭に入れよ Boy Sleeping / indi.ca ◆最近出た本で、『40代からは「記憶法」が変わります』という本がありまして。 基本的には、「加齢によって、丸暗記しにくくなった頭をどう活かすか」というお話なんですけど、この中に「寝る直前に覚えたものこそが記憶に残りやすい」というTIPSがありましたので、ご紹介。 以前から言われていたことではありますが、もうちょっと掘り下げております。 続きを読む ブログネタ:資格試験 に参加中! タグ : 菅原洋平 睡眠 記憶 暗記 税理士試験 foxxyfoxxx at 15:00|Permalink│Comments(0)│ mixiチェック 2013年09月04日 ◆3段階の復習で記憶しよう Study / JSmith Photo ◆今日は、先日読んだ本に、復習のタイミングについ
『「エビングハウスの忘却曲線」でもわかるように、記憶してから1日の間が「勝負の分かれ目」』 『ただしエビングハウスの忘却曲線で分かるのは、「何もしないといつどのくらい忘れてしまうか」ということ』 ⇒エビングハウスの実験については、このブログでも過去取り扱ってきました。 (参考記事:最も効果的な復習のプラン・その2(復習のタイミング3) ) それに伴って、復習のタイミングを考えたわけですが、荘司先生によると、記憶のためには忘却率だけではなく、「記憶喚起」(覚えたことを思い出す作業)についても考えなければいけない、とのこと。 ●記憶喚起のための復習のタイミング 『ある実験によると、記憶後すぐに復習するよりも、1日後に復習した方が、試験の結果は良かった』 『記憶喚起のための復習は、1日後、1週間後、1ヵ月後というように間を空けて行うのが理想的』 ⇒つまり、整理するとこうなるようです。 ★忘却を防
税理士試験突破!理論暗記中心の税理士試験勉強法 税理士試験の関門である「理論暗記」を中心に、税理士試験勉強法や頭脳開発、速聴・速読についても追求!その他暗記法や勉強に役立つツールをご紹介していきます。
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