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ターリバーン(イスラーム首長国)の思想の基礎 (1) 2010/1/29 (Alemarah.info) `Abd Al-Wahhaab Al-Kaabuli著 ターリバーン(イスラーム首長国)運動は、西暦20世紀の終わりに、21世紀のイスラーム諸運動の前衛として出現した。至高なるアッラーは地上における最も傲慢な軍勢、つまりキリスト教十字軍世界の軍勢によって、地上で最も弱い軍勢を攻撃せしめることを望み給うた。それは人々が真の力とは信仰の力であり、現代の殆どの人間が崇拝している物質的力ではないことを改めて教えるためであった。そしてターリバーン運動が誕生し、政権を獲得し、そしてそれは人類に、人々が何世紀にもわたって忘れていた新しい統治形態を示したのである。それこそはアッラーの啓示に基づく統治だったのである。 (ターリバーンは)アッラーのイスラーム聖法(シャリーア)を施行し、人々に安全と安心の満
بسم الله الرحمن الرحيم 中田考ゼミ公式ホームページへようこそ 「自分は何をしたいか、何をすべきか、何ができるか」 あなたが知るべきことはただそれだけです。 それ以外の「知識」はすべて真理からあなたを逸らすノイズに過ぎません。 あなたに神の導きがありますように。 お知らせ: 新入生の皆さんへ * 取り敢えず、大学に入ったからには、内田樹(著)『先生はえらい』(2005/01) 筑摩書房(798円)を読んでみましょう。 * レポートを書く際には、小笠原喜康(著)『大学生のためのレポート・論文術』(2002/04) 講談社現代新書(714円)を座右においておきましょう。 *講演と業績のコーナーに、「イスラームの今日的使命 - カリフ制再興による大地の解放」と"West Asia/Middle East-Malay World Relations: Isla
中田考、「リアル・イスラーム:『近代』を破す原理主義」、阿願宗総本山出版局、『月刊アガーマ』、No.120, Ù91年5月号、pp. 30-50。 特集・・・・・中東事変變 リアル・イスラーム 「近代」を破す原理主義 ハサン中田考 (聞き手・田中真知) はじめに 今回のインタビューは、カイロ在住のイスラーム古典文献学者ハサン中田考氏とのおりにふれた対話がもとになっている。もともとは聞き手である私へのイスラーム入信の勧めを意図されてもたれた私的な対話であったが、原稿化にあたってはかなり構成の手をくわえた。 イスラーム世界をめぐる情勢の変化は、このところあわただしい。にもかかわらず、イスラームにかんする理解の質は相変わらず深いとはいえない。本文の冒頭でも述べたことだが、それはイスラームの知識の欠如というよりも、われわれ自身の世界観・宗教観の枠組そのものがイスラームにたいして排斥的にはたらきかけ
幻想の自由と偶像破壊の神話 - 預言者風刺画問題報道をめぐって 中田考(同志社大学神学部教授、一神教学際研究センター幹事) 序. 「事件」の発端は2005年9月末にデンマークの「ユランズ・ポステン」紙が預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことにあった。デンマーク国内のムスリム諸団体は同紙に抗議し、冒涜罪で訴えたが却下され、欧州人権裁判所に提訴することを発表した。またトルコ、イラン、パキスタン等のムスリム諸国のデンマーク駐在大使たちもデンマーク政府に抗議したが、満足すべき対応がえられなかったことから、問題をイスラーム諸国会議機構(OIC)やアラブ連盟といったより高いレベルに格上げし、一挙に問題が国際化した。 2月4日はシリアの首都ダマスカスでデンマーク大使館とノルウェー大使館が放火され[1]、パキスタンでは連日の抗議デモにより死傷者がでるに至っている。ナイジェリアではキリスト教徒が襲われて死者
リンクされている論文の中には文字化けした箇所を含むものもあります。後に打ち直します。ご了承ください。 (翻訳)『イスラームの信仰』はひとつの論文を細かく分けて載せています。 48の業績はPdfで掲載しています。論文タイトルのリンクからご覧ください。 0.卒論・修論 1.中田考『イブン・タイミーヤの政治哲学』 東京大学文学部イスラム学科卒業論文、1984年 2.中田考『イブン・タイミーヤの実践哲学』 東京大学人文科学研究科宗教学宗教史学専攻修士論文、1986年 ①目次~序 ②第1章 研究史 ③第2章 基礎概念 ④第3章 言語論、釈義論 ⑤第4章 神義論 ⑥第5章 行為論 ⑦第6章 結論~付録(文献史年表) Ⅰ.著書 1.al=NaÃarµyah al=Siyasµyah ‛inda Ibn Taimµyah (アラビア語:邦題『イブン・タイミーヤの政治理論』),
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