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快楽の前に懺悔するサブカルチャー② ―「諸星・大友・押井・庵野」作品に みる「精神と肉体の融合」の物語を探る 小山 昌宏 はじめに 前回アメリカ・ウッドストック世代が、ドラッグとロックンロールをとおして肉体と精神の分離と融合を試みた経験が、その後ロケットとコンピーターという「科学」を媒介して新たなる神を地球生命体(ガイア)と地球的ネットワーク(パソコン)にみいだす原動力になったことを述べた。この経験は大変非合理的な意味でシンクロニシティな効果を発揮し、七〇年代の世界文化の底流に多大な影響を与えることとなったのである。日本の場合、それは特に全共闘運動の周辺で爆発したロックミュージック、あるいはマンガ文化に花開いた。 今回は七〇年代に現れたある一人の漫画家の作品にその特徴的な影響をみいだし、さらに八〇年代、九〇年代に出現した「肥大した自我の集大成」と呼ぶことができる三つの作品について考えながら
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