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平成21年4月1日から平成21年5月31日、こども科学館4階展示室に復活します。 (ガラスのショーケースで展示した補助投影機や本機付き星座絵投影機などは一部省略します。) MS10投影機のメカニズムをご紹介しながら手動解説を行うMS10メカ紹介は、5月4日、5月30日に開催予定です。 プラネタリウム投影機に興味のある方のために展示パネルのweb版を作ります。 はじめに 美しい星空に出会うと心安らぎ、またその物語を知ると心豊かになり、宇宙のしくみを知ると心はずむ。 プラネタリウムは街のオアシス。 星空に感動することはあっても、プラネタリウムの仕組みに興味を抱くことはあまりありません。 プラネタリウムは星空を博物館に再現したいと願った人の努力で生まれました。 その仕組みを知ると別の感動があります。 そしてプラネタリウムのメカニズムから天体の仕組みを知ることもできます。 ここに展示したプラネタリ
冥王星は惑星だろうか 2005年夏、「10番目の惑星発見」というニュースが流れました。1930年に冥王星が発見されてから75年間、太陽系の惑星は9個と考えられていました。新たに発見された星は、2003UB313という符号でよばれる天体で、まだ名前はありません。冥王星の3倍も遠いところにある暗い天体です。その光を分析したところ、冥王星の1.3倍の大きさで表面は冥王星のようにメタンの氷でおおわれているらしいことがわかってきたのです。太陽のまわりを557年で一周すると計算されています(冥王星は248年)。 矢印の暗い星は、2003UB313. 冥王星より大きいそうだ。 この2003UB313は、カイパーベルト天体という分類で呼ばれています。1992年に1992QB1という海王星より遠い天体が発見されて以来、遠いところにある小さな天体がたくさん発見されるようになりました。それらは彗星と関係が深く、
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